珍スポット

2023年7月13日 (木)

大阪の渡し船

大阪市内に8つの渡し船があることをご存じでしょうか?
 
すべて西側の区にあるので大阪市民でも東側にある方でも利用したことが無い方もいると思います。
私は西側の区なので何度も利用していますが、1度に全路線を利用したことはありませんでした。
 
そこで1日で8航路すべて乗船することを考えました。
 
大阪の渡し船は橋の代わりの扱いなので無料で乗船出来ます。
また、徒歩だけでなく自転車なら自転車も乗船出来ます。
 
Osakawatashibune1 自分の自転車を使ってこの企画を実行してもいいのですが、私の自転車そのものがちょっと特殊なので、身バレが怖いのでJR西九条駅そばにある駅リンくんというレンタサイクルを利用することにしました。
 
ちなみに写っている自転車が私が借りた自転車になります。
 
レンタル料は翌日午前10時までで1回500円になります。
(2023年7月現在)
 
ちなみに大阪の渡し船の航路はこちらのページになります。
 
ただし、紹介する順番は私が実際に乗船した順番になります。また、最寄りのバス停はすべて大阪シティバスのバス停になります。
 
借りた自転車に乗り、西九条から桜島まで行くことにしました。
同じ航路だとどちらの乗り場の時刻表も同時刻の時刻になっていますが、双方から同時に出港するのではなく、詰所のある方から船が来て折り返すので、詰所のない方は対岸側から来る分出発時間が遅れます。詰所のある方を太字・青色で表示します。
①天保山(てんぽうざん)渡船
最寄りのバス停
港区側 天保山ハーバービレッジ
此花区側 桜島三丁目

Osakawatashibune2

私が一番なじみのある渡し船です。全航路で岸壁間の距離が長く、そして、8航路の渡船で一番お勧めの航路になります。
理由は3つあります。
まず、観光客にとって利用しやすいこと。最寄りのバス停は先述の通りですが、港区側だと地下鉄大阪港、此花区側だとJR桜島から歩いていける距離になります。バス停まで分かりにくいですが鉄道駅だと分かりやすいので観光客向けです。
次に他の船も見られることです。
運が良ければ停泊している客船も見られます。
最後に景色がいいことです。
基本的に工場地帯を航行しているので変化が乏しいのですが、この航路は港区側だと天保山ハーバービレッジの建物が此花区側だとユニバーサルシティのホテル群が見られ、カラフルです。
この航路で航行する船は桜・海桜です。
②甚兵衛(じんべえ)渡船
最寄りのバス停
大正区側 泉尾四丁目
港区側  福崎一丁目

Osakawatashibune3

この航路以下7航路は発着地のどちらかが必ず大正区になります。
この航路は全航路の中で最も利用者数の多い航路になります。
なので平日の朝ラッシュ時は運航時刻が載らずに「随時」となっています。
(10分間隔なら時刻表として載っているのでそれよりも間隔が短いのでしょう。)
港区側の最寄りのバス停である福崎一丁目へは天保山から出ているので天保山渡船を桜島から乗り、大阪シティバス51系統に乗ると連続して乗れるでしょう。バスの本数は多くないのが欠点ですが…
大正区側だと南泉尾バス停、港区側だと歩く距離が長くなるけれど夕凪バス停を利用するとバスの本数が多いです。
この航路で使用する船はすずかぜ・きよかぜです。
③千歳渡船
最寄りのバス停
北恩加島側 新千歳
鶴町側 鶴町四丁目

Osakawatashibune4

大阪の渡し船はゼロメートル地帯を航行しています。
大型船を航行させることから橋の高さが高く、自転車で橋を渡るのが大変で、この渡船も橋の下に乗船場があります。この橋を渡るバスの系統があるのですがそれなりに利用者がいます。
ただ、全航路の中で始発が午前7時と一番遅いです。
この航路で使用する船ははまかぜです。
④船町渡船
最寄りのバス停
鶴町側 鶴町一丁目
船町側 西船町

Osakawatashibune5

船町渡船と言いながら、詰所があるのは船町側ではなく鶴町側にあります。
全航路の中で岸壁間の距離が最も短いのがこの航路。ちなみに75mしかありません。(最も長い天保山渡船は400m)
短いからか利用客の割に本数が多いのが特徴。
スロープの幅が狭いので車いすで乗船する方は注意してください。
この航路で使用する船はふなづる・しおかぜです。
⑤木津川渡船
最寄りのバス停
大正区側 中船町
住之江区側 柴谷橋西詰

