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2023年5月

2023年5月 6日 (土)

観光船サンタマリア

Santamaria1 大阪・天保山から出ている観光船サンタマリアに久々に乗船しました。
 
数百年前にコロンブスが新大陸を発見した時の船の約2倍の大きさらしい。
(それ以上に駆動方式が違いますが…)
 
満席になることはないだろうと思って、出港ギリギリに行ったら、乗船券を購入できました。
Santamaria3 昔は乗船するのは階段オンリーだった気がしますが、スロープ付きのタラップで乗下船できます。
 
ただ、スロープが出ているのはここまでです。
甲板より先は後述する客席を含めて段差があります。



 
Santamaria4 客席部分です。
 
この部分に売店があり、飲み物や軽食が売られていましたが、この後、物を食べる予定でしたので何も注文しませんでした。
 
この客室に行くのに船ならではの敷居や段差があります。
 
Santamaria5 先程の客席の1フロア上のデッキ並びにドア向こうに特別室(別料金)がありますが、このフロアに行くのは階段オンリーです。
 
写真のようなオブジェがあります。



 
Santamaria6 まず、天保山大橋をくぐり、ユニバーサルシティ附近まで航行します。
 
私は左舷側にいましたので基本的に左舷側から撮影しています。
 
倉庫が多い安治川右岸ですが、ホテル群があると誰もがユニバーサルシティ附近だと分かります。
ユニバーサルシティ附近で、進行方向を反対にして、元来た航路に戻ります。
Santamaria7 そうすると乗船地である天保山が見えますが、最初にくぐった天保山大橋が浮かびます。
 
当然、この橋をもう一度くぐることになります。




 
Santamaria8 船は天保山を通り過ぎます。
 
海遊館を筆頭に天保山ハーバービレッジが見えます。





 
Santamaria9 さらに沖合に進むと咲洲が見えます。
 
個人的に海向こうから見る咲洲を見るのが好きで、「海に街を浮かばせている」感じが好きです。




 
Santamaria10 そして、夢舞大橋が見えます。
 
関西万博の会場になる夢洲ですが、数年先には違った風景になっているのでしょう。
 
ちなみに橋の左側が夢洲で右側が舞洲になります。


 
Santamaria2 港大橋も見えますが、この橋は行ったり来たりと2度箸をくぐります。
 
橋をくぐるとIKEA鶴浜の建物が分かります。
 
ただ、IKEAに泊まることはなく、そのまま天保山に引き返します。
 
小1時間の航行、大阪港内ということもあって船酔いすることはまずないと思います。
トイレは一般のトイレしかないので、バリアフリートイレが必要な方は天保山はバービレッジの中にあるバリフリートイレを利用することになりそうです。

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