お得なきっぷ

2022年7月12日 (火)

妙見の森フリーパス(阪急版)

Myokennomori 妙見の森フリーパスです。(2022年度の場合12月4日までです。)
 
券面だけでは分かりませんが、ものは阪急版です。

基本である能勢版はのせでん全線(電車だけでなく、ケーブルカーとさらに上にあるリフトも含めて)が乗り放題で1,200円です。

阪急版は1,600円で能勢版の他に阪急全線(神戸高速線を除く)もフリー区間になります。
大阪モノレール版は2,000円で阪急版に大阪モノレールがフリー区間が加わります。

従って、お買い得なのは大阪モノレール版ですが、大阪モノレールの沿線住民ではない私が今回、大阪モノレールに乗りまくる機会はないだろうということで今回は見送りました。

(購入する機会は北急・モノレール京都おでかけきっぷを使っていたのでありましたが…)
 
私の場合、久しぶりにのせでんの駅に乗り降りすることが目的なので問題なく元が取れるのですが、車いすの障害者の場合ちょっとハードルが高いです。
のせでんにはバリアフリー化されていない駅が意外と多いと思って乗車したらバリアフリー化された駅が増えて、驚きました。
とは言え、このきっぷの本領を発揮するのはのせでんの電車の方ではなく、ケーブルカー・リフトの方です。

今回はバリアフリーの面は諦めて、折角なのでついでに行った妙見山について語っていきます。
もともとのせでんは妙見山の参詣客輸送のために作られた会社です。
なのでケーブルカーやリフトを使って妙見山に行くのは珍しくありません。
ただ、妙見口駅からケーブルカーの山麓側の駅である黒川駅までの阪急バスはこのきっぷのフリー区間ではないので別払いです。
そして、ケーブルカーは休日ダイヤの場合、始発の9:20から終発の18:00まで20分間隔ですが、阪急バスの方がケーブルカーより本数が少ないので注意してください。
Myokennomori2ケーブルカーは至って普通のケーブルカーで電車・バスでは冷房が当たり前ですが、冷房はないので窓が全開です。
 
でも、まだ開くだろうと一生懸命開けようとしていた学生がいました。
 
残念。ケーブルカーは特殊な車体の為、開く窓は一律ではないんです。
ケーブルで山上駅まで行くと、リフト乗り場まで歩きます。
これが、思ったよりも坂があり、リフト乗り場まで行くのに杖を無料で貸し出していました。
Myokennomori3 何とかリフト乗り場まで行くと今度はリフトです。
リフトに乗るのは学生時代、鳥取砂丘の観光リフトに乗った時以来です。
久しぶりのリフトに緊張しました。
 
この時に疑問に思っていたことがありました。
 
このきっぷがあるから何の気兼ねもなしに乗車しましたが、いくらするのだろうか?
Myokennomori10 帰りに黒川駅で確認したら…
 
ちなみに私の場合、妙見山まで行ったのでケーブルカー・リフトの往復で…




 
Myokennomori9 1,500円します。
 
阪急電車に乗ってきた私の場合、1,600円と阪急バスの往復(妙見口駅前―ケーブル黒川駅)の往復340円の1,940円です。
 
黒川駅まで車で来た人は1,500円払って往復したことになります。
 
話を元に戻します。リフトを降りた私はもう乗る物はないのでひたすら歩きます。Myokennomori4
未舗装の道を歩くこと数十分、最初の鳥居をくぐってすぐに表れるのが神馬と称するオブジェ。
Myokennomori5 さらに数分歩くと信徒会館「星嶺(せいれい)」。
 
お寺の施設とは思えない奇抜な建物です。
 
上から見たら、妙見山の寺紋である、切竹矢筈十字が出てくと容易に想像はできますが、もともと高い位置にあり、この建物より高い建物が見当たらないため、実際に上からこの建物を見れる方は限られます。
この建物を通り過ぎると…
Myokennomori6 山門になります。
 