Osakawatashibune6

全航路の中で最も本数が少ないので利用しにくい。
日中昼間は45分間隔で運行。
この航路だけ港湾局の管轄です。(残りの航路は建設局管轄)
最も利用者が少ないのか他の航路が何らかのスロープがあってどうにかしたら車いすの方が乗船出来ますが、この航路の大正区側の乗り場に車いすで通れないところがあるので車いすの方がこの航路を体験乗船するには住之江区側から乗船し、大正区側で一旦下船して、待合室で時間待ちして再び住之江区側に行くことになります。
さらに住之江区側の最寄りのバス停である柴谷橋西詰はバスの本数が少ないのも欠点だし、そのバス停までの距離があります。
唯一の救いは歩く距離は長くなるけれど(約1.6km)、ニュートラムの平林駅があることです。
この航路で使用する船は松丸・第2松丸です。
⑥千本松渡船
最寄りのバス停
大正区側 千本松橋西詰・南恩加島東
西成区側 南津守二丁目

Osakawatashibune7

この航路も橋の下の渡船場があります。
しかし、らせん状に上っていき、渡ってかららせん状に下りるので徒歩・自転車だと大回りします。(ちなみに歩道自体はあります。)
バスも76系統のバスが橋の上を通ります。
全航路の中で運行時間帯が長いのも特徴。
(朝6時始発、終発が平日午後9時30分、休日は午後9時25分)
大正区側のバスの本数は南恩加島東<千本松橋西詰ですが、さらにひと停留所分歩いた大運橋通だとバスの本数が桁違いに増えます。
この航路で使用する船はさざなみ・はるかぜです。
⑦落合下渡船
最寄りのバス停
大正区側 小林公園前
西成区側 津守神社前

Osakawatashibune8

大正区側の最寄りのバス停である小林公園前はバスの本数が少ないので大正通にある中央中学校前を利用するとバスの本数が桁違いに増えます。西成区側は散歩がてら歩いたら汐見橋線の西天下茶屋駅に着きました。
全航路の中で終発が最も早い(19時25分)ですが、平日の朝夕ラッシュ時には10分間隔で運航しています。
この航路で使用する船はみどり丸・ちづるです。
⑧落合上渡船
最寄りのバス停
大正区側 千島公園前
西成区側 北津守四丁目

Osakawatashibune9

大正区側は千島公園を突っ切っていくと大正区役所前バス停があり、ここからだとバスの本数が桁違いに増えます。
西成区側は北津守四丁目バス停より南海汐見橋線の津守駅の方が近いですが、汐見橋線の電車の本数が少ないのと地下鉄・大阪シティバスの1日乗車券が使えないので敢えてバス停を案内しました。
木津川の水門が近くに見え、観光的要素がゼロではない航路になっています。
ただ、大正区側の乗り場のスロープは急なので車いすの方は介護者に押してもらった方がいいでしょう。
この航路で使用する船は福崎丸・北斗です。
 
ところで私は西九条で自転車を借りました。
言うまでもなく、借りた自転車は返さなければいけません。落合上渡船に乗船し、大正区側で下船した私は西九条まで自転車を動かすことになります。自転車が通行できる橋は国道43号の橋か中央市場附近の船津橋になります。
しかし、私はどちらも渡りません。
Osakawatashibune10 実は西区の九条から西九条まで川底トンネルがあります。エレベーターで川底まで降りて、川底を通り、反対側にエレベーターで上がります。
 
このエレベーターが他では見ることができない巨大エレベーターです。
 
こちらも建設局の管轄で通行料金は不要です。
 
木津川渡船以外の航路で車いすの利用者が乗下船の介護が必要の場合、詰所に事前に連絡をすれば対応してもらえます。
今回、たまたまシニアカーを利用している方が同じ便に乗船してみたところ、台船と渡し船の間に渡し板を設置して対応しているようです。
こちらの時刻表に全航路の時刻と詰所の電話番号が載っています。
今回は渡し船乗船に集中しましたが、自転車でユニバーサルシティ、天保山、大正の街を巡るのも面白いと思いました。
こんな変わった大阪めぐりもいいのではないでしょうか?

