いよてつ本町線
松山に行ってきました。
今回、松山に行ったのは休日に乗車できない路線に乗車するためです。
伊予鉄道本町線と言うのが正式名称ですが、本町線と言う名称はなかなかお目にかかれないです。
むしろ、6号系統というのが分かりやすいと思います。
この6号系統の市内電車、松山市駅電停から本町六丁目電停までの運行です。
平日のみの運行なのでこの機会を逃したら、平日に松山に行くのも難しいのでこの路線にある全停留所に行ってみました。
電車は低床車両で車いすの方も乗車できるタイプなのですが、電停の幅が狭いところが多く、車いすの方が乗車するのは難しそうというのが印象でした。
このブログはバリアフリーに関するブログではないのでバリアフリーに関する話はここに置いといて、私が知る限り、この国で物理的に路線が途切れていたり、観光路線でもない限り、全便運休する路線はここ以外ないと思います。
兵庫区を走っているJR和田岬線だって日曜・祝日は2本だけですが走っています。
途中の電停である本町三丁目電停の時刻表です。
土・日・祝日運休、12/30~1/3運休の文字が見えます。
しかも、運行している日にしても40分間隔という乗車するにはハードルが高い路線。
こういうレアな路線に乗ってみたいと思うのです。
しかし、路線自体、ド田舎を走っているわけではないのです。
道幅の広い国道196号の上を走っていますし、建物も結構立っている場所なのです。
考えられるのはこの道路上にバスが走っているので(休日の昼間で30分間隔)電車まで動かせる必要がないのか、休日には観光客輸送(道後温泉・大街道≒松山城)に全力投球しているのかどちらかなのかなと思います。
こういう珍スポットを巡る旅も面白いと思います。
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