藍よしのがわトロッコ
JR徳島線を走る観光列車「藍よしのがわトロッコ」の指定席券です。
いつもなら指定席番号を消していますが、幸か不幸かサンサンとかいう迷走台風のせいでこの日の運行が中止されました。
きっぷを手にした直後に撮影して、欠航が決まったので別の日に振替乗車したので画像だけがあります。
後述の説明の為にも、番号を消さない方が良かった為、当ブログ記事としては良かったと思います。
(スケジュールが無茶苦茶になったのでそれ以外ではよくなかったのですが…)
2両編成で車両はトロッコのような車両が1号車です。
私が乗車する阿波池田行きの場合、前の車両になります。
次の写真も同様ですが、2ヶ月前に徳島駅に行ってまして、阿波池田から帰ってきたよしのがわトロッコの写真です。
下車後ですので人がいないのが魅力です。
指定席券に記載されている、2号車になります。特急用車両です。
投稿日現在、同型の車両で松山から宇和島まで行く特急宇和海がこの車両です。
もちろん、カラーリングは違いますが。
指定席券は別途必要の列車ですが、他に必要なのは乗車券ですので、18きっぷ+指定席券で乗車できます。
さて、私だけでなく、徳島駅から乗車する客は全員2号車に乗り込みます。
ステップがある車両になります。
改造は必要最低限に抑えられているのでトイレは和式です。
(暗にバリアフリー対応になっていないと言ってたりします)
2号車の座席です。
特急宇和海と同じような座席です。
ただ、車販スペースとして座席が一部取り払われているほか、座席の一部がスタッフが使う座席みたいで無論、その座席には座れません。
そして、徳島―石井間はトロッコ車両に乗れません。
したがってトロッコ車両に行くのは石井駅をすぎてからになります。
トロッコ車両です。
さて、座席配列が1号車と2号車が違います。
普通の座席配列が2号車で1号車は4人掛けのブロックで列を形成しています。
指定席券ですが、例えば2号車5番A席(私が本来乗車する予定だった座席)を持っていた場合、トロッコ車両に移動する場合、1号車5番A席に座ることになります。
吉野川が阿波池田行きの場合、進行方向右側にあるのでトロッコ車両は進行方向右側の座席の方がよく、進行方向に向いて座る方がいいので阿波池田行きの場合、奇数番号のD席、徳島行きの場合は奇数番号のA席がお勧めです。
私の場合、急に乗車日が変更になったので選べませんでしたが…
石井駅に着く前にもらえたのは、記念乗車証とトロッコカードという記念カードと…
夏場の運行ということでうちわがありました。
うちわの方は座席ポケットに入っていて持って行っても良かったので持ち帰ることにしました。
このうちわを持って、駅で見送ってくれた駅員や沿線の人にうちわを振って挨拶に応えました。
観光列車のいいところです。
車内販売があったのでよしのがわ清流ブルーソーダを注文しました。
ネーミングにつられて購入しました。
グッズ類もあったのですが、せっかくなら藍染製品や大谷焼があったらいいのにと思いました。
食べ物は鳴門金時を使った製品が多かったのと比べたら徳島らしさが無い気がしました。
吉野川沿いを走っている徳島線ですが吉野川がずっと見えているわけではないので、吉野川が見えるところはもっと減速してもいいのではと感じました。
個人的に暑いと感じたら冷房の効いた2号車に移動できるところは高評価です。
他のトロッコ列車に乗る時はずっと同じ車両ですので、状況に応じて座席が変えられるのはいいと思いました。
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