2023年4月 8日 (土)

大阪まいしまシーサイドパーク ネモフィラまつり2023

Nemophila20231大阪まいしまシーサイドパークで5月7日まで開催しているネモフィラまつりに行ってきました。

昨年に続いて行ってきました。

大阪まいしまシーサイドパークに公共交通機関で行くと北港観光バスのバスに乗るか、大阪シティバスに乗っていくかのどちらかになります。
①JR桜島駅から北港観光バス
何と言っても本数が1番多いのでアクセスしやすい。
 
またJR桜島駅の出入口から目の前の道路を越えたところにあるのでバス停が分かりやすい。

終点のホテル・ロッジ舞洲前で下車。

運賃は大阪では珍しく先払いで、IC乗車券は使えないので注意。
②コスモスクエア駅から北港観光バス
特に地下鉄中央線やニュートラムの沿線だとコスモスクエア駅で乗り換えるだけで行けます。
1時間に2本程度で、こちらも終点のホテル・ロッジ舞洲前で下車。
桜島駅からのバスと同様、IC乗車券は使えません。
 
③西九条駅から大阪シティバス
1時間に1本程度と本数は少ないし、西九条駅から西九条バス停まで慣れていないと分かりづらいですが、IC乗車券は使えるし、カード乗車券(IC乗車券も含む)だと大阪シティバス同士で乗り継ぎの場合、最初のバス降車時から2乗車目のバスの降車まで90分以内だと2乗車目がタダなので、安く移動できるメリットがあります。

西九条から終点の舞洲スポーツアイランドで下車。
北港観光バスとバス停の名前は違いますが同じ場所に停まります。
Nemophila20232 入場券のブースの手前に貸車いすがあります。
 
ただ、後述する仮設トイレはこのゲートよりも遥かに手前にある物しかないのでトイレに行きたい方は引き返してください。



 
Nemophila20233 仮設トイレ(バリアフリートイレ)の個室内です。
全体のうちの2ヶ所だけがバリアフリートイレです。
 
後は一般の仮設トイレです。

トイレの位置が昨年とは違い、入場ゲートよりも手前にありますので注意してください。

また、個室内の構造も昨年と違っています。
Nemophila20234 園内の通路は以前とほとんど変わりません。地形も変わっていませんし、アスファルトの面積も変わっていません。
 
ただ、一部未舗装の道が追加された印象です。



 
Nemophila20235 ネモフィラまつりの初めに行ったのでまだ桜が残っていました。
 
正直言ってうれしい誤算です。
 
昨日は雨が降ったので完全に散ったと思ってました。葉桜ではありますが…

桜を撮っている人たちもいました。
Nemophila20237 桜とネモフィラのコントラストがきれいです。

私が勝手に名付けると「このはなピンク」と「ネモフィラブルー」のコントラスト。
此花区の花が桜(とチューリップ)なのでこのように表現しました。

ただ、純粋にネモフィラ
を見たい場合、もう数日後の方がいいかもしれません。
Nemophila20236 ネモフィラはひとつひとつは可愛い花で結構植えているのですが、まだ空間が残っているので来年はそこも埋めてほしいなと思います。





 
Nemophila20238先程も述べましたがネモフィラだけだともう少し後に行った方がいいと思ったのはネモフィラのブルーよりも草の青が目立っています。。
 
ネモフィラと海のコントラスト…と言いたかったけれど風が強く海の色がよろしくなかったのでいいコントラストになりませんでしたので今回はお蔵入りです。

天気が良ければ「ネモフィラブルー」と「まいしまブルー」のWブルーはこの会期だけの特権です。

今回は都合により飲食の紹介を省きます。
Nemophila20239 その飲食ブースのそばにあるのがチューリップも植えているエリア。

インスタ映えになるのか分かりませんが撮ってみました。



 
Nemophila202310 今年初めて運航するのが大阪港舞洲シャトルクルーズ。
 
片道1,300円で舞洲桟橋とユニバーサルシティポートの間を航行します。
 
ただ、舞洲桟橋はネモフィラまつりの会場から少し離れていて、バス停の方が遥かに近いのでこの船の乗船自体が目的な方のみお勧めします。

2023年3月 7日 (火)

ズッコケ三人組の石像

Zukkoke1 私が小学生の時に読んでいたズッコケ三人組。
 
随分前にJR西広島駅に石像が建っていたので懐かしいと思っていました。
 
ところが、JR西広島駅が駅の改良工事でもともと立っていた場所も工事現場になっていたことから一時撤去されていました。
 
改良工事が終わり、もとにあった場所に戻る…と思っていたので北口に移設ということでがっかりしました。
 
この駅の賑やかさと言えば北口と南口は雲泥の差で追いやられた感があります。
 
Zukkoke2 ズッコケ三人組と西広島駅の関係は…と言えば、作者の那須正幹の出身が西広島駅のある広島市西区己斐(こい)で、ズッコケ三人組の舞台も己斐がモデルです。
 
