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2019年11月22日 (金)

バリ得こだま・ひかり/トク得!ひかり・こだま/めっちゃ得!博多・小倉

Baritoku 今回のタイトルは新大阪から山陽新幹線の限定便で行く博多・小倉へ行く旅行商品名で、バリ得こだま・ひかり(日本旅行)トク得ひかり・こだま(JTB)めっちゃ得!博多・小倉(近畿日本ツーリスト)になっています。

敢えてこの3社をとりあげたのは限定の新幹線の列車はどれも同じで、博多駅・小倉駅で使えるクーポンの金額も一緒で、おまけに片道利用でも使えるというのも同じです。

今回は所用で小倉に行くので小倉にしましたが、旅行代金はJTB<近ツリ<日旅の順で高くなったので最初はJTBにリクエストをしたのですが、満席で座席が取れなかったので最も高い日旅のグリーン車のプランにしました。
新幹線乗車区間は新大阪-小倉でグリーン車往復で15,000円でした。

限定新幹線の便なので正直言って訳ありです。
私が取った便(往路)は後続のさくらに広島駅で先を譲ります。
所要時間はひかり491号の方が40分短いのですが、物理的に早い時間に目的地に着くひかり441号にしました。
本当に遅く、各駅停車のこだまと比べても通過駅が4つだけなので、「ひだま」と揶揄されます。
復路はひかり444号で往路とは反対に約20分後に博多駅を出発するみずほに追い越されることがありません。
(個人的におすすめの列車になります。)
各駅停車のこだまを利用しても旅行代金は変わらないので500系車両で運行するからといった特別な理由がない限り、こだまを選ぶのはお勧めしません。
最近の普通電車でもそんなに停車時間が長くないよと言うくらい停車時間が長かったりします。
具体例…こだま753号
姫路5分、岡山23分、新倉敷9分、福山5分、三原5分、東広島9分、新岩国6分、新山口6分
岡山駅だと改札内に売店とかお土産売り場があり、ワンフロア下にあるコンコース行っても時間がありますが東広島や新岩国の新幹線の改札内に売店ってあったっけ?のレベルでただ速達型の新幹線に道を譲るので待っているしかありません。
特にこだまには車内販売がないのでこういう停車時間を利用してものを購入するか、予め多めに買い込むしかありません。
とは言え、ほぼ同じ距離である、新大阪―東京間でぷらっとこだまを利用すると片道10,000円でグリーン車にすると1,500円増になるのでそう考えると割安なのかなと思います。
前置きは長くなりましたが、使ってみました。
グリーン車と言うこともあり、車内は静かです。
寝不足と言うこともあり、ウトウトしていました。
しかし、広島駅に到着する少し前に目が覚め、10分停車で何ができるか試してみました。
トイレと売店は混雑しているので10分以内に車内に戻れそうもないので諦めました。
ホーム上にある駅弁売り場は空いていたので物は購入できそうでしたが朝食を食べた後なので飲み物だけ購入して車内に戻りました。
10分停車の広島駅では駅弁は購入できそうと判断しました。
飲み物を飲むとまたウトウトして次に気が付いたときは新下関に停車していました。
ぷらっとこだまは単駅指定なので新大阪なら新大阪でしか下車できませんが(しかも下車できる改札口も限定)、こちらのきっぷは新大阪も小倉も(市内)と書いています。
つまり、新大阪(市内)なら大阪市内の、小倉(市内)なら北九州市内の任意の駅で下車できます。
ですので、このまま在来線への乗り換え改札口にきっぷを通しても通ることができました。
復路は小倉を出たら眠りはじめ、新関門トンネルすら記憶になく、気が付けば新大阪に到着数分前でした。
片道単位で購入できるので弾丸旅行みたいな使い方は少しもったいないとは思いましたがたまにはこういうのもいいなと感じました。


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