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2018年9月16日 (日)

高野線の代行タクシーに乗ってみました

9月4日の台風21号による影響で南海高野線高野下駅から極楽橋までとその先のケーブル線が運休になっています。
(9月14付のプレス発表で9月22日の初発より運行再開となりました)

しかし、私が該当地区を訪れたのは運休期間の真っただ中。

高野山に行く方は高野下駅ではなく橋本駅から高野山まで代行バスが運行していて、代行バスの乗車方法も丁寧に書かれていましたが、高野下からの代行タクシーについてはさほど詳しく書かれていませんでした。

なので、どういう風に乗車するのか気になって気になって仕方がないので乗車することにしました。

事前に南海橋本駅か高野山駅に電話をかけて乗車する旨を伝えます。
乗車区間をその時に告げると、どこそこタクシーの何番の車が来るのでそれに乗車してくださいと言われます。
(ちなみに今回の件では4社のタクシー会社が受託しているようです)

乗り合いタクシーではないので1人でも来てくれますし、電車やバスと違ってダイヤとは無縁になっています。
ですので、南海電鉄のHPにもダイヤのことは書かれていないのも当然と言えば当然なのですが、セダンタクシーがコミュニティバスになっている地域を知っていると乗降客が極端に少ない区間を走っているだけにダイヤが固定されたデマンド式なのかと錯覚を起こしそうになるのでその旨はキッチリ記載してほしかったと思います。

何も知らない私は高野下駅の入口に停まっているタクシーを見つけてタクシーの運転手に「鉄道代行ですか?」と尋ねたらハイと答えたのでそのまま乗車。
タクシーのガラス面に「鉄道代行」と書かれたパネルが掲げていて、目的地に進みます。

その時に乗ったタクシーの運転手の話をまとめると、代行タクシーが運行している道路も倒木が多かったけれど、重要なルートであったため、国土交通省がさっさと処分して通行可能の状態にしたそうです。

乗り物はタクシーですが、鉄道代行として運送しているため、例え本来の用事先が途中にあったとしても駅の代行とされる場所以外での乗降はできないこと。

前文の駅の代行とされる場所なのですが、実は代行タクシーが運行される区間の駅入口は車での移動がしにくい場所であることが多いです。(紀伊神谷駅を除く)

下古沢駅→下古沢防災コミュニティセンター
上古沢駅→かじかドライブイン
紀伊細川駅→南海電鉄細川変電所近くの十字路
紀伊神谷駅→駅前
となりますが、極楽橋駅はケーブル乗り換えのためだけの駅のため、極楽橋での乗降は想定してなさそうでした。
(実際に客が極楽橋までと言ったら送迎することになるだろうとは言ってましたが…)
紀伊神谷駅以外では地元の人でないとピンとこない場所だという印象でした。

実際、代行タクシーを私以外の人も利用したのを見たので結構きめ細かく連携を取っている印象でした。

個人的には代行タクシーの連携は確立されたと思います。
ですので、ない方がいいに決まっていますがこのような災害で代行タクシーが出動する場合は地図付きで代行タクシーの乗降場所、乗車方法を詳しく載せてほしいと思います。

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