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2021年9月28日 (火)

etSETOra(エトセトラ)

Etsetoraticket 広島駅から尾道駅まで呉線経由で運行するetSETOra(エトセトラ)の指定席グリーン券です。
  
もちろん、グリーン券だけでは乗車できないので乗車券は別購入です。
 
この日のグリーン券は今月の頭は売り切れでしたが、キャンセルした人がいるのでしょう、粘り強くe5489にアクセスしたらチケットが取れました。
(しかし、シートマップから席を選べなかったのでどこの席に座るのか予約完了のメールで初めて分かりました。)
 
なので、さっさとチケットを購入して後日きっぷに引き換えました。
 
一応、往路となる広島から尾道までなので、大阪に住んでいる私は広島に一旦向かうことになります。
大阪からだと尾道の方が近いのですが、この日の運行までは尾道からの復路は呉線ではなく山陽本線で宮島口まで行くので海を眺めるのは宮島口付近だけなのです。
だから10月2日からのetSETOraは復路も呉線まわりになりますが、後日公開するひろしま1デイきっぷが切符購入時でこの日までの期間限定だったのでどうしてもこの日までに乗車したかったです。
Etsetorahiroshimastn 広島駅に乗る列車が来ました。
 
列車の運行区間はすべて電化区間を走るのですが、ディーゼルカーで走ります。
 
なので、電車ではなく列車と表記します。
 
写真はテールライトが付いていますが、先頭です。
列車は東に向けて動きますが、車庫が広島駅の東にあるので広島駅まで回送した直後なので、テールライトが点いたままです。
停車時間はそれなりにあったのでここで車内を撮影しました。
Etsetoracarno2 2両編成で先頭は2号車で2号車の車内です。
 
本当は1号車の写真もあるのですが、人が結構映っている写真しかないのとブログの仕様により1記事10枚の写真しか掲載できないので泣く泣く諦めた写真が10枚あります。
 
バリアフリーに注目しているブログですので、何でこれを載せるのだと思われる方もいますがそこがこのブログの他にはない特徴だと思っているのでご了承ください。
 
背もたれが低いのは景色を楽しむために敢えて低くしているらしいのですが、特にリクライニングはできません。
Etsetorastep 言うまでもなくこの列車は改造してできた車両であり、元々は車両にステップがあって当たり前の時代に作られた車両でこの車両も例外なくステップがあります。
 
なので、車いすの方がこの列車に乗車するときは渡し板を使って乗車することになります。
元々の列車は1両にドアが2ヶ所ありますが、改造の時に運転台のそばのドアを撤去しているので1両に着きドアは1ヶ所になります。
Etsetoratoilet1 トイレは2号車にあります。
 
さすがに元々の車両が昭和の車両でもトイレをそのまま使うわけにはいかないので大幅に改造しています。
 
トイレの写真なので半分以上切れていますが、トイレのそばに荷物置き場があります。

あくまでも2号車の荷物置き場で1号車の荷物置き場は1号車の車両の中間にあります。また網棚のある座席もあります。
Etsetoratoilet2 トイレの内部です。
 
本当はこの写真とは別に写真がありますが、諦めた写真にベビーベッドとこの室内の点字付き案内板がありました。
 
内部の広さは移動する車いすトイレの中ではフェリーの次ぐらいに広いですが、手動の車いすで且つ自力で乗り移りができる人なら使えそうな広さです。
 
介護者が乗り移りを介助しようとするとスペースが狭いかなと思います。
 
広島駅から尾道駅まで3時間かかるこの列車。乗車時間もあり、トイレは1編成にこれしかないので稼働率は結構ありました。
Etsetoraspace 車いすトイレの向かい側にあるのが車いすスペース。
 
車いすトイレの幅があるので車端部ではなくドア横に固定装置があります。
 
ちなみにトイレや車いすの固定装置のもっとも近い座席は2号車2番A席ですが、この座席も座席は固定されているうえ、回転と言ったこともできないため車いすの人が移乗するのは結構ハードルがあります。
Etsetorapanel 運転台のそばにあった乗車記念のパネルです。
 
丸い窓の奥に映っているのは広島駅のエレベーターです。
 
この丸い窓の部分が撤去したであろうドアのあたりになります。
このパネルですが、MIYAJIMAGUCHIの文字がありますが、10月2日以降は運行されません。なので、当記事の投稿後、宮島口に行くのは10月1日のみになります。当然、このパネルも10月1日でお役御免になるものだと思われます。
そして、このパネルは乗車途中でアテンダントさんがこのパネルを持ってきて、写真を撮ってもらえます。私は撮ってもらいましたが、容量オーバーと顔が不自由なので写真掲載は控えさせていただきます。
Etsetoramiokuri 車内をひと回りしたので先頭車両に言ったら横断幕を持っている駅員がいました。
 
最近の観光列車の出発にありがちな駅員によるお見送りですが、旅の演出をしていて好感が持てます。
 
この写真では方向的に車内からこの光景は見られませんが、発車時刻が近づくとこの横断幕が車内に向けて掲げられました。あくまでもこの写真は列車と横断幕のセットだと解釈しています。
列車が出発しました。
呉線は単線区間が殆どで列車のすれ違いで停車することが多く、臨時列車という位置づけから待たせる方ではなく待つので思ったよりも時間がかかります。
この列車に速達性は求められていないのでそれでもいいと思います。
最近では車内販売も少なくなりましたが、観光列車と言うこともあり車内販売がありました。私が注文したのは竹炭かりんとう、季節限定のアイスコーヒー、オリジナルの木製キーホルダーです。写真は撮りましたが容量の都合で割愛いたします。ごみ箱はあったのですが、アテンダントさんがごみの回収に回ってきたのでアイスコーヒーとかりんとうの空き容器を渡しました。
車窓の写真も割愛させていただきます。
海の景色がきれいなところを減速して車窓を楽しむようにしてくれているのですが、停車するところまではいかないのがそこそこ運転本数の多い呉線の宿命です。列車のすれ違いで長時間停車するけれど駅でもないところではすれ違いも難しいのでこれだけのために信号所を作って…というわけにもいかないのが辛いところ。
これは乗車してからのお楽しみと言うことでご了承ください。
Etsetorausb 最後になって気が付いたのですが、モバイル機器の充電設備です。多くのテーブルでUSB充電を設置しています。
 
私が広島の往復に使った新幹線でもそうなのですが、日本国内を走っている乗り物の多くの充電場所はA型プラグで充電する方式。
こちらの充電は日本国内ではまだ少数派のUSB充電です。この列車に乗車することを考えている方はiPhoneのような充電ケーブルの持参が1番便利かもしれません。
終点の尾道駅では到着したホームの隣にLa Malle du Boisが停まっていました。
次にこの光景が見られるのは来年の3月の土・日になるようです。
(10月・11月の日曜日はLa Malle du Boisは三原まで延長しますが、三原駅に電車を長時間置いておけないので糸崎の車庫に回送するものと思われます。)
尾道に到着したのが12:32。この後、昼食して尾道観光も十分時間があるので、個人的には広島発の往路に乗車するのがいいと思います。ちなみに尾道発の復路は14:38です。

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