うずしおクルーズ(咸臨丸)
うすしおクルーズに乗船しました。
写真は咸臨(かんりん)丸です。
おおよそ13年程前のこのブログで鳴門の観潮船を採り上げましたが、別の船というより、出港地が違います。
前のブログは鳴門から乗船しましたが、今回は淡路島側から乗船しました。今回は淡路島側からです。
写真の咸臨丸の他に日本丸がありますがバリアフリーに対応しているということでこちらの方にしました。乗船場所は南あわじ市にある道の駅福良にあります。 乗船は階段がメインですがスロープもあります。
ベビーカーだと問題はないですが、自走する方だとスロープの幅がちょっと狭いと感じるのでここは車いすを押してもらう方がいいでしょう。
船そのものに乗り込むのは渡し板があり、幅も十分にあるのでここは問題ないと思います。
船は3層構造になっていて、入口は2階に当たります。ですので、この記事では入口階を2階と表示します。
入口入ってすぐにバリアフリートイレがあります。
ちなみに一般の方のトイレは1階にあります。
船のバリアフリートイレは万が一のことを想定して電動式のドアはあまりお目にかかれないのですがここは珍しくボタンで開閉します。
バリアフリートイレの中です。
水を流すところが後ろにあるので操作しにくいです。
写真ではベビーキープしか映っていませんがベビーベッドもあります。
車いすスペースのある客室が先程のバリアフリートイレのある前方にあります。
ただ、入口からこの客室の後方にあり、車いすスペースが客室の前方にあるので、出入口付近に車いすスペースという概念はこの船にはありません。
車いすスペースからの景色になります。
窓と手摺の間に通路があるため距離があり、うずしおが見えにくいです。
しかも、通路は一般の乗客も滞在できるので一般の乗客が車いすスペースの窓の外側に立つとここから全く景色が見えません。
車いすスペースの窓の通路部分も通行禁止ぐらいにしてもらわないと車いすの方がこのスペースを使う理由がありません。 こちらはオープンデッキの3階から撮りました。うずしおが分かりやすいので人気があります。
大鳴門橋でうずしおを見るまでは3階にいて、帰港になると2階の客室に来る方が多くいました。
ちなみに1階は客室はなく、一般のトイレの他に展示スペース、子ども向けのフリースペース、授乳室があります。 観光船ということもあり、点字はなくはないという印象です。
写真の案内図に点字は入っていますがこの案内板の場所に点字ブロックはありませんでした。
ちなみに出港地である道の駅福良の方でもバリアフリートイレはあります。
こちらは水洗ボタンが壁側にあり、温水洗浄便座やオストメイト装置があります。
私は乗船地まで三宮から高速バスで行きましたが、車いすの方が高速バスで行くのは難しいので車で行くことになりそうです。
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