山門に書いてある通り、妙見山は日蓮宗の寺院です。
(私は日蓮宗の信者ではなく、一介の観光客として訪れているだけです。)

山門なのに派手な印象があります。
よく見ると屋根の部分に寺紋である、切竹矢筈十字が描かれています。
Myokennomori7 山門をくぐると…大阪府と兵庫県の府県境を通ります。
 
実はのせでんの妙見口駅は(大阪府)豊能町にあるのですが、ケーブルカーの黒川駅に行く途中で川西市になり、この山門まで川西市のままでしたが、この山門で(大阪府)能勢町になります。
 
今まで上り勾配でしたが、ここから下り階段で本殿に向かいます。
Myokennomori8 本殿は正確には開運殿といい、境内の案内も開運殿と統一しています。
 
ここでも切竹矢筈十字があります。
 
願い事をして、御朱印を授与してもらいました。
 
帰りも行きと同じルートで妙見口駅に戻りました。
妙見口駅に戻ってから、のせでんの駅を降りまくり、ケーブルカーに乗らなくても元を取っているだろとツッコまれそうです。
今回初めてこのきっぷを使いましたが、ケーブルカーに乗車するならこのきっぷを購入する価値は大いにあると判断しました。

2022年6月28日 (火)

神戸街めぐり1dayクーポン(神戸エリア版)

Kobemachimeguri 三宮で購入した神戸街めぐり1dayクーポン(神戸エリア版)です。
 
右下が電車に乗る磁気カード型乗車券で、左上にあるのが施設利用券になります。
両方合わせてのセットで1,000円になります。

真ん中にある封筒の裏面にシティループとポートループが1日乗車できるKobe 1-day loop bus ticketが2割引の割引券がありますが、枚数検定で5割引で乗車できるので使わない方がいいでしょう。
 
磁気カード型の乗車券ですが、各私鉄に対応した拡大版も存在しますが、阪急拡大版だと1,800円と三宮から片道400円でないと見合わない、阪神拡大版は1,650円で片道330円以上と阪神なんば線の九条以東でないと元が取れないので現地購入した方がいいでしょう。

神戸エリア版のフリー区間はポートライナー全線、神戸高速鉄道全線、地下鉄西神・山手線が新神戸―新長田間、地下鉄海岸線が全線とエリア自体は狭いですが、私はポートライナーに乗りまくったのでこれだけで元が取れてます。
ポートライナー全線の1日乗車券が710円なのでどれだけこの乗車券のコスパの良さが分かっていただけるかと思います。
 
反対に北神・神鉄拡大版は1,680円と格安で、谷上駅からの利用ではない限り、元が取れます。
個人的に北神・神鉄拡大版は神戸空港・三宮・新神戸の各駅で発売してほしいくらいです。
(後述する施設利用券に有馬地区の施設があり、北神・神鉄拡大版以外だと新神戸からの運賃が別途かかるから。)

施設利用券は施設利用ですが、大半は博物館などの入場券になりますが、800円以下の利用が1回だけになります。
800円を超える場合は差額を別途徴収ということになります。
 
私は御船印が欲しかったので神戸海洋博物館・カワサキワールドの入館料(900円)のうちの800円分として使いました。
Boh Boh KOBE号ロイヤルプリンセス号の乗船券も差額を払えば乗船できますが障害者割引が使える方だと施設利用券使用の場合障害者割引が使えないため、施設利用券を使うメリットが無いと思います。
また、須磨山上遊園も垂水・舞子1dayチケット(三宮版)が900円で発売されており、400円の差額を払ったうえに須磨浦公園までの交通費が別にいるのであれば、阪神三宮駅で垂水・舞子1dayチケット(三宮版)を購入した方がいいのでこれもやめた方がいいでしょう。

障害者割引が使える方は半額分はもったいないかもしれませんが、800円前後の施設を利用して電車で元を取るといった使い方が1番使い勝手がいいかと思います。

2022年5月10日 (火)

