旅の裏ネタ

2021年8月 9日 (月)

冷蔵ロッカーの利用(大阪・梅田編)

観光に大阪に来て要冷蔵商品を購入したのはいいけれど保管場所に困ることはありませんか?
電車に乗る直前や宿泊施設の入る直前の購入出来れば問題ないのですが、その商品が売り切れ確実の商品や市内観光後だとお店そのものが閉まっていたりすると購入できる機会を失います。
そうならないためにも先に商品を購入し、コインロッカーに保管する選択をすると時間に余裕ができます。
百貨店の冷蔵コインロッカーもありますが、営業時間内限定なのでお店が閉まったら市内観光が終わる前にお店が閉まる可能性があります。
Grandfrandb1 そこで、グランフロント大阪南館地下1階にある冷蔵ロッカーをお勧めします。

料金は300円。

南1番エレベーター地下1階のエレベーターホールの近くにあります。
 
24時間取り出しできるというわけではありませんが、終電ぐらいまでなら取り出しできます。

私自身、ケーキを購入後、映画を見ている間にお店が閉まるのが分かっていたので、先にケーキを購入し、映画を見てから電車に乗る前に商品を取り出して帰宅したことがあります。

郊外のショッピングモールだと冷蔵ロッカーがあるので問題ないのですが、梅田だとそういうものがないのが難点。
この季節だと長時間の持ち歩きは要冷蔵商品が悪くなるのでどこかで冷やすという選択は必須だと思います。

2021年2月27日 (土)

複雑怪奇な名鉄の運賃計算ルール

Jr 私が毎年JTB時刻表を購入していたのですが、すでに売り切れていたので今回はJR時刻表を購入しました。

時刻表の巻末には簡素ながら私鉄や路線バスの時刻表が掲載されています。
その中で名鉄の時刻表のページを見てずっとわからないことがあったのです。
 
名鉄犬山線 名鉄名古屋-新鵜沼(犬山経由) 30.1km 620円

名鉄名古屋本線 豊橋-東岡崎       29.8km 570円

名鉄名古屋本線 豊橋-岡崎公園前     31.1km 570円
(距離はJR時刻表に掲載されていた営業キロを抜粋)
同じ鉄道会社の路線なのにどうして運賃が違うのだろうと思っていました。
 
実は名鉄では営業キロではなく、運賃計算キロで運賃計算をします。
この運賃計算キロは営業キロとは似て非なるもので、名鉄の場合、線区ごとに3種類の運賃計算があります。
その区分とは…
A名古屋本線
B西尾線・蒲郡線・豊田線・常滑線・空港線・築港線・河和線・瀬戸線・津島線・犬山線・各務原線・小牧線
C豊川線・三河線・知多新線・尾西線・広見線・竹鼻線・羽島線

Aは運賃計算キロ=営業キロ
Bは運賃計算キロ=営業キロ×1.15
Cは運賃計算キロ=営業キロ×1.25
で計算します。
A・B・C群で計算します。
例えば、豊川稲荷(豊川線)-内海(知多新線)の場合
(ここでは運賃計算キロを表示)
豊川稲荷-国府(豊川線)9.000km
国府-神宮前(名古屋本線)52.6km
神宮前-太田川(常滑線)14.145km
太田川ー富貴(河和線)25.645km
富貴-内海(知多新線)17.375kmになります。

おのおの計算すると
A52.6km
B39.79km
C26.375kmになります。
ここで小数点第2位を切り上げます。
A52.6km
B39.8km
C26.4km
これからA+B+Cをします。
そうすると118.8kmになります。
ここで下の運賃表の登場です。
ちなみに小数点以下は1km単位に切り上げます。なのでこの例の場合は119kmとなります。

運賃計算キロ  旅客運賃(大人)
1~3 170円
4 190円
5~7 230円
8 240円
9~12 300円
13~16 360円
17~20 410円
21~24 460円
25~28 510円
29~32 570円
33~36 620円
37~40 680円
41~44 750円
45~48 810円
49~52 880円
53~56 950円
57~60 1,010円
61~64 1,070円
65~68 1,140円
69~72 1,190円
73~76 1,240円
77~80 1,290円
81~85 1,350円
86~90 1,400円
91~95 1,450円
96~100 1,500円
101~110 1,590円
111~120 1,680円
121~130 1,760円
131~143 1,850円

