福山ばら祭2019
福山ばら祭に行ってきました。
何年か前から行ってみたかったのですが知ったのが遅かったり、他のイベントとかぶったりしてなかなか行けませんでしたが、今年は開催日をいち早く知り、吉備之国くまなくおでかけパスがばら祭に合わせて購入できるように外出日を調整しました。 福山駅で降りた私が目にするのはバラのオブジェです。
昔、このブログでお話しした通り、私の好きな花はチューリップと桜ですが、バラは「高貴な花」というイメージがあります。
しかし、福山駅がばら祭の会場ではありません。
駅から徒歩20分とあるので歩いていこう…とはならず、臨時の直行バスに乗車してばら祭の会場に行きました。運賃は150円ですがPASPY(パスピー)を持っている私は140円がチャージから惹かれるだけでした。 ばら祭の会場は1ヶ所ではなく、いろいろな公園にバラが植えられています。
その中でも小さい会場なのが花園公園。
高所作業車体験というのがありました。
乗ったことがないので高所恐怖症にもかかわらず乗ってみたいと思っていましたが、こどもたちばかりだったので、痛いやつだと思われたくないので断念しました。
ばらの街ということもあり、「ふくやま」と名前を付けられた新品種(といってもつけられてから何十年も経っていますが)がいくつかあるようです。
そのなかでは上品さが漂うので私は福山城が好きです。
(行ったその日に知ったのに講釈垂れている西九条がここにいます。)
他の公園にもあったのですがこの写真は花園公園のものです。 公園の面積で言えば一番大きいのが緑町公園です。
写真は「ばらのステージ」と呼ばれるところでいろいろなイベントがありました。
ちなみにこの日はSTU48のコンサートがあり、東京からドルオタが来てたみたいですが、STU48に関心のない私はコンサートの前に会場を後にしました。
もちろん、イベントだけではありません。
このあたりでは屋台もあったのですが、主に福山の企業が出店していて自社のPRをしていて、産業祭(と言って分かる方いるかな?)の側面もあり、街全体で盛り上がっていました。 ちなみに私が屋台で購入したものは…
くわいのから揚げです。
福山はくわいの産地らしく、珍しいので購入しました。
正月で食べるくわいよりも小ぶりですが、今までにない食感だったのは覚えています。
(前の日に食べたのに忘れてはあかんやろというツッコミはなしで) 緑町公園にはローズヒルと名付けられた上空から見て六角形の花壇があります。
バラの街なので、当然、そこにはバラが植えられています。
階段もありますが、スロープで上まで続いているので車いすの方もゆっくり上がって鑑賞できます。
ローズヒルの上にあがったところから撮影。
バラ好きにはたまらない多くの種類、本数だと思います。
そして、次の会場に向かうのでありました。
その名もばら公園という会場があります。
ばら祭の時にかかる橋の上から撮影。
この橋は階段しかなかったので車いすの方がこの位置で撮影をするのは難しいです。
片側だけでもスロープにして欲しいと思うのはわがままなのでしょうか? ここのバラは種類が多くばら公園の名に恥じません。
ばら祭は2日間で終わりますが、バラそのものはまだまだ咲いているので反対にばら祭を避けてゆっくり見るのもいいかもしれません。
最後に中央公園に行きました。
ここだけは前に紹介した3公園とは違い、場所が少し離れています。
なので、往路はバスに乗りましたが、復路は歩いて駅に向かうことに。
その途中に中央公園があります。
こちらもステージがありますが、規模は大きくないもののこちらも賑わっていました。
出店はあったのですが飲食に関しては何も注文しませんでした。
ひとつ面白いのがありまして、200円で人間ジュークボックスというのが面白かったです。
全体的に規模の割にトイレが少ないというイメージで、会場近くにはJAの建物があったのですが、トイレ開放はなく応援団体とは思えませんでした。
バラだけというイメージで行ったまつりでしたが、いろんな出し物があり、楽しめたイベントでした。
本日はパレードもあるとのことなので、次回以降、パレードをみたいなと思いました。
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