作品中の花山駅は西広島駅がモデルでミドリ市は広島市、主人公たちが通う小学校である花山第二小学校は己斐小学校がモデルです。
 
主人公であるハチベエが写真の右というのも変な話ですが、モーチャンを中央に持っていくことで石像のバランスを取っているのかなと思います。
個人的には左端のハカセが私が読んでいたころの表紙や挿絵のイラストによく似ているので好感が持てます。
 
Wikiで調べたらズッコケ三人組シリーズは年に2回出版していて50巻発行されています。そして、このシリーズは戦後の日本の児童文学で最も売れたシリーズだそうです。
と言うことは、ズッコケ三人組の石像を見て「懐かしい」と思い出す方が結構いらっしゃるのではないでしょうか?

2023年3月 2日 (木)

いよてつ本町線

Hommachiline1 松山に行ってきました。
今回、松山に行ったのは休日に乗車できない路線に乗車するためです。
 
伊予鉄道本町線と言うのが正式名称ですが、本町線と言う名称はなかなかお目にかかれないです。
 
むしろ、6号系統というのが分かりやすいと思います。
この6号系統の市内電車、松山市駅電停から本町六丁目電停までの運行です。
平日のみの運行なのでこの機会を逃したら、平日に松山に行くのも難しいのでこの路線にある全停留所に行ってみました。
電車は低床車両で車いすの方も乗車できるタイプなのですが、電停の幅が狭いところが多く、車いすの方が乗車するのは難しそうというのが印象でした。
 
このブログはバリアフリーに関するブログではないのでバリアフリーに関する話はここに置いといて、私が知る限り、この国で物理的に路線が途切れていたり、観光路線でもない限り、全便運休する路線はここ以外ないと思います。
兵庫区を走っているJR和田岬線だって日曜・祝日は2本だけですが走っています。
Hommachiline2 途中の電停である本町三丁目電停の時刻表です。
 
土・日・祝日運休、12/30~1/3運休の文字が見えます。
 
しかも、運行している日にしても40分間隔という乗車するにはハードルが高い路線。
 
こういうレアな路線に乗ってみたいと思うのです。
Hommachiline3 しかし、路線自体、ド田舎を走っているわけではないのです。
 
道幅の広い国道196号の上を走っていますし、建物も結構立っている場所なのです。
 
考えられるのはこの道路上にバスが走っているので(休日の昼間で30分間隔)電車まで動かせる必要がないのか、休日には観光客輸送(道後温泉・大街道≒松山城)に全力投球しているのかどちらかなのかなと思います。
 
こういう珍スポットを巡る旅も面白いと思います。

2022年4月26日 (火)

Dual Mode Vehicle

Dmv1 2021年12月25日に列車とバスが1台の車両で運行する、Dual Mode Vehicle(以下DMVと言います。)が阿佐海岸鉄道で開始されました。

実際乗車するのは初めてです。

この写真の撮影場所は海部駅で後ろに映っているのは今は廃車になった阿佐海岸鉄道の車両です。
海部駅と隣の宍喰駅はかつての鉄道用の施設にDMVで乗降できるように高低差のないプラットホームを付け加える形で増設されています。
単線の路線なので線路をホームで挟んだ形になります。
駅の出入口と反対側のホームへは構内踏切を使って渡るようになっています。
Dmv2 海部駅から途中、阿波海南駅でバスモードに切り替えて阿波海南文化村まで乗車。
 
終点で下車して撮影しました。

こうしてみると1台のマイクロバスにしか見えません。

基本的に、阿波海南文化村と道の駅宍喰温泉まで結び、途中の阿波海南駅と甲浦駅が鉄道モードで運転されます。
基本的と述べたのは、土日ダイヤの1日1往復だけ室戸岬の方まで運転されます。(室戸岬は終点ではなく、海の駅とろむが終点ですが、海の駅とろむは営業を終了しています。)
Dmv3 始点から終点まで乗車し、お昼ごはんを食べたかったので道の駅宍喰温泉のひとつ手前の海の駅東洋町で下車しました。
 
ここでは室戸岬の方に行く高知東部交通のバスやJR牟岐線の牟岐駅まで結ぶ徳島バス南部の終点になります。(バス乗り場も写真と同じ位置になります。)