この表によると1,680円です。
実際にはこれに知多新線・豊田線・羽島線・空港線を利用する場合、これに所定の加算額が必要です。

富貴-内海間の加算額は70円と設定されているので運賃は1,750円になります。

ただし、ややこしいのは学割や障害者単独で乗車する場合は運賃計算キロではなくて営業キロで計算するのでこの場合だと108.3kmになり、100kmを超える距離になるので学割や障害者単独での割引は効きますが、豊川稲荷ー富貴までだと営業キロが100km以下なので割引が効きません。
 
そして、名古屋本線と犬山線の運賃計算区分は双方の分岐駅である東枇杷島駅ではなく、東枇杷島駅と西枇杷島駅の間にある、枇杷島分岐点(東枇杷島駅から0.6km、西枇杷島駅から0.3kmの地点)からになります。
例えば名鉄一宮ー徳重・名古屋芸大の場合
名鉄一宮-枇杷島分岐点 14.9km
枇杷島分岐点-徳重・名古屋芸大8.395kmで運賃計算キロ23.3kmで24kmの運賃区分である、460円になります。
もちろん、枇杷島分岐点に駅はないので東枇杷島で乗り換えても問題がありません。
こういうルールや運賃検索では距離まで出ないケースが多いので公式のHPぐらいは載せてほしいと思います。

2019年10月 6日 (日)

JR四国の企画乗車券を四国以外で購入

今回のブログ記事の写真はどちらも四国再発見早トクきっぷの写真です。

四国で買うことが多いのですが、久しぶりに四国に行くようなことがある場合はわざわざ買いに行くわけにもいきません。
JR四国の企画乗車券ですから他のJRのみどりの窓口では購入できません。

私のように四国以外の在住者がJR四国の企画乗車券を購入する方法は2つあります。
1 ワープ梅田支店で購入
Warp ワープはJR四国が運営する旅行センターです。

先日、営業を終了したワープがある中で唯一四国以外に存在するワープ支店。
昔は大阪駅構内にありましたが、今はJR西日本本社の近くにあるビルにあります。
(この中にJR四国の大阪営業部があるわけですが…)

日曜・祝日休業でかつ17:30までなので行ける方は限られますが、購入期限ぎりぎりまで購入できるのが魅力。
後述する方法の方が多いと思いますが、私はワープ梅田支店で購入する方が多いです。
2 JR四国ツアーを利用する
Yumishikoku JR四国ツアーはJR四国が運営するサイトです。
これを利用するのに会員登録が必要、送料がかかる、余裕をもって購入しなければいけない点がありますが、全国どこからでも申し込めるのが魅力。

また営業時間内に行けない、行けても梅田までの交通費を考えると簡易書留の送料の方が安くつきます。
(書留の受け取りが大変という方もいるとは思いますが…)
どちらもこのきっぷの値段は2,060円ですが、これは消費税率8%の話で今は2,100円です。
バースデイきっぷを筆頭に魅力的なフリーきっぷを販売しているので個人的にはJR四国に愛着を感じています。

2018年9月24日 (月)

スーパーのレジ袋

旅行の時に出たゴミを入れておく袋を用意しておくと、駅や高速道路のサービスエリアのゴミ箱、あるいは宿泊施設や自宅で処分するときに便利ですが、わざわざナイロン袋を購入するのは不経済。

そう言う時、日常生活でもらえるスーパーのレジ袋があると重宝するのですが、スーパーのレジ袋の有料化が徐々に増えています。

私がよく利用する西九条のライフはレジ袋は無料ですが、同じライフでもDブログで紹介したように北摂の10市町にある大きなスーパーはすべて有料化になっています。(ライフもも含まれます。)

ちなみに北陸地方のスーパーは結構昔からスーパーのレジ袋は有料でした。

こういう場合、諦めてレジ袋を購入すべきか?