信貴山寅年<福招き>きっぷ(関西発)

Shigisan 12月30日まで販売している信貴山寅年<福招き>きっぷ(関西発)です。

このきっぷ、わざわざ(関西発)としたのには理由がありまして、東海発と阪神沿線発がありますが、きっぷの効力や発売方法が違います。

関西発と東海発は購入時に乗車日を指定します。
阪神沿線発は購入時に乗車日を指定する必要が無く、使用期限である12月30日までに使えばいい代物です。

きっぷの効力も違います。
関西発は大阪府・京都府・奈良県の近鉄電車(ケーブルを含む)の1日フリー乗車券になっています。
東海発は出発駅から新王寺または高安山(ケーブル線)までの往復乗車券、阪神沿線発は阪神線の駅から高安山(ケーブル線)までの往復乗車券になっています。
もちろん、信貴山へのアクセスとなるバス路線にも乗車できます。(このバス路線は関西発も含めて往復乗車券になります。)
関西発に検定した場合、近鉄新春おでかけきっぷ(2022年)に高安山―信貴山門(近鉄バス)・王寺駅北口・信貴山下駅-信貴山門(奈良交通バス)の往復分にも乗車できるというものできっぷの値段は1,700円です。(阪神沿線発は乗車日指定という縛りが無かったので使い勝手はむこうの方が遥かにいいですが、阪神沿線発は信貴山への経路は高安山経由のみです。)
また、東海発は出発駅によって値段が異なり、阪神沿線発は出発駅にかかわらず2,350円です。

折角の寅年を記念したフリーきっぷなので使ってみることにしました。
信貴山朝護孫子寺は全長6mの張り子の寅がいることで有名です。
個人的に甲子園の虎にもっと頑張ってほしいのですが…
12年前にもこのきっぷを販売していましたが、その時は往復割引乗車券でしたので私が使おうと思いませんでした。
 
今はスルッとKANSAI3dayチケットが無いので大阪線や南大阪線に気軽に乗車できるものが少なくなっているのでありがたい話です。
(奈良・斑鳩1dayチケット・古代ロマン飛鳥日帰りきっぷではフリーエリア外です)

近鉄発行のきっぷの場合、信貴山門へのアクセスバスは往路・復路とも選択可能なので往路は高安山経由で復路は王寺駅経由にしました。
高安山経由の注意点ですが、信貴山口駅発のケーブルの始発が9:30なので早く現地に行きたい方は途中までしか行かないので信貴山下駅発9:23(土・休日は9:21ただし投稿日現在)が始発になるので若干現地到着時刻が早くなります。

車いすの方は王寺駅まわりをお勧めします。

まず、ケーブルカーがバリアフルになります。

Shigisan2 ふもと側の信貴山口駅の方は1段のステップ幅が広いので段差の都度キャスターを上げたらいいのですが…






 
Shigisan3 ケーブルを降りた高安山では階段があるうえにホーム上に手摺があり、車いすの幅より狭いので車いすの方は絶望的です。





 
Shigisan4 その後の近鉄バスはスロープ付きのワンステップバスでしたので乗車できるのですが…






 
Shigisan5 ということで、奈良交通バスで行くのが絶対条件となります。
 
このバス、王寺駅北口を出て信貴山下駅を経由して信貴山門に行くのですが、信貴山下駅は王寺方面行のホームはいつもは閉まっている車いす専用スロープを使用することになるうえにバス乗り場は反対側になるのでその心配のない王寺駅の利用をお勧めします。
もちろん、信貴山からバスに乗って生駒方面行の電車に乗車する場合、王寺駅北口ではなく信貴山下駅で降りるのは問題ありません。
 