 
Dmv4 そして、鉄道モードにした場合でも最下段のステップが下りるので列車とホームとの間が思った以上にあります。
 
もっとも、ホームの高さが低いのでホームから転落しても大けがにはならないでしょう。


DMVは1台で鉄道モードとバスモードに切り替えられるからどちらか片方のモードではせっかくの車両の乗車体験も片手落ち。最低でも阿波海南駅ー甲浦駅で乗車してほしい。阿波海南駅と甲浦駅でモードチェンジをするので、阿波海南で乗車、甲浦駅で降車の場合、阿波海南駅乗車直後にバスモードから鉄道モードに甲浦駅降車前に鉄道モードからバスモードに切り替わるのでこの区間だけで2回切り替わります。
甲浦駅でのモード切替は甲浦駅が鉄道駅の時と同じ場所で行われるため、かつて高架駅ということもあり、撮影がしにくいです。
 
なので、撮影するなら阿波海南駅に限ります。
ご丁寧に撮影スポットの表示があります。
鉄道モードからバスモー
ドに切り替わる場面を数枚の写真を撮りました。Dmv5Dmv6Dmv7

Dmv8

Dmv9

Dmv10

このモードチェンジの時に音楽が流れます。
地元である徳島県立海部高校郷土芸能部の生徒さんが創作した太鼓ばやしで、祭りをイメージした「にぎわい」の一部をアレンジしたものだそうです。
演奏時間は15秒ほどで、モード切替もスムーズなのがいいです。
 
2年半ほど前のAブログでバリアフリーではないと酷評しましたが、それは実際に乗車した今も変わりありません。
むしろ、屋根が無い場所での乗降に見学会では見られないデメリットが見えましたし、室戸方面に乗車する場合、JR牟岐線との接続の悪さに閉口しました。
やはり、折角のデュアルモードができる乗り物なので便利なダイヤにして世界初の運行を成功させてほしいです。
そのためにはもっと便利なダイヤの構築、気軽に乗車できる政策が必要だと感じています。

2022年4月18日 (月)

敦賀シンボルロード

敦賀駅から気比神宮までの道路の右側に銀河鉄道999、左側に宇宙戦艦ヤマトのキャラクター像が置かれています。
両作品の作者である松本零士の出身者は北九州市出身なので敦賀とは直接関係はありません。
ただ、敦賀はかつてロシアのウラジオストックまで航路があり、新橋から敦賀まで列車が走り、ウラジオストックからシベリア鉄道経由でヨーロッパ各地を結んでいました。今のJRが官鉄と呼ばれていたころは東京からシベリア鉄道経由ロンドンまできっぷが買えたらしい。

そんな連絡船や鉄道に関連する作品として白羽の矢が立ったのではないかと思います。

各作品5体づつ紹介したいと思います。なお、両作品とも敦賀駅から近い方から紹介します。

「銀河鉄道999」
①銀河鉄道999

Tsurugasymbolroad1


かなり平面的な機関車です。
②少年 星野鉄郎

Tsurugasymbolroad2


言うまでもなく、本作の主人公。映画版のいでたちのようです。
③メーテルとの出会い

Tsurugasymbolroad3


メーテルになります。
④旅立ち

Tsurugasymbolroad4


999の車掌になります。車掌の後ろには天に向かって発車する999があります。
個人的には平面999よりも好きです。
実はここまででシンボルロードそのものが右折をする白銀交差点までにあります。
⑤限りある生命の戦い

Tsurugasymbolroad5


アルカディア号とクイーンエメラルダス号です。
キャプテン・ハーロックとクイーン・エメラルダスが助太刀するシーンですね。
 
宇宙戦艦ヤマト
⑥佐渡酒造

Tsurugasymbolroad6


キャラクターの一人。佐渡酒造。宇宙戦艦ができている時代に酒を患部に吹きかけて治療をするという「傷は唾をつけたら治る」ぐらいの前近代的治療を治療を行います。
⑦信じあう愛

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本作の主人公の古代進と森雪です。
⑧サーシャ

Tsurugasymbolroad8


主人公・古代進の姪に当たるサーシャ、ヤマト乗組員の真田さんと沖田艦長です。
⑨英雄の丘

Tsurugasymbolroad9


古代進と島大介?です。島大介があまり似ていなくてもしかしたら別人かも。
⑩アナライザー

Tsurugasymbolroad10


ロボットのアナライザーです。
どれも歩道上にあるし、その歩道も整備されているので歩きやすいです。
ちなみに999の登場人物の衣装を着れるサービスもあるようです。
1999年にできているのでもう、20年以上経っていますが古さを感じさせないです。
ちょっと変わったスポットですが散策にいいかと思います。