いいえ。

ここで注目したいのはドラッグストアの存在。
スーパーではないのでレジ袋は貰えます。
また、商品の値段もコンビニのように高くはありません。

ドラッグストアの商品の充実ぶりは食品スーパーの脅威になりうるくらいすごいです。

もはや医薬品の面積よりそれ以外の面積の方が広いくらいです。
ドラッグストアも小さいところだとちょっとした飲み物とお菓子程度しかないですが、生鮮食料品や弁当、冷凍食品なども扱っていたり、ドラッグストアでありながら、アルコールも売っています。さすがに地酒あたりはないみたいですが。
(倫理的にどうかとは思いますが…)

品揃えが豊富なドラッグストアと言えば郊外のロードサイド店というイメージがありますが、地方都市の駅の近くに立地している例はありますし、浜松駅ビルの地階にある杏林堂薬局の例もあります。

欲しいものがないのにわざわざ購入するのであれば本末転倒なので、スーパーではなくドラッグストアで購入するのもひとつの案だと思います。
スーパーの関係者やレジ袋削減の賛同者から怒られそうですが…

2018年5月 1日 (火)

高速バスが拘束バスにならないために…

GW真っ只中ではありますが、普通に仕事をしている西九条です。
高速バスは慣れると便利な乗り物です。
ただ、高速バスは他の乗り物と違うのは交通渋滞の影響を受けやすいことです。
幸い、GWは高速道路が渋滞することは予約をする前に分かっている方が多いのでここでわざわざ採り上げることはありません。

しかし、高速バスに乗車する方は私を含めて高速バスに乗らない限り高速道路を利用しない人が多い気がします。

高速道路を利用しない方でネクスコや都市高速道路のHPを見ている方を私は知りません。

今回は高速道路を利用しない人が高速バスに乗車した時に起こった悲劇を実体験で書きたいと思います。

1年前の5月のとある平日、京都駅から名古屋駅まで高速バスを利用しました。
GWが終わった上に平日です。高速道路の渋滞なんてないと思っていました。

甘かったです。

名神高速の集中工事で車線規制がありました。
見ていてイライラするほどの渋滞でした。
もちろん、乗車前に運転手に到着の遅れは聞いていましたが、今更JR線に変更する訳にもいかず、高速バスに乗車しましたが、本来の到着時刻より2時間近く遅く到着し、高速バスが拘束バスになってしまいました。
普通電車に乗っても名古屋に先に到着できる有様でした。
もちろん、運転手さんは事前に伝えていますし、非は私にしかありません。

高速バスの乗車券を購入する前に高速道路の工事情報は入手できます。
今回それを怠った私が悪いのでバス会社にクレームの類を入れることはなかったのですが、クレームを入れる人が少なくないのか到着の遅れによる運賃の払い戻し等は行わないアナウンスを流すところがあります。

最近のネクスコのHPを見ると工事情報だけではなく渋滞予測も公開しているので普段高速道路を使わない方も高速バスに乗車するときは参考になると思います。


2018年2月 1日 (木)

特急料金が払い戻される特異な例

JR西日本の2018年1月31日付のニュースリリースより

特急電車「サンダーバード4号」の特急券の払戻し誤りについて

 2018年1月29日、特急電車「サンダーバード4号」の新大阪駅途中降車による払い戻しの適用について、払い戻しはないと誤った情報を案内をしたため、払戻しの誤りが発生しました。
お客様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
詳細
1 発生日時  1月29日(月曜日) 午前9時1分ごろ  
※注釈:サンダーバード4号の新大阪駅到着時刻です。
2 概況   1月29日(月曜日)、上り特急電車「サンダーバード4号」の客室乗務員は、京都~新大阪駅間にて、通常より車両の揺れが大きいと感じたため指令員に連絡しました。
連絡を受けた指令員は、新大阪駅での車両の確認を決定しました。
お客様には新大阪駅で降車していただき、後続の新快速電車にご乗車いただきました。
 その際、払い戻しの適用について、払い戻しはない旨の誤った情報を案内したため、払戻しの誤りが発生しました。  
(参考)  JR京都線(東海道線) 新大阪駅  上り特急電車「サンダーバード4号」 9両編成    金沢駅(6時7分)発、大阪駅(9時6分)行
 乗客数:約170名
4 原因  大阪総合指令所の指令員が、払い戻しの適用について、特急料金を全額払い戻すべきところ、払い戻しはない旨の誤った情報を駅・乗務員に発信したためです。
5 対象者  当該列車をご利用され、大阪駅着となる特急券をお持ちのお客様(以下略)

