旅の基本

2018年10月15日 (月)

きっぷの変更は1度だけできます

Joushakenko企画乗車券など変更が制限されているきっぷを除き、すべてのきっぷは一度だけ変更ができます。

このきっぷの場合、新大阪行きの最終のぞみの新幹線特急券を持っていたのですが、東京駅でお土産を買う時間も余ったので新幹線乗り換え改札口のみどりの窓口(JR東海ではJR全線きっぷうりばと案内しています。)で30分ほど前ののぞみに変更しました。

ですので、きっぷの右端に「乗変」が印字されています。
この新幹線特急券はただ単に乗車列車を変更しただけですが、乗車日や乗車区間も変更できます。
その時は元の区間より長ければ差額を払い、短ければ返金されます。
そして、右上に「2日以内に変更」という赤い文字があります。
私の場合はさっさと新幹線に乗りたかったから関係はないのですが、特急券(指定席)の払い戻しは2日前までと前日・当日では払戻金額が全然違います。
2日前までなら330円ですが、前日・当日では30%(ただしその金額が330円以下なら330円)です。
私が持っていた新幹線特急券は5,700円ですので、2日前までなら330円。前日以降なら1,710円ということになります。
では、1度1ヶ月先の新幹線に変更して払い戻しをするという方法を思い浮かぶかもしれません。
しかし、世の中そんなに甘くありません。
きっぷに「2日以内に変更」という赤い文字があると変更後の特急券が何日前でも払い戻し手数料は30%(ただしその金額が330円以下なら330円)が適用されます。

変更があれば早めに変更、払い戻しが必要になったときは早めに払い戻しが手数料を減らすポイントになります。

2018年10月14日 (日)

往復割引乗車券

P1380510JRの往復割引乗車券です。
大阪市内から東京・成田経由銚子までの乗車券です。
JRの往復割引乗車券は乗車駅から片道600kmを超える場合、往路復路とも同じルートで往復する場合に適用されます。

例えば、JR西日本では往復割引乗車券の発売条件に片道の営業距離が601km以上とありますが、運賃の計算で1km未満は1km単位に切り上げすることになっているから601km以上と表記していますが、すべての人が運賃の計算方法が分かっているはずがないので、私は「片道600kmを超える」という表現をしています。
そして、新幹線の往復割引とか言う人も多くなった気がしますが、別に新幹線でなくても往復割引が適用されます。
私も含めて実際に在来線だけで片道600kmを超えるような乗車することはめったにありませんが…
写真の例の場合、大阪市内から東京・成田経由銚子までの片道乗車券は10,150円です。

往復割引乗車券は行き・帰りとも1割引になるので、10,150×0.9=9,135なのですが、JRの場合、10円未満は切り捨てで計算します。(これは往復割引だけではなく、学割やこどものきっぷも同様です。)
従って、9,130×2=18,260円が同区間の往復割引乗車券の運賃になります。
JRの割引運賃は重複されることはないのですが、唯一の例外が学割と往復割引で、学割の場合はさらに2割引になります。

往復割引はあくまでも運賃に対して適用されるので特急券に対しては割引はありません。
(こちらに関しては企画乗車券でセットで割引されたものは存在しますが、今回の場合はあくまでも普通乗車券の話になります。)

乗車券に「復割」と印字されていますが、払戻しの場合に計算方法が変わります。
この乗車券の場合で往路の銚子で払い戻しする場合は
18,260円から片道の普通運賃である10,150円を引いて、さらに普通乗車券の払い戻し手数料220円を差し引いた金額7,890円が返ってきます。

で、どこからどこまでが600kmになるのでしょうか?
大阪市内から東京方面の場合
大阪市内から東京都区内までが556.4kmになるので、東京都区内の中心駅になる東京駅から43.7km以上あれば往復割引乗車券の対象になります。
(ただし、中央線の場合、運賃の計算が東京経由よりも品川から山手線まわりで新宿に行く方が距離が短いため東京駅からの距離ではなく総距離で600kmとします。)
東北線…新白岡
高崎線…北本
常磐線…藤代
総武線…四街道
中央線…高尾
ただ、片道が600kmを超える場合、同じ運賃の区間が40km刻みになるので、同一運賃で分かりやすい場所までにするのが駅員氏の手間が省けるでしょう。
上記の例だとこうなります。
東北線…小山
高崎線…熊谷
常磐線…土浦
総武線…成田
中央線…大月
大阪市内から博多方面の場合
福岡市内で600kmを超えるので、往復割引が適用されます。

大阪市内からだと東京都区内も北九州市内(新幹線経由)も同じ運賃で8,750円。
大阪市内から先程の例の駅、小山
熊谷・土浦・成田・大月・福岡市内(新幹線経由)は同じ9,610円。
後者には往復割引があるのでこれを適用された場合、片道にすると
8,640円。
わずかですが、単純に東京往復よりも運賃が安いです。
反対に東京からの場合だと西明石まで行って普通片道9,610円になります。

大阪からの場合、山陽新幹線利用の企画乗車券はありますが、東海道新幹線利用の安いチケットは基本的に回数券のばら売りを購入するか旅行会社の商品になります。
東海道新幹線の回数券は多客期には使えませんし、旅行商品は制限が厳しいので往復割引を利用するのもいいかもしれません。

2015年9月25日 (金)

高速バスのおすすめの予約方法(西九条舞編)