このバスに乗車した場合、信貴山門のひとつ手前のバス停である信貴大橋のほうが朝護孫子寺に近いのですが往路の場合、上り坂が基本となるので少々遠くても信貴山門まで行った方がいいです。また信貴山からの復路も信貴大橋での乗車が多く、かつ、バス停の直前に急勾配の下り坂があるのでゆったりと乗車できる始発バス停からの乗車をお勧めします。
もちろん、バス路線そのものは基本的に山道なので車いすの固定は必須です。
Shigisan6 バスを降りて特に段差なく大きな張り子の寅があります。
 
階段を上って寅に接近できますが上らなくても十分駅なると思います。



 
Shigisan7 寅と言えば寅模様のポストもあります。
 
ただここに来る直前に階段があります。
 
このきっぷの特典として、おみくじか戒壇めぐりができるのですが戒壇めぐりが本堂にあり、本堂も階段なので戒壇めぐりも階段があり、暗いので個人的にはおみくじの方をお勧めします。
 
折角本堂まで行ったので御朱印を授与してもらいました。
Shigisan8 名物と呼ばれる寅まんじゅうを購入しました。
 
この日は実演販売をしていて、1個100円でバラ売りをしていました。
(箱代がいるのでまとめて購入した方が高くつくのはお菓子あるあるです。)
 
半日観光の気分で行ったのですが十分楽しめました。
 
ただ、バリアフリーの面から言うと低いと言わざるをえません。
お寺に用が無くフリーきっぷとして使っても使い勝手のあるきっぷだと思います。

2022年2月15日 (火)

ALL IYOTETSU 1Day Pass

松山に行ってきました。
Alliyotetsu1daypass いよてつ電車のバリアフリー調査のためにALL IYOTETSU 1Day Passを購入しました。

いよてつのフリーきっぷと言えば、以前に紹介した「市内電車1Dayチケット」がありますが、あのチケットはあくまでも市内電車だけですが、今回紹介するきっぷはいよてつの郊外電車やいよてつバス全線もフリー区間になっています。

しかし、フリーきっぷの値段もそれなりになってこちらは1,900円になっています。
2日券までは紙のきっぷもあるのですが、3・4日券はスマホ乗車券オンリーです。

個人的にスマホ乗車券は電池の残量の心配やアプリを入れる余裕がないなど好きになれないので敢えて紙の乗車券にしています。
写真は表紙になって、これの裏面が使用日をコイン等で削るスクラッチ方式です。
ちなみに市内電車1Dayチケットでも触れましたが、坊ちゃん列車には乗車できませんし、いよてつ高島屋にある観覧車は普通のタイプのみ乗車できます。
また、特急バスや高速バス、子会社の伊予鉄南予バスの路線は乗車できません。

市内電車は前に触れたので省略しますが、郊外電車はスロープでアクセスできる駅が多く、電車の本数も思っていたより本数が多いので使い勝手があります。
ただ、障害者割引が使える方がこのきっぷで元を取るのが難しいです。
伊予鉄は障害者単独で乗車しても運賃が半額になるのでこのフリーきっぷだと相当乗車しないと元が取れません。
なので、バリアフリー度は★★と少々厳しい評価をさせていただきます。

2021年12月20日 (月)

新幹線 近トク1・2・3

Shinkansen123 来年の2月27日までの金・土・日・祝日に使える(ただし、12月31日から1月2日までを除く)、JR山陽新幹線の1から3駅までの近距離区間の自由席に乗車できるきっぷである、「新幹線近トク1・2・3」です。

山陽新幹線であって、東海道・山陽新幹線ではないため、きっぷの発売区間は新大阪から小倉までの新幹線停車駅間で主に設定駅から3駅までの区間になります。
(例えば、相生から福山までと言った区間は設定されていません。また、厚狭・新下関・小倉・博多相互駅間の設定はありませんので、博多駅からの設定は無いということになります。)