3番がないのが気になりますが、本題からそれるので割愛しますが、JRの特急が到着予定時刻より2時間遅れた場合や列車そのものの運行を取りやめた場合は全額払い戻しということは結構有名ですが、一部区間でも特急が運行できなかった場合でも特急料金は全額払い戻しの対象になります。

今回の場合はかなり特異なケースではあります。
新大阪から大阪駅まで4kmちょっとですが後続の新快速に乗車とあるので30分も遅れてないでしょう。
それでも特急料金は全額返ってきます。

私も昔、似たケースを体験したことがあります。
広島から京都までの新幹線特急券を持って乗車したのですが、台風の影響で新大阪から東の区間が運転取りやめになりました。
ですので新快速で京都まで行ったのですが、そのときも1時間も遅れなかったのですが特急料金は全額返ってきました。

新大阪までの新幹線特急券なら特急料金は1銭も返ってきません。ちょっとした差が大きくつくことがあると言うケースです。
もっともこんなケースは滅多にありませんが…

2017年2月18日 (土)

R(ルート)169ゆうゆうバス

先日、R(ルート)169ゆうゆうバスに乗車しました。
奈良交通がこの区間を運行していましたが撤退して、沿線自治体が共同で運行しているコミュニティバスが代替路線として運行しています。
(運行そのものは奈良交通が受託しています。)

R169ゆうゆうバスは1日1往復しかなく、平日は午前に吉野方面に行き、午後に吉野方面から帰るダイヤで、山村部の通院の足として運行し、土日は午前に吉野方面から山村部に行き、午後に吉野方面に帰る観光客の足としてダイヤを設定しています。

吉野方面とは言っても吉野駅発着ではなく大淀バスセンターが起終点ではありますが、近鉄電車に乗るには大和上市駅での乗降車が便利です。

R1692 R169ゆうゆうバスで上北山村や下北山村まで行くなら村役場で発行している地域交通パスポートを発行してもらうのがお得です。

川上村にも地域交通パスポートはあるのですが、投稿日現在、村民のみの対象なのでここでは割愛します。

上北山村の場合は
ここから申請書をダウンロードします。
申請書と返信用の92円切手を同封の上、上北山村総務企画課に郵送します。

下北山村の場合は
ここから申請書をダウンロードします。
申請書と返信用の92円切手を同封の上、下北山村総務課に郵送します。

私の場合は下北山村まで乗車するので申請先は下北山村に郵送し、村役場から封筒出来ました。

写真の特別乗車券と後述する地域交通パスポートが送られてきて乗車するときに双方が必要となります。
コピー防止のためにわざと特別乗車券の部分を隠していますが、特別乗車券は10枚綴りになっています。

R1691ちなみに下北山村の地域交通パスポート本体です。

氏名と性別を記入します。

使用期限が無期限というのがいいところです。

上北山村の場合は乗降車地が上北山村内なら有効で一律500円です。

下北山村の場合は乗降車地が下北山村内なら有効で村内のみの乗車なら300円、村外から下北山村までなら1,000円です。

ですので両方に行くなら2つの自治体に申請する必要があります。

これらのパスポートがない場合は普通運賃を払うことになります。
この普通運賃が大和上市駅からだと上北山村の河合まで片道1,850円、下北山村の池原まで片道2,300円します。往復したらすごい運賃になるので地域交通パスポートを取得されることをお勧めします。

障害者割引なんてないし…
と思われるかもしれませんが、障害者割引も受けられます。
下北山村の場合、1,000円の半額500円で乗車できます。


R169bus実際に乗車しました。
写真では分かりにくいですが、前面に「R169ゆうゆうバス」のステッカーが貼ってあります。

小型の普通のバスです。
乗客が少ないからコミュニティバスになったわけですが、ここは小型ノンステップバスにして通院のお年寄りのためにステップをなくしてほしかったです。