2022年3月14日 (月)

糸魚川ジオステーション ジオパル

糸魚川駅アルプス口に糸魚川ジオステーションジオパルという施設があります。
観光案内所やフォッサマグマに関する展示もあるのですが、かつて、糸魚川は鉄道の町と呼ばれていた為、ここに鉄道関連の展示があります。
Geopal1私自身、何回か訪れていますが、今回初めて、トワイライトエクスプレスのレプリカを見ました。






 
Geopal3 大阪発札幌行きのトワイライトエクスプレスは糸魚川付近の日本海を夕方に走行してい
ました。

日本海の夕焼けはトワイライトエクスプレスの売りのひとつだったから、展示場所とし
てあながち間違いではありません。

ただ現役時代、糸魚川行きのトワイライトエクスプレスはなかったと思います。

Geopal2レプリカとは言え、大切に使いたいのか、土足厳禁です。

しかし車両に行くのに階段しかないのは残念です。




 
Geopal4 本当のトワイライトエクスプレスは最後尾はツインベッドでしたか、ここは椅子が並んでいます。






 
Geopal5 車両は半両分で、その中に椅子席と食堂車があります。
 
実際、この食堂車で食事もできるのですが、時間が限られている上、最低2、3人からし
か受け付けないため行けてません。
 
まさか、これだけの為に誰かを糸魚川まで連れて行けません。

食事は糸魚川の飲食店のものになります。
Geopal6 車両の外にはトワイライトエクスプレスで着ていた制服(のレプリカ)がありました。
 
この制服のバックにあるのが
キハ58系の車両です。
 
かつて、ここから南小谷まで走っていた大糸線の車両です。

 
Geopal7 JR西日本で最後まで使われた為、ワンマン運転に改造された状態での展示になります。






 
Geopal8 いつもは屋内に展示されていますが、年に数回、外に出て展示するイベントがあります。だから外に出る十数メートルだけレールが伸びています。

冬季はイベントそのものがないため、今年はこれから行うのでしょうが、コロナ禍の今、観光協会の人も悩んでいるかと思います。



Geopal9 特筆物と言えば、鉄道模型の類です。

ジオラマがすごいのひとことです。

お金を払えば自分の持っているNゲージをこのジオラマの中で走らせることができます


国鉄時代の駅名標だったり、プラレールがあったりと無料で色々見られるのはありがた
いです。

 

 

2022年2月26日 (土)

国道174号

R1741
日本で1番長い国道は実延長では国道4号、総延長では国道58号です。
国道58号は海上の区間があるのでこういう言い方になります。

反対に日本で1番短い国道は神戸市中央区にある国道174号です。

どれくらいの距離なのかは次の写真に任せるとして、この写真がその国道174号の終点地点です。

ちょっと雰囲気のある景色ではありますが、誰もここが日本一短い国道の終点だと思って走っている人なんていません。
R1742
で、その延長距離は…「L=187.1m」と書かれている通り、187.1mしかありません。
 
本当に誤植ではありません。
 
単位がmでなくてkmにしても日本一長い国道の足下に及びません。

兵庫国道事務所のHPによると(神戸)税関前交差点から(神戸港)第3突堤前までの区間です。
R1743
第3突堤交差点です。
 
写真の建物は神戸ポートオアシスです。

奥に見えているのは前記事でちょこっと紹介した宮崎カーフェリーのフェリーになります。


 
R1744
神戸ポートオアシスを背に三宮方面に歩きます。
 
すぐに神戸税関の建物があります。

これが税関前という交差点のもとになっている建物になります。
 
重厚な洋風の建物で用事が無くても入りたい気にさせられます。
R1745
南北に延びる国道の西側を歩いています。

神戸税関を越えてすぐに税関・第4突堤線と阪神高速3号神戸線の高架下をくぐりますが、その途中にあるのが国道の標識です。
(俗語でおにぎりと呼ぶらしいです。)


