しあわせ回廊 なら瑠璃絵2020
2月14日まで開催している、「しあわせ回廊 なら瑠璃絵2020」に行ってきました。
奈良の冬のイベントとして定着したといって過言ではありません。
このブログに登場するのは7年ぶりですが、7年間行っていないわけではありませんでしたが、
あまり変化がなかったので行っても取り上げなかったというのが正確だったかもしれません。
今年は風評被害もあるので敢えて行って採り上げることにしました。
写真は春日大社参道に照らしてあったものです。 その参道の途中に数ヶ所、提灯が吊るされていて、この提灯の色が変化します。
春日大社あたりは電灯の類が少ないのでこのイベントが終わって消灯したあとは移動も大変なので先に見ておいたほうがいいかもしれません。
春日大社のほうから行くと段々明るくなります。
この参道には一応、行灯があるにはあるのですが、行灯が灯っている認識はできるのですが、足元を照らすということまでする能力はなく、心配な方は懐中電灯の類を持って行った方がいいかもしれません。 奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~(2015年に新公会堂と隣接する奈良公園シルクロード交流館を別館として一体化しリニューアルオープンしたもので、以前のブログにある新公会堂と同じ建物)の入口前で販売しているしあわせココアです。
毎年販売していて、吉野葛が入っているのが特徴です。
しあわせココア以外に瑠璃絵マーケットと称して出店が並んでいますが、夏祭りの出店と比べると店舗数は桁違いに少ないです。
有料エリアと無料エリアがありますが、有料エリアは見れるエリアが違うのと短冊に願い事を書いて短冊を飾れることができます。 ちなみに短冊は2種類あって、一般の分とROKUちゃん仕様のものがあります。
こちらがROKUちゃん仕様のものです。
一般の分より100円高い600円となっています。
(もちろん、有料エリア入場料込みです。)
有料エリアに入るときに願い事を書く裏面にハンコが押され入場するのですが、この短冊を持って帰り、後日再入場する人の防止策だと思われます。
私は願い事を書かずに持って帰りましたが、第三者に渡したことはありませんし、期間中に再び行ったこともありません。 有料エリアに入るとまず、電飾のしかの親子が待っています。
有料エリアですが、意外と人が多いのですが、それでも人が多い場合、ROKUちゃん仕様の短冊を持っている人が優先で入れるようです。
(風評被害を受けている今の奈良でそのような事態になるとは思いませんが…) 短冊を飾れる場所です。
一方通行の為、有料エリアに入れる人は短冊を飾らなくてもここを通ることになります。
初日に行ったので奈良テレビのクルーがテレビカメラを持って撮影していました。
夜のニュース素材の為でしょう。
顔が悪い私は幸か不幸か撮影されることはありませんでした。 奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~の建物をバックにした電飾の鹿です。
ガラスの壁面に電飾が映るので結構きれいです。
無料エリアの方は建物側からしか見れないので有料エリアならではの光景です。
ただ、この写真が撮れるところまで行くと有料エリアが終了間近です。 東大寺大仏殿まで行きました。
夜間拝観そのものはありませんが、ライトアップされています。
門の外側から策越しで撮影しているため、門の柱が写ってしまいます。
そして、この撮影位置に行くには段差があるので車いすの方が行くのは難しいです。 最後に行った興福寺五重塔です。
ライトアップはされていますが、もう少し明るい方がいいのかなと思う一方で、建物に影響があるのかもしれないと思ったりもします。
夜なので公園内に鹿は少ないですが、鹿の世界にも夜更かしが好きな輩がいるのか少数ですがいます。
ですが、動物に向けてフラッシュを使うとよろしくないのでフラッシュは避けてください。
ちなみに私は昼間にしか鹿の写真は撮りません。
バリアフリー度:★★★
理由:車いすトイレの案内が貧弱。またまだ暗い道が多いので歩きにくい。
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