下北山村まで行った時にはかなり乗り応え(2時間ぐらいかかりました)がありましたし、これだけ乗って1,000円で行けるのはお得感を感じてしまいました。
(注・私は別に下北山村の回し者ではありません。)
ただ、宿泊するにはこのダイヤは厳しいかもしれません。
1日1本しかないので土曜日に宿泊するのに朝の8時過ぎに大和上市駅にいないといけないわけですから。
あと、注文するとすれば休日は観光客を呼ぶためのダイヤを設定するなら、休日だけでもいいから沿線の観光地に寄り道して停車するくらいはやってほしいとは思います。

2016年8月22日 (月)

ゴルフボールの活用

Ultramankids1私はというより、我が家ではゴルフをする人はいません。

しかしゴルフボールは持っています。

幸か不幸か10何年か前に参加したどこかのクリスマス会のプレゼント交換で手にしたウルトラマンキッズのゴルフボールです。

ゴルフボール1個ならカバンのどこかに簡単に入ります。

日帰りならあまり活躍する場がないのですが、宿泊を伴う場合、ゴルフボールを素足で踏んで青竹踏みの代わりに、肩にあてて指圧代わりにもなります。
ベッドに置いて腰のあたりをグリグリするのもいいかもしれません。
Ultramankids2
あと、変わったところでは洗面所の栓の代わりにも使えます。

ゴム製でないので効果は半減しますが、コンタクトレンズを流さないようにする役割は十分果たせます。

私は新品の状態でしたが、スポーツ用品店でたまにロストボールを売っているところがあるので
それを利用するのもありだと思います。

ただ、飛行機に乗るときは機内預かりにした方が無難でしょう。
ゴルフボールは意外と固いから。

2016年3月25日 (金)

大阪人である私が大阪発の高速バスに乗る機会が少ないのか?

長ったらしいタイトルですが、今回のテーマは「時間やお金を有効に使う」ことです。

高速バスのメリットと言えば、発着地を細かく設定できて乗り換えなしで行ける、運賃が安いことだと思います。

しかし、乗り換えが必要ではあるけれど、早く行けるもしくは安く行ける場合があります。

ケース1 大阪→福井
大阪から福井に行く高速バスがあります。
梅田のある阪急三番街にある阪急梅田高速バスターミナルから福井行の高速バスがあります。
1日3本あり、午前の便が阪急バス担当です。
梅田を8:40に出ると終点である、福井駅東口に12:10に到着します。

JRの鈍行の乗り継ぎで大阪から福井に行く場合、次の形になります。大阪駅を9:16発の新快速にのり、11:15に敦賀駅に到着。11:43発の普通電車に乗り12:46に福井駅に到着。
所要時間は双方とも同じ3時間30分。
運賃は高速バスが3,600円、JRの乗り継ぎが3.300円。
(どちらも大人普通片道運賃)
確実に座れる高速バスと運賃の安いJR鈍行の乗り継ぎ。

高速バスが思いのほか遅く感じるのは新快速の速さと高速道路が米原経由なので、必然的に遠回りさせられているところ。

大阪-福井の高速バスは1日3本。
先程の阪急バスが出ていくと次の福井行は17:40までないので、その間の出発となると高速バスを選べないです。

ケース2 大阪発京都駅経由各地行き
このケースは夜行バスに意外と多く、どれかと限定するのも大変なので、実際私が乗車したバスの話をさせていただきます。

堺からなんば・梅田・京都駅を経て鎌倉や(横浜の)戸塚駅に行くバス路線があります。(運行は南海バスと江ノ電バス藤沢)
始発は堺ですがJR堺市駅を21:00に出発し、大阪駅桜橋口に22:30に停車し、京都駅八条口に23:40に停車して関東方面に行くのですが、途中、1ヶ所に停車はするものの、大阪駅から京都駅まで高速バスで1時間10分もかかっています。

大阪市内から乗車すると京都駅で乗車するより310円高くつくだけなので京都駅までの運賃を考えると高速バスを乗り続けたほうが安いのですが、大阪駅で高速バスに乗り遅れても新快速で追っかけたら京都で間に合うレベルです。
高速バスの座席が狭いこともあり、必要な区間だけ高速バスを利用するのもひとつの手でしょう。
実際、徳島方面に行く高速舞子バスストップはそういう客を意識して作られていると思います。

