検索ワードから知った出来事
Dブログでネコ影を採り上げるために「ネコ影」を検索をかけたら、猫影という保護猫カフェが出てきました。
それだけならこのブログで採り上げることはありません。
私が気になったのは「就労継続支援B型事業所シャンツェが運営しています。」という文言でした。
就労継続支援B型事業所(以後、「就B」と言います。)、昔で言えば障害者作業所と言った方が分かりやすいと思います。
ここは発達障害や精神障害の方が利用する就Bで普通のカフェで就Bは知っているのですが保護猫カフェで就Bは聞いたことが無いので気になりました。
場所を調べたら岐阜にあるようなので遠くは無いし、行ってみることにしました。
最寄駅はJR高山線長森駅で岐阜駅から普通列車で次の駅になります。
駅から少し歩いた住宅地の一角にありました。
「猫影」の看板より暖簾で分かると思います。
HPを見て、猫に対する感染症対策の為、靴下着用(ストッキング着用の場合も含める)とのことなので靴下着用で行きました。
入店時にまず手を洗ってから、さらに手と足の裏の消毒をして入店。
猫カフェですのでまずキッチンの部屋に行ってワンドリンクの飲み物を選び、商品を受け取ります。
この商品を受け取ってから滞在時間がカウントされます。
それから猫のいる部屋に行って猫に触れることになります。
保護猫ということもあり、人間がまだ怖いと思っているかもしれないのでこちらから近づきませんでした。
そのためか無事、猫が私に近づくことはありませんでした。
何しろ、私がここに来た目的は猫ではなく、このカフェで働いている人だから。
あとで調べたら障害者の方がいるのは平日のようで週末に行った私は障害者が働いている様子を見ることはできませんでした。
オフィス街ではないところでカフェをする場合、週末は開いています。
このカフェ自体も火曜定休です。
もちろん、猫の世話は定休日でもする必要があるので仕事そのものはあるのでしょうが、障害者も稼働率の高そうな休日にこそ出勤すべきだと思うのです。
就Bだから毎日出勤する必要はないし、実際に飲食店で働くとなると休日に開いていることの方が普通で休日に出勤することは実態に沿っていると思います。
店の案内に就Bと書いているので休日に来た客にも理解してもらえると思うのですが、いかがなものだろうか?
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