銀閣寺
銀閣寺に行ってきました。
時系列的に言うと、金閣寺の前に銀閣寺に行っているのですが、金閣寺の方が有名なので先にブログに登場しました。
阪急電車の駅から市バスなのは変わらないですが、銀閣寺は京都河原町から、金閣寺は西院からになるので特急停車駅である京都河原町を優先したかったというのもありましたが、個人的に銀閣寺の方が個人的にいい雰囲気を出していて好きです。
当時の室町幕府が銀箔を貼る予算が無かったからという説があったりしますが、銀箔を貼らなかった現在の姿で良かったと思っています。
銀閣寺の門前に石畳がありますが、それ以外は動きやすいかと思います。
銀閣寺の拝観料は500円ですが、障害者割引だと100円になります。(受付にて手帳等を呈示)
受付に当たる中門を入って過ぎに朱印所があり、御朱印を授与してもらう方は見学の前に朱印帳を渡して番号札を受け取ります。見学後に番号札と引き換えに受け取ることになります。配置の関係でしょうけれど、うまい具合にしたものと感心しました。 もう一つの門をくぐると、拝観スタートになります。
すぐに銀閣の姿を見ることになります。
ただ、金閣寺と違い、池に浮かぶように見える姿ではなく裏口のような姿を見ることになります。
この銀閣と同時に見ることになるのが向月台(こうげつだい)になります。
結構大きく、梅雨のこの季節、崩れないようにするのも大変だろうと思います。
向月台と同様白砂でできたものに銀沙灘(ぎんしゃだん)です。
こちらは錦鏡池(きんきょうち)になります。
東求堂(とうぐうどう)と銀沙灘です。
銀閣寺も金閣寺と同様、車いすでは通れないエリアがあります。銀閣を間近に見られる部分は問題ないのですが、展望所を筆頭に階段があり、階段のないエリアとなると結構こじんまりとしているというのが印象です。 トイレは出口や売店附近にあります。銀閣の雰囲気にあった建物なのが印象的です。
バリアフリートイレは金閣寺ほど広くはないですが、温水洗浄便座・ベビーベッドがあります。
金閣寺と違い、車いすの方が入口に引き返すということはなく、曲がりにも1周できます。
よって、バリアフリー度は金閣寺よりも評価を上げて★★★とします。
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