第34回日本海高岡なべ祭り
昨日、今日と開催している第34回日本海高岡なべ祭りに行ってきました。
実は3年程前から行ってみたかったのですが、スケジュールが合わなかったり、仕事で行けるような状態ではなかったりと見送らざるを得ませんでした。
スケジュールを調整するところから始めるので日程が決まったら、外出スケジュールを組みます。
今回はありませんが、行きたいイベントが重なるような場合は片方を諦めることになります。
今回の会場は高岡の市街地なので簡単にアクセスはできます。
特に高岡駅そばのcurun(クルン)高岡の会場は駅から迷うことはありません。
ちなみにこのポスターも駅に貼ってあるポスターです。
当日券は1杯400円するなべ券ですが、前売券だと2敗で650円なので1杯あたりにすると約2割引きぐらいの値段になります。
今年の分の前売券は販売終了しているので、前売券云々は来年以降の参考程度にしかなりませんが、私の場合、某セブンイレブンで前売引換券を購入し、当日にチケットと引き換えとなりました。
複製防止のためわざと引換券を入れていたチケット袋を置いて撮影しています。
高岡駅と直結しているcurunのペデストリアンデッキで2枚使いました。
1杯目は須坂市から来たひんのべ汁。
名前すら聞いたことがないというのもありますが、昨年の台風19号の被災地のひとつと言うこともあり、「食べて応援」と言う意味もあります。
ただ出展者自身から被災の言葉は出ていませんでしたが…
野菜がふんだんに使われていてほっこりしました。
続いて食べたのは地元高岡のすり身ごっつお鍋です。
触角だけが見えていますが、一応、有頭海老が入っています。
もちろん魚のすり身も入っています。
こちらはあっさりしたものになっています。
この会場はcurunの中や1階の公衆トイレなどを使います。
続いて行った会場は高岡駅の向かい側にあるウイング・ウイング高岡。
この場所は後日、別の記事で登場することになります。
この会場で食べたのはカニ汁。
カニ汁はなべ券に100円追加する必要があります。
しかし、このカニ汁が1番の人気ではないかと言うくらい人気がありました。
当日券でも500円で食べられるわけですから…
待った甲斐があり、カニを味わうことができました。
私は手を拭くものしか用意していませんでしたが、キッチン鋏を用意している人がいるなど定番商品なのだと思いました。
味噌汁の味も良く、個人的にはこれが1番好きでした。
こちらの会場でのトイレはウイング・ウイング高岡の中になります。
続いて行った会場は高岡駅から少し離れた御旅屋(おたや)セリオ西側にある@パークです。ここで2つ注文しました。
まずは海鮮シチュー鍋。
海鮮と言う割には海鮮がなく剥いた海老が隠れて入っていました。
野菜が少し固いのが気になりました。
この会場での一押しなのか鍋の規模が大きいのかあまり待ち時間はありませんでした。
そしてなべ券も無くなったので現金支払いです。
八戸のせんべい汁です。
こちらはしょうゆベースの汁でせんべいと言ってもお菓子屋さんで売っているような煎餅ではないのですが、こちらもひんのべ汁と同様、郷土色があふれる一杯でした。
他にも目移りしそうな鍋がありましたが、大事なことに気が付きました。
「全部汁物」ということに。
これではいかんと思い、少し胃の足しになるものを食べにセリオ東側にあるメルヘン広場に行きました。
ここで注文したのはととまるという食べ物。
魚のすり身でお好み焼きのようにして焼いた食べ物です。
こちらは待たずに買えたのですが、お好み焼きほどではないにせよ温くなると美味しさが半減してしまいます。
@パークとメルヘン広場のトイレはセリオと言うことになります。
いろんな鍋が楽しめるのですが、食べられる数にも限りがあるので事前に出てくる鍋をリサーチした方がいいと思いました。
いつもはあるらしいタラ汁はタラの不漁で中止になっているみたいです。
今日行かれる方はご注意を。
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