WESTERアプリ

2023年4月18日 (火)

北陸おでかけtabiwaパス

TabiwahokurikuodekakeJR西日本のアプリWESTERでのみ購入できる北陸おでかけtabiwaパスです。
 
今年の3月まで北陸おでかけパスが発売されたのですが、4月からはアプリのみの発売になりました。(アプリでの発売そのものは昨年から売っていました)
 
購入方法はアプリのみなのは冒頭で記述した通り。
 
購入期限は使用日の3日前までという条件と使用日は土・日・祝日のみということ、在来線特急に乗車の場合、別に特急料金を払えば特急に乗車できるのはこれまでの北陸おでかけパスと同じです。

しかし、違う点があります。まず、発売金額は2,450円と北陸おでかけパスの2,580円より安くなっていることと、クレジットカード払い専用であること、フリー区間が若干狭くなっていることです。

 
Tabiwahokurikuodekakearea この図は北陸おでかけtabiwaパスのフリー区間です。
 
具体的に狭くなったのは敦賀―長浜間がエリアから外れてます。
(この図では七尾ー和倉温泉間はJR西日本の区間にしていますがこの区間はのと鉄道ではと思われますが、この区間はJR西日本の路線でもあります。のと鉄道の車両でもこの区間は青春18きっぷやJRのフリーきっぷの類で乗車できるのもJR西日本の路線だからです。)
 
Tabiwahokurikuodekake2 さて、アプリを使ってみました。
 
アプリの「使用する」ボタンをタップして左のように表示して係員に見せるのですが、図はスクショなので止まっていますが、時刻のカウンターやバックの「tabiwa」の文字が動いていてスクショではなく実際のチケットであると証明することで不正使用を防いでいます。
 
とは言うものの私の様に駅が来ると下車を繰り返すものにしてみればアプリの起動するのも面倒なうえ表示に時間がかかる、かといってずっとカウンターが回っているので通信が続いているのでパケット量を気にしないといけないので、私のような人種は紙のきっぷの方が使い勝手がいい。
 
ただ、係員はこのアプリ乗車券について周知が徹底されているのですぐに改札を通してくれました。
その点は評価できます。

契約者が表示されるのでここでは名前を消させていただいています。

紙のきっぷの頃は自動改札が使えたけれど、(北陸で自動改札のある駅が少ないとは言え、)自動改札が使えないのは痛いです。
特に金沢駅で使えないのはつらく、利用者が多いだけに下車時刻によっては数分待たされます。
ただ、私の様に従来の発売エリア外に住んでいる人間が発売場所を気にせずに購入できるのはありがたい話ではあります。

2023年1月20日 (金)

大阪発サイコロきっぷ(2023年冬版)

Dice2023w_202301280738012月5日までエントリーできる1月27日午後11時30分までエントリーできる(発売期間は2月12日まで)大阪発サイコロきっぷです。
 
写真を見ての通り、出雲市行きのきっぷです。
昨年の夏に大阪発サイコロきっぷ(第1弾)、秋に広島発サイコロきっぷ(第2弾)がありました。

第1弾の大阪発サイコロきっぷの購入を見送ったのは行き先が、芦原温泉駅、餘部駅、東舞鶴駅、倉敷駅、白浜駅、尾道駅、博多駅と18きっぷで行っても日帰りで往復出来そうなところばかりで5,000円かける価値が無いと判断したためです。
第2弾の広島発は広島に住んでいないので出発地に行くのにお金がかかるので見送りました。

今回は冬場で行動する人が夏程いないことを見こしたせいか、意外と遠距離です。
 
私の中で今回のきっぷのハズレは加賀温泉です。
(理由は前述の通り、18きっぷで行っても日帰りで往復できるから)
 
今回の目的地は加賀温泉、出雲市、湯田温泉、博多で確率は加賀温泉と出雲市は3分の1ずつ湯田温泉は9分の2、博多は9分の1です。
このきっぷを買うのにまずエントリーが必要でJR西日本のスマホアプリWESTERを入れないといけません。また、e5489の会員にならなければきっぷの購入ができません。
 
このきっぷのためにWESTERのアプリを入れました。
 
ちなみに決済はクレジットカードのみです。
 
エントリーをするのにまず、4,500円が決済されます。
エントリーをした後のキャンセルは一切できません。
(だから、私が今までこのきっぷの購入を見送ったわけです。)
そして、エントリーが終わると、メールが届きます。
そこで初めてサイコロがふれるのですが、サイコロがふれるのは1回のみです。
(お金を払っても2回目はありません)
この時に500円が決済されます。
 
そして、先程の確率で行先が決まりますが、私が出たのは出雲市駅です。
これは特急券も含んで往復で5,000円ですが途中下車できる駅は米子駅のみです。
そして、米子駅で途中下車をしたら、出雲市までは普通列車で行かないといけません。
(米子で途中下車をして、出雲市まで特急で移動するなら特急料金を支払う必要があります。)
 
ちなみに他の目的地の場合、湯田温泉は新山口のみ途中下車ができ、ここだけ、新山口で途中下車をしてもしなくても新山口から湯田温泉までは普通列車のみです。加賀温泉は福井駅のみ途中下車ができます。博多駅の場合は途中下車はできません。(どれも下車前途無効です)
 
私は日帰りで往復しましたがきっぷの有効期間は3日間です。
だから2月10日から12日までの2泊3日の旅行もできます。
個人的には途中下車駅は米子ではなく松江駅なら途中下車をしていたと思います。
 
ただ、車いす利用者は特急やくもに車いす席がないのでもしかしたら出雲市がハズレかもしれません。
(出雲市駅も米子駅もエレベーターはあるのですが…)
 
実はこの記事を投稿している時点ではまだサイコロきっぷを所持しているだけで使っていません。
(ですので乗車日を消しています。)
障害者割引が使える方も特急料金込みの5,000円は破格の値段なのは間違いありません。

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