写真は新大阪から姫路までのきっぷで乗車券・新幹線自由席特急料金込みで2,500円になります。

普通にこの区間のきっぷを購入すると…
乗車券 新大阪ー姫路 1,520円
新幹線自由席特急券 新大阪―姫路 1,760円
合計 3,280円になるので、このきっぷを使うと780円安くなります。
わずかですが、障害者割引を受けられる方が使っても安くなるのですが、自由席に車いす席はないので車内を歩いて座席に座れる方に限定されそうです。
割引きっぷであるので条件があります。
e5489かみどりの券売機で乗車日の1ヶ月前から前日までに購入することが条件です。
正直言って普段なら姫路ぐらいの距離は新快速で十分と思っているのでこのきっぷのお世話にならないのですが、青春18きっぷでワープするために購入しました。

きっぷの代金はどちらも同額(しかも、一般で購入したとしても同額)ですが、新大阪-姫路間よりも姫路-岡山間の方が在来線の座席の居住性から考えると後者の方がいいのですが、ダイヤの関係でこちらの方がいいと判断したから敢えて新大阪―姫路間にしました。
新幹線直前割きっぷを使ってもいいのですが、これを使うと青春18きっぷを使う意味がなくなるので速さとお金を天秤にかけて費用対効果の面から今回はこの組み合わせにしました。
新幹線直前割は指定席に乗車できるのに対し、こちらは自由席しか乗車できませんが、新幹線停車駅間ならのぞみ・みずほ・さくらの自由席にも乗車できるのがメリット。
自由席なのでみずほやさくらものぞみとシート間隔は同じですが…

個人的に費用対効果のすごい区間は相生―岡山間です。
このきっぷの値段は1,500円ですが、普通にきっぷを購入した場合、乗車券が1,170円、新幹線特定自由席特急券990円の合計2,160円でその差が660円になります。在来線(普通電車)で1時間強かかるこの区間を新幹線こだまなら16分で到着します。しかも運転本数は在来線より少し少ないレベルです。
一応、期間限定なので利用される方はお早めに。

2021年12月 8日 (水)

近鉄新春おでかけきっぷ(2022年)

Kintetsu_shinshun 2021年12月中に発売される近鉄新春おでかけきっぷです。

一応、未使用なので偽造防止のため線を入れています。

今まで売っていた新春おでかけ 京阪奈1dayパスと有効区間、発売金額とも同じですが、違うのは使用期限です。
(ちなみに有効区間は大阪・京都・奈良の2府1県の近鉄の路線、1日のみ有効で1,300円です。)

新春おでかけ京阪奈1dayパスは元旦から1月14日までとおおよそ半月ですが、近鉄新春おでかけパスは1月中ならいつでもいいです。
また、大晦日に使用開始した場合、次の日である1月1日も使えるのはどちらも同じです。

1日乗りまくって1,300円ですので、阿部野橋―吉野間の片道が990円、難波―桜井間の片道700円、京都―橿原神宮前間の片道が900円なので単純往復だけでも十分元が取れます。

障害者割引が受けられる方でも元を取るのは難しくないでしょう。

ですが、まだフリー区間の駅が全駅がバリアフリー化されているわけではないのでバリアフリー度は★★★★とします。

2021年12月 1日 (水)

つこうてくだしフリーきっぷ

Tsukotekudashi のと鉄道の全線1日乗車券である、つこうてくだしフリーきっぷです。
 
いつでも使えるわけではなく、土・日・祝日及び年末年始(12月29日から1月3日まで)のみですが、事前に購入しなければいけないわけではありません。

駅数が少ないので1,000円は高いと思われるかもしれませんが、運賃も高いので和倉温泉駅から穴水駅までの往復でも元が取れます。
実際に使えるのは七尾から使えるのですが、私がこのきっぷを使うときは青春18きっぷ北陸おでかけパスを使っているのでこのきっぷの本領発揮するのは和倉温泉からになります。

