むれ源平石あかりロード2019
高松に行ってきました。
高松と言っても平成の市町村合併で高松市に編入されたエリアです。
ネットで見て気になったので行ってみることにしました。
行ったイベントはむれ源平石あかりロード2019です。
8月3日から9月14日まで、ことでん八栗駅から駒立岩までの道で行われています。
京都の(東山・嵐山)花灯路や松江の水燈路のように道に置いている行灯のように石でできた照明を飾っています。
今は高松市に編入された牟礼町は同じく高松市に編入された庵治(あじ)町とともに世界一高価な花崗岩である庵治石の産地だそうで、石のまちで有名だそうです。
そして、高松市のマンホールの蓋のデザインにもなっている那須与一の「扇の的」の現場という源平合戦の史跡がある街なのです。
その史跡を石の灯りで結ぶのがこのイベントの始まりで今年で15回目になるそうです。
家に帰る電車の関係で早めに現地に行ったので、灯りと言うにはほど遠い作品もありますが、数点紹介したいと思います。
ちなみにこれらの作品は購入できるそうです。
もちろん、現品のみです。値段の方はHPの石あかり作品紹介に記載されています。
一応、駒立岩に行ってみました。
当時は海中にあった岩ですが、今は陸地にあります。
(満潮時には沈むとは書かれていましたが…)
的になった場所も船が浮かぶところではない為、源平の合戦の頃と風景が全く異なっています。
土産物屋があるわけでもないので過度な期待をしない方がいいかもしれません。
車いすトイレはこの沿道にはなく、近くのマルナカ八栗店の車いすトイレを使用することになります。
公式HPでそのように案内されているので問題はないでしょう。
(お店の許可は得ている旨が書かれています。)
実際見てきましたが、トイレの床面が長方形でなく変則的な床面でしたがそこそこ広さのあるトイレでした。
アクセスとなるtことでん八栗駅はスロープでアクセスできますのでバリアフリーの面では申し分ないかと思います。
土曜日のみ運行する無料循環バス(と言う名のシャトルバス)は車いすのまま乗るのは難しいですが、それでも平坦な道ですので端から端まで1kmぐらいなので暑さ対策をすれば問題ないでしょう。
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