まずいんです…
銚子に行ってきました。
前々回のこのブログで銚子行きの往復乗車券を載せたので、銚子に行ったことは分かっていかれたと思います。
本当は2年半前に行く予定でした。
しかし、旅行直前にインフルエンザにかかり、泣く泣く銚子行きを断念せざるをえませんでした。
とは言え、銚子に行ったらやることはバリアフリーチェック。
なので、各駅を見て回るにはフリーきっぷが1番です。
銚子に銚子電鉄というローカル私鉄があります。
弧廻(こまわり)手形というフリーきっぷを使い、乗車しました。
銚子駅はJRの駅の片隅に間借りしているので、ここから乗車するときは基本的に車内で購入です。
バスか車で銚子駅に来た方はJRの改札で銚子電鉄に乗車すると言えば、無札で改札を通してくれます。
弧廻手形は銚子電鉄全線に乗れますが、沿線の施設の割引が受けられます。そのうちのひとつである、ぬれ煎餅が1枚もらえます。(犬吠駅売店)
このぬれ煎餅は赤字の会社を救った煎餅で、この鉄道会社が製造販売しています。
会社を救ったストーリーはこちらにお任せするとして、実際、銚子電鉄やインターネット販売だけでなく、地元のニューデイズや観光協会にも売っていました。
写真は甘口ですがこいくち・うすくちがあります。
写真は弧廻手形でもらいましたが、銚子駅構内で売っていることが確認できたので、銚子を出る直前に購入しました。これはぬれ煎餅に続く第2弾の商品である、「まずい棒」です。
こちらは銚子駅では買えないのでかさばるのを覚悟で先に購入しました。
ぬれ煎餅だけでは経費が賄いきれず、会社がまずい状況になったということでこちらを販売したようです。
今年に販売を開始したのでインフルエンザで倒れなかったら2年前に行ったきりになっていたでしょう。
うまい棒を作っている会社がOEM生産をしているのかなと思って、うまい棒のコーンポタージュ味を別途購入して食べ比べをしました。
食べ比べる前に原材料を見ると若干違っているので別に生産していることは分かりましたが、食べ比べると味は違います。
今度はゆっくり銚子を見たいので、また銚子に行きたいと思います。
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