チケットレス特急券のメリット・デメリット
久しぶりにチケットレス特急券を使ってみました。
左がそのチケットレス特急券になります。
乗車駅を隠しているのは住んでいるところが分かるのを防ぐためで他意はないです。
発売額が2,750円の時点で乗車駅が4つに絞られますが…
スマホのスクリーンショットからの画像になります。
個人的にはパソコンで予約をしているのでプリントアウトをしたものを持って乗車しましたが、あることに気が付いたのでスマホ画面からスクリーンショットをしました。
ちなみに乗車券は発駅から敦賀までの往復乗車券と北陸おでかけパス(事前にきっぷとして所持)したものを持っています。
そして、乗車券そのものは敦賀でなく、近江塩津でもよかったのですが、近江塩津にすると…
①大阪近郊区間相互間に収まるので有効期間が片道で1日になる上に途中下車が出来ない。
②万一、交通機関が止まって足止めを食らった場合、敦賀なら宿泊施設に困らないけれど、近江塩津では宿泊施設がない。
と言う理由に寄ります。話を元に戻して、気になったことというのは同じ画面の続きです。
チケットレス特急券の注意書きになります。
ちなみに傍線はスクショを当方が加工したものになります。
赤線がメリットになります。指定列車出発前(かつきっぷ受取前)ならネットで何度でも変更ができる点。
きっぷだと1度だけしか変更できないけれどチケットレスだと何度でもできる点。
駅にきっぷを取りに行かなくてもいい点はメリットと言えます。
反対に青線がデメリットと言えるでしょう。
指定席に乗り遅れた場合、きっぷだと後続の自由席に乗車できますが、チケットレスではそれもできません。
もちろん、自由席にはチケットレス特急券自体存在しません。駅に着いたら売り切れの心配がないので気軽に購入できるからでしょう。
寝坊するのが多い方にはチケットレス特急券はお勧めできません。
ただ、本件の場合、あくまでもノーマルのチケットレス特急券の話で、企画乗車券等では扱いが異なります。
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