私はあまり高速バスに乗りません。

国際線の飛行機なら選択肢がそれしかないから乗りますが、長時間狭い座席や通路の場所にいるのが好きではありません。

座席はともかく通路が狭いのも座ったら外に出にくい環境になるので心理的に嫌になります。

とは言え、高速バスには安さという魅力と乗り換えなしでいろんなところに行ける利便性があるのも事実。
街中から離れたところに乗り場のある飛行機や船にはできない芸当です。

高速バスに乗るにはほとんどの場合、予約が必要です。
(昼行の高速バスの場合、乗車定員制のバスが存在します。)
特に夜行高速バスの場合、発車時に空席がある場合以外予約なしで乗車するのは困難です。

高速バスに乗車するときは予約して、乗車券を購入することが基本なのでどこで予約するのがいいのかと言うのが今回の話です。

このブログを読んでいる方はインターネットで予約される方が多いかもしれません。
インターネットで予約するメリットと言えば、受付時間が1番長いことと路線によってはクレジットカードで決済して、なおかつ、自宅のプリンターで乗車券を発券できるので最もスピーディーです。

おもなサイトと言えば…
高速バスネット

発車オーライネット

バスぷらざ
あたりになるかと思います。
もちろん、これは高速路線バスの話でウィラーなどの旧ツアーバスは別のサイトになります。


しかし、デメリットも存在します。

それは基本的に自分で希望する座席を選べません。
座席なんて座れたらどこでもいい方にとってはデメリットではありませんが、好きな座席の基準なんて千差万別であり、トイレが近い人はトイレに近い座席の方がいいかもしれないし、通路を行きかうのが嫌な人は最後列に座ればその心配もありません。

好きな座席をリクエストできるのは人間がかかわる方法になります。

旅行会社の窓口で高速バスの予約発券と言う方法があります。
この方法のメリットは自分の行きたい場所に該当するバス路線があるか全くわからない方が聞きながら予約できる点でしょう。
もちろん、旅行会社の人に座席のリクエストをすることも可能です。

この方法のデメリットは当然のことながら旅行会社の窓口の営業時間しか開いていない(つまり、1番予約できる時間が短い)ということと、高速バスのチケット発券の際に数百円の手数料を旅行会社に支払います。

個人的におすすめするのがバスの運行会社に電話する方法です。
インターネット程ではないけど受付時間が長いところも出てきました。
(注・バス会社によっては旅行会社と変わらない場合があります。)

電話で希望の座席もリクエストできるし、旅行会社と違い手数料も不要です。
そして、電話予約をしていないところはないこと。
(大阪発着だと鳥取方面に行く日本交通はメールの予約はできてもネットでの予約はできません。)
デメリットは運行会社をいちいち調べなければいけないことと予約と発券を別々にしなければいけないこと。
支払いはコンビニで支払いができるので支払いについて私の場合はあまり困りませんが、近くにコンビニがないところは大変かもしれません。

もちろん、バス会社の窓口で直接支払うこともできますが、それなら電話で予約しなくてもいいかもしれません。

人気のある路線はすぐに満席になるので高速バスの予約はお早めにしてください。

2013年8月24日 (土)

途中下車について

P1230222JRには途中下車が出来る制度があることを知らない方が意外と多くて驚き、この記事を書こうと思いました。
 
まず、途中下車できないきっぷは概ね以下のきっぷです。
1 乗車券の区間が100km以下のきっぷ
2 東京・大阪・福岡・新潟の各近郊区間内のきっぷ
3 乗車券に記載された特定都市での下車
(例えば、大阪市内行きのきっぷを持っていたら、天王寺まで行きたいけれど途中駅の大阪市内である大阪駅では途中下車できないと言う意味。)
4 回数券
5 とくとくきっぷなど途中下車を制限したきっぷ
6 乗車券以外のきっぷ(特急券や指定席券など)
 
写真は園部から三田までのきっぷですが、京都まわりだと上記の2に該当して途中下車が出来ませんが、福知山まわりですので、上記の2に該当しないので、途中下車が出来ます。
(ちなみに京都まわりだと1,890円になります)
正規に運賃を払えば、まっすぐ行かなくても問題ありません。
 
法律的には途中下車と言うと乗車駅から途中下車した駅まで運送契約が終了したことになります。
したがって、一旦途中下車したら、同じ乗車券では反対方向には戻れません。
写真では見づらいかもしれませんが、「三田」の文字の上に「福知山」のスタンプ印があります。
このスタンプ印が途中下車をしたと言う印になります。
ですので本来なら、途中下車をしたら駅員は率先して途中下車印を押さないといけないのですがそのままフリーパスと言うケースも良くあります。
 
そして、途中下車の回数は1つの駅には1回のみですが、乗車券の区間内なら何回でも出来ます。
乗車券の有効期間がこのきっぷの場合は2日間とあります。
ですので、このきっぷの場合、どこかで1泊して再び列車に乗ることも出来ます。
(有効期間は101km以上200kmまでが2日、201km以上400kmまでが3日、以後、200kmごとに1日増えます。ただし、途中下車できない東京・大阪・福岡・新潟の各近郊区間内のきっぷは1日です。)
これを利用して、ルート上の駅で途中下車して観光することもできます。
 
例えば大阪市内から福岡市内までのきっぷを持って途中の広島で途中下車して観光するのは、問題ありません。
ただ、途中下車が出来るのは乗車券だけで特急券などは途中下車が出来ないので、乗車区間ごとに特急券を購入する必要があります。
途中下車をして息抜きをするのもよし、新たな発見をするのもよし、寄り道をするのもいいものです。
ただ、電車に乗り遅れないようにしてください。

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