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2019年2月18日 (月)

鳴門満喫きっぷ

Narutomanyu鳴門に行ってきました。

今年の3月31日まで発売されている(注・発売期間が延長される可能性はありますが投稿時の発売期間はこの日までです。)「鳴門満喫きっぷ」です。

大阪と神戸から徳島行きの高速バス(徳島バス及びその共同運行会社)で高速鳴門(往路のみ鳴門公園口で下車も可)までの往復に100円を加えるだけで鳴門市内を走る徳島バスの路線バスが2日間乗り放題のきっぷが付いています。

同じ高速鳴門のバスストップに到着してもJR系のバスにはこのきっぷの販売はありません。
ちなみに私は神戸からこのきっぷを使いました。
理由は以前、このブログで書いた通りです。

このきっぷの注意点は以下の通りです。
1 インターネットでの販売はないので直接窓口(具体的な場所は後述)に行くか、予約センターに電話をかけること。
2 予約センターに電話をかけますが、きっぷの受け取りは取扱窓口は大阪側はなんばにある南海高速バスターミナル、梅田にある阪急三番街バスターミナル、ハービスOSAKAで、神戸側は神姫バス神戸三宮バスターミナルです。(言うまでもありませんが鳴門側ではこのきっぷは販売していません。)
3 鳴門市内を走っている路線バスは徳島バスの路線だけで、鳴門市地域バスには乗車できないことと乗り換えなしで徳島市内に行けても基本的には鳴門市以外まで乗車するときは鳴門市にある最後のバス停からの乗車運賃を別途払うことになっています。
(ただし、もともと鳴門市営バス路線だった鳴門大麻線と引田線は全線乗車できます。)
4 高速舞子を乗降地とする鳴門満喫きっぷの販売はありません。
5 意外なことですが、往復割引よりも安い運賃で行ける早割7があり、行く場所によっては早割7と鳴門市内でその都度運賃を払う方が安いこともあります。早割7の購入期限を過ぎた場合はこちらしかないですが、私のようにバスに乗りまくることが目的でないなら運賃計算をする方がいいでしょう。

このきっぷでいろんな施設で割引やサービスが受けられるのでそれらを活用したり、フリーきっぷの良さはいちいち小銭を用意しなくてもいいところでもあります。
ちなみにこのきっぷ、鳴門市内についてからのフリーきっぷ(例えば、鳴門市内バス1日乗車券)はありません。

障害者割引を受けられる方がこのきっぷを購入するメリットはないのでバリアフリー度は「未評価」とします。

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