 
R1746


そのおにぎりのそばにあるのが案内図です。

歩行時間よりも撮影時間の方が長いこの記事。
 
たまにはこんな記事もいいかなんて何年も前から思っていたネタです。
 
R1747 そして、この短い国道の起点です。
 
税関前交差点です。

ここから先はフラワーロード(県道30号)で、神戸市役所の前を通ります。

個人的にフラワーロードこそ国道にふさわしいと思っていますが、県道です。
半世紀以上前の10年間だけ三宮から税関前交差点前も国道174号でしたが、国道2号のルート変更によって延長距離が短くなっています。
国道174号が三宮が起点なら日本一短い国道は東京にある国道130号ということになります。
R1748 折角なので国道の東側を歩きます。
 
国道の西側は国道の長さは終点附近にありましたが、東側は高架下にありました。
 
おにぎりもこの標識の傍にありましたが、車道に向かっておにぎりが表示されていたので写真を撮ることはできませんでした。
所要時間数分の珍スポット観光。
国道の起点から終点まで歩くとなると大変ですが、この国道なら誰でも達成できると思います。

2021年10月 6日 (水)

直江津D51レールパーク

えちごトキめき鉄道直江津駅の近くに直江津D51レールパークが2021年4月29日にオープンしました。
Naoetsud51ieiguchi 直江津駅南口から東に向かって3分ほど歩いたところに入口があります。
入口はここだけです。
 
プレハブの建物がチケット売り場です。
プレハブの中にある検温器で検温して外に出てチケットを購入します。
 
写真には映っていませんが、このプレハブの建物の右側に仮設トイレがありますが、この施設のトイレはここだけで、車いすトイレはないので、直江津駅周辺で済ませた方がいいでしょう。
 
個人的には直江津駅の改札内の車いすトイレがお勧めですが、列車で来ない場合、特に車で来た場合、直江津駅南口に車いすの乗降スペースがあるのでこの近くにある公衆トイレを利用するのが現実的かもしれません。
 
ちなみにこの施設は冬季は閉鎖予定で、普段も基本的に土・日・祝日のみのオープンです。
10月14日は鉄道の日なのでこの日は平日でもオープンしています。
プレハブ小屋の後ろにある扇状機関庫の中に入ります。
鉄道施設と言うこともあり、機関庫の中は段差ばかりです。
Naoetsud51echigo先日七尾線を走っていた413系電車です。
 
JRから並行在来線を移管してできたえちごトキめき鉄道。
元JRの路線は多いですが、移管元が2社あるのは実はここだけ。
移管時に妙高はねうまラインはJR東日本の車両、日本海ひすいラインはJR西日本の新型車両を全車両譲受したのですが、お古をJR西日本から購入した変わり種。
昨年までJR七尾線で走っていた車両です。
北陸方面では急行の塗装はこういう感じだったらしいのですが、北陸方面に電車で行ったことが無かったので新鮮でした。
(最近、北陸方面に良く行くのは昔の反動なのか?)
Naoetsud51exp 413系電車の中です。
 
手前の座席は休憩用でここで飲食も可能です。
後述するグッズ販売コーナーで瓶コーラも売っていました。
今回は瓶コーラを買わなかったのですが、昔は窓枠にあるテーブルに栓抜きが付いていたのですが、これで開けた記憶はありませんでした。
今だと津山線で走っているみまさかノスタルジーでこういうテーブルを復活させて、岡山駅(の津山線ホーム)で瓶コーラを売っています。
 
奥はグッズ販売のコーナーです。
いろいろ販売していましたが、Dブログの作者としてはここでトキテツくんグッズを購入したかったのですがなくて残念。
他にも購入したものはあるのですが、ここで一押ししたいのはこちら。
Naoetsud51kippu来場記念の入場券です。
 
もちろん、この施設の入場券ではなく、このきっぷのためのグッズになります。
 
変わっているのは日付スタンプを押すのと入鋏を自分ですることです。
日付スタンプは残念な結果ですがいい思い出です。
今は直江津駅も自動改札ですが昔の国鉄は鋏できっぷを切っていました。
鋏の形もいろいろあって直江津駅はこういう形だったそうです。
近隣駅では違う鋏の形をしていたのは覚えています。
半円型や凸型、M字の形や三角形のもあった気がします。
でも、この車両に上がるのは階段しかありません。
この施設の入場券に切り取りのミシン目が入っていてエンジョイコーナーを言う区画で利用できるチケットが1枚付いています。
Naoetsud51can1 私が行った日はスマートボールで入った個数に応じて景品がもらえたりするものと線路の石を缶詰にして持って帰るものがありました。
 
