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2024年6月22日

えきねっとで障害者割引の乗車券を申し込むには…

2024年2月26日にJR東日本がインターネットで障害者割引を適用された乗車券を購入できるようになりました。
 
以前の記事の通り、事前にマイナンバーカードを読み取