ケース3 松江・出雲市行の高速バス
梅田のある阪急三番街にある阪急梅田高速バスターミナルから松江経由出雲市行の高速バスがあります。
昼間は他社からも出ていますが、夜行高速バスは中国JRバスの運行です。
梅田を22:50に出て、松江駅6:45、出雲市駅に7:45に到着します。

ミント神戸にある三宮バスターミナルから松江経由出雲市行の高速バスがあります。
(この路線の場合、大阪発着ではありません)

三宮バスターミナルを23:30に出て、松江駅5:10、出雲市駅に6:05に到着します。
運行会社は中国JRバスです。
松江までの運賃は梅田からは5,250円、三宮からは4,650円です。(どちらも大人普通片道)
梅田から三宮まで600円もかからないので、三宮まで行った方が安いですし、早いです。
路線が違うので、高速バスを追っかけることはできませんが、次の日を有効に過ごしたいなら三宮発を選んでしまいます。

以上の理由から大阪在住の私が大阪から高速バスを乗る機会が意外と少ない理由になります。

結論
高速バスに乗るときは近隣の出発地があれば比較してみること。
いろいろな交通機関を比べる必要があること。

2015年11月 7日 (土)

ぐるっとまわって…

Hokurikumawari大阪から金沢まわりで東京に行ってきました。

北陸新幹線に乗りたかったので、ありえないルートで行ってきました。

北陸新幹線ができていなかったら発想すらしなかったこのルート。


写真は左から、かがやきの新幹線特急券、サンダーバードの特急券、京都市内から京都市内までの乗車券です。

後述しますが、サンダーバードは大阪から乗車していますので乗車券はこれとは別に大阪から京都(正確には京都市内の入口駅である桂川ですが大阪からだと桂川も京都も同じ運賃です)まで必要になります。

新幹線特急券と同時に購入しているので、サンダーバードは北陸新幹線との乗継割引が適用され、1,450円。
新幹線特急料金は6,780円。
合計すると8,230円になります。

一方、東海道新幹線のぞみの新幹線特急料金は5,700円で北陸新幹線まわりだと2,530円高くなります。

しかし乗車券の部分は遠距離逓減制の恩恵を受けるので北陸新幹線まわりの運賃は京都市内から京都市内まで(金沢・北陸新幹線経由)で13,820円と京都から大阪までの往復の運賃1,220円が別途必要なので15,040円です。

一方、東海道新幹線の単純往復の場合、8,750円の倍額の17,500円です。
北陸新幹線まわりの方が2,460円安くなります。

実は北陸新幹線まわりで行っても70円高いだけです。
もちろん、実際の旅行費用は東京から新幹線に乗っているので新幹線特急料金が5,700円別途かかっていますが、北陸新幹線まわりでも東海道新幹線の単純往復でも同じなので割愛しました。

ちなみに金沢からだと東京で降りるより上野で降りたほうが210円安いのですが、今回はその件に関しては無視しました。

ただ、このケース、大阪側で使えるケースで東京側で同じルートを使うと若干高くつきます。
東京側でこれをすると東京都区内から東京都区内までの乗車券になりますが、1周するには京都ではなくひとつ東京寄りの山科にしないといけないため、1周からはみ出る区間は大阪から京都ではなく、山科までになるのでこの差が高くつく要因になります。

JRのきっぷのルールだと大阪市内から京都市内までの乗車券ができるのですが、これを私が敢えて大阪市内からにしなかった理由は大阪を出たのが土曜日だからです。

そう、大阪から京都までの区間はチケットショップで昼間特割きっぷを購入したから。
先程、「京都から大阪までの往復の運賃1,220円」と書きました。
それはあくまでも普通運賃の話でこれに回数券のばら売りで購入したら当然のことながら安くなります。
運賃の比較で片方をチケットショップで購入したものにするのはアンフェアなので先程は述べませんでした。
蛇足ですが、昼間特割きっぷは在来線の列車に限るので、サンダーバードでは使えても新幹線では使えないのでご注意ください。

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