私は後者にしました。
新潟県で最初に鉄道が開通した区間は直江津―関山間だそうで、その関山駅にあった石を缶詰にします。
箱の中にある石を選び、缶詰の蓋を密着します。
缶詰なので一旦密着したら開けるまで石を見れませんので、最後に写真を撮りました。
ちなみに開けるときはプルトップで開けられます。
でも、この施設の名称にもあるD51機関車がメインです。
Naoetsud51kikanko 普段は機関庫の中に眠っているSLですが、日に4回体験乗車があり、SLを機関庫から出動します。
 
ただ、この機関車ですが蒸気機関車ではなく、圧縮空気で動くので営業運転はできなく、施設内を往復するだけのものになっています。
 
実はこの機関車はレンタルです。
日に4回ある乗車体験ですが、この乗車体験は最初の入場料金に含まれます。
機関庫にあるブースで体験乗車用の整理券を受け取り機関庫の外にある乗り場で乗車します。
Naoetsud51tenshadai その乗車場所に機関車が行くのに転車台を使って方向転換をします。
 
圧縮空気で動くので音に関して迫力は欠けますが、それでも、黒い巨体はそれだけで迫力があります。
 
幸か不幸か入場者が少なかったので撮影は楽でした。
この辺りは屋外なので基本的に段差はないですが、機関車の移動の時間は通れない箇所が出るのでその分遠回りをすることになります。
Naoetsud51sl 機関車の後ろに連結している緩急車という車両に乗り込みます。
 
昔、貨物列車につけられていたもので、もちろん、今は車内を改造して座れるようになっています。
 
これを直江津駅のホームのそばまで往復運転します。
 

Naoetsud51slope 緩急車への入口はスロープでアクセスできます。

こういうスロープが413系にもあったらなぁと思いましたが屋外だからできることかもしれません。
 
スロープを上がったところで整理券を渡して乗車します。
乗車定員制で、全席自由席なのでどちらの車両に乗っても構いません。
Naoetsud51ent ただ、車両とホームの間は板を置いたり、車両間に柵を設置して車両間に転落防止は施されていますが、昔の車両を使っているためか入口は狭く、車いすのままで乗車するのは厳しいと思います。
 
個人的には楽しかったのですが、バリアフリー度に関しては★★と少々厳しい評価をしなければいけません。

最後に撮影するなら逆光のない午前中に訪れることをお勧めします。

2020年6月26日 (金)

地下鉄御堂筋線新大阪駅 トレインビュースポット

Osaka MetroのYouTubeチャンネルで今年の2月1日に御堂筋線新大阪駅にトレインビュースポットができたという動画があげられていました。

何時か行ってみようかなと思っていましたが行く時期を失ってしまい今になってしまいました。

場所は千P1430450里中央方のホームの端です。

地下鉄新大阪駅は高架駅ですがホームの両端以外は屋根で覆われているために高架駅にもかかわらずホーム上に冷房装置が付いていまして、ベンチもあるので待合室という類のものはホーム上にありませんでした。

千里中央やなかもず方面に行く方はともかく、梅田やなんば、天王寺に行く方は日中でも4分間隔で電車が来るので待合室そのものが不要なのかもしれません。
とは言え、待合室が必要かどうかは運営者側が決めるのではなく、乗客が欲しいと思えば必要なのでしょう。
P1430451 その意見があるかどうかは別として取りあえず作ってみたと思われるトレインビュースポットはホームの端に入口があり、その奥がトレインビュースポットです。

本当は部屋全体を撮りたかったのですが、先客がいて弁当を食べていたので邪魔になってはいけないのでガラス張りの最も端の部分をパチリ。

テーブルもあって、なかなか居心地がよさそうです。
P1430455 ホームの北端の設置したのには訳があり、まずホームの南端は改札につながる階段があり、物理的に設置できないこと、新大阪止まりの電車の待避線がホームの北側にあるので電車の眺めがこちら側の方がいいことでしょう。
写真は千里中央行の電車が走行しているのと待避線で停車している天王寺行きの電車です。
先程のガラス面にカメラのレンズを付けて反射を抑えて撮影しました。
ちなみに新幹線はどうあがいてもここから拝めません。
なので、トレインビュースポットという割には電車にバラエティに富んでいるわけではありません。
とは言え、Osaka Metroの中では御堂筋線が1番走っている車種が多い(3種類)のと、高架駅で待避線のある駅はここしかないので(待避線のある駅はここ以外はすべて地下駅なので、視覚的にトレインビュースポットにならないです。)本数自体は多いので電車を眺めるだけならいい場所かもしれません。
幸か不幸かまだ認知度が低いので、人がいなくてゆったりできます。

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