七尾ー和倉温泉間はJR西日本とのと鉄道が二重路線になっているため、両社のフリーきっぷで使えないものはなかったと思う。
ただ、普通列車乗車券と書かれている通り、フリー区間と言っても特急列車には乗車できません。
七尾から乗車して穴水駅で降りる場合、穴水駅で降りるときにフリーきっぷ購入の旨を伝えるとフリーきっぷを売ってもらえますが、途中駅で下車する場合、乗車時にフリーきっぷを求めた方がいいでしょう。

のと鉄道の場合、障害者手帳を持っていたら単独乗車でも半額になる(ただし、半額後の運賃が210円を下回った場合は210円になります。)ので1障害者割引が受けられる方が元を取ろうとすると結構ハードルが高いです。

このフリーきっぷでのと里山里海号に乗車する場合は500円の乗車整理券が別途必要です。
私が乗車した時と制度が変わっています。
ちなみに能登中島駅に停車している郵便車内の見学はのと里山里海号の乗客に限るので見てみたい方はのと里山里海号に乗車してください。

バリアフリー化されていない駅が多く、元を取りにくいのでバリアフリー度は★と半分とします。

2021年11月24日 (水)

市内電車1Dayチケット(いよてつ)

Iyotetsu1day_tram1

伊予鉄の市内電車に乗り放題の市内電車1Dayチケットです。

きっぷの値段が700円と書かれていますが、12月に伊予鉄が運賃値上げするので1Dayチケットの値段も800円に上がります。

ここのフリーきっぷは2日間・3日間・4日間とあり、さらに、市内電車だけでなく郊外電車と路線バスにも乗車できるタイプも1~4日間有効のフリーきっぷも用意しているところ。
(ただし、3日間用と4日間用は12月の値上げ時に紙のフリーきっぷではなくジョルダン乗換案内アプリ 伊予鉄MaaS(モバイルチケット)のみ発売になります。)

市内電車のエリアが全線乗車できますが、坊ちゃん列車には乗車できません。
Iyotetsu1day_tram2 先程の乗車券を裏返すと、市内電車の路線図が描かれています。
 
観光客が使いそうな区間と言えばJR松山駅前から道後温泉と松山市駅から道後温泉の区間だと思います。
12月からの運賃が1乗車180円なので障害者割引が受けられる方が元を取ろうとすると9回乗車しないといけないのでバリアフリー度は低い…と思っていました。
しかし、この乗車券で思わぬ特典がありました。
Iyotetsu1day_tram3 それはいよてつ高島屋9階にある大観覧車「くるりん」の通常のゴンドラに1回乗れます。
 
いよてつのHPには全ゴンドラ車いす対応と書いていますが、乗ってみたら車いすのまま乗車するのはちょっと無理があるような広さでした。
 
とにかく車いす対応と書いているので手動の車いすなら乗車拒否はされないのでしょう。乗車の際は回転を止めてスロープを取り付けるそうです。
この観覧車1乗車700円するのでこれに乗車したら元が簡単に取れそうです。
小学生以上の人は大人と同じ料金なので観覧車には障害者割引はないのでしょう。Iyotetsu1day_tram4 高所恐怖症にもかかわらず、観覧車に乗車しました。
 
観覧車から松山城も見えます。電子チケットになるとどうなるか分かりませんが紙のチケットの場合は観覧車に乗車したら昔の電車のきっぷのように鋏を入れて誰が見ても観覧車に乗車したとわかるようになっています。
乗車できるのは何日用であってもフリーきっぷ1枚に1回限りです。

もちろん、百貨店にあるので地上から乗り場まではエレベーターがあります。
ただ、フリーきっぷと直接関係がないのですが、6系統(松山市駅-本町六丁目)が市内電車とは思えないほど運行間隔が長いので注意が必要です。
意外とバリアフリーの車両が走っているので乗車そのものはハードルが低いですが車いすの方がJR松山駅前から道後温泉・大街道に行く場合、階段で地下道経由でホームに行くので大街道なら1系統で遠回り、道後温泉なら1系統で遠回りして上一万電停で道後温泉行に乗車するのがいいでしょう。
JR松山駅前の隣の電停である大手町駅前電停は電停のホームが狭く、車いすでの乗降に適しません。
電停のホームの狭さがあるのでバリアフリー度は思ったより低く★★半です。

2021年11月16日 (火)

りんかい線1日乗車券

Rinkai1day

りんかい線大井町駅で購入した「りんかい線1日乗車券」です。

写真の左側がきっぷで、右側にあるのが案内文です。

JR以外のフリーきっぷだと案内文はきっぷ本体に書いてあるケースが多く、しかも、自動券売機で購入したものなので紙を省略したいだろうに律儀に別紙に書いています。

フリー区間は新木場駅から大崎駅までの短い区間で730円だから割高な気がしないでもありません。
しかし、私自身、本来の乗車区間である大井町から東京テレポートまでの往復運賃560円だからちょっと乗車したら簡単に元が取れるきっぷです。
(そういう風に考えるとりんかい線の運賃が高いと思います。)

ただ、同地区を走るゆりかもめも運賃が高いので後から開業した鉄道会社の宿命かもしれません。
エレベーターは全駅に設置されているので車いす利用者が気軽に乗車できる反面、障害者割引が受けられる方が元を取るのはただでさえ、全線距離が短い路線の中で本江劣るのは難しいです。
なのでバリアフリー度は★★と厳しい採点をつけざるを得ません。

2021年10月21日 (木)

1日オールフリー乗車券(徳島バス・徳島市交通局)

1dayallfree 徳島バス(高速バスを除く)と徳島市バスの全路線1日乗車できる1日オールフリー乗車券です。(大人1,000円・こども500円)

ちなみに徳島市内の均一区間のみ使えるタイプもありますが、こちらは大人500円・こども250円になります。
 
ただ、券面には「バス1日乗車券」としか書かれていません。
そして、購入するときは「全路線用とか全線乗れるほう」とか区別して売ってもらってください。

よくある使用日を削り取るスクラッチ式の乗車券です。
ここまでならよくあるフリー乗車券ですが、これのすごいところは2点。

障害者割引が効く人が購入する分は手帳提示で半額になります。
そして、2021年7月1日より「スマホ1日乗車券」が同一金額・同一エリアで販売しています。

登録制かつクレジットカード決済が条件ですが、いつでも購入できますし、障害者割引のスマホ1日乗車券だって購入できます。
障害者割引の1日乗車券は紙媒体でもスマホ版でも降車の時に障害者手帳等の提示も必要になりますが格安でバスに乗車できます。
徳島駅から鳴門公園まで片道720円、鳴門駅から鳴門公園まで片道320円なので、行きは徳島駅から鳴門公園までバスに乗り、帰りは鳴門駅からJRに乗る場合でも元が取れます。

徳島のバスは路線バスに関して言うと意外と安いというのが実感です。
HPなどでは徳島阿波おどり空港まで行くリムジンバスも含むと表記されています。
それは、徳島駅から阿波おどり空港まで路線バスだと450円、リムジンバスは600円と運賃が全然違います。
今はかなり無理がありますが、羽田空港から朝一の飛行機に乗り、羽田行きの最終の飛行機での日帰り出張で往復ともリムジンバスに乗る時にこの乗車券を使っても元が取れることになります。

その気になれば片道1,000円かかる区間もあるのでこの往復だけに使うといったこともできます。
(そういう区間はバスの本数も少ないのですが…)
徳島県と言えば東西に長いですが、県都である徳島市は東の端で大歩危がある三好市は西の端にあり、徳島バスも徳島市バスも東の地域でしか運行していないので県内の移動には向かないですが、鳴門や小松島までならバスで移動するのも問題ないかと思います。
ただ、徳島バスの方にノンステップではないバスの運行率が比較的高いのでバリアフリー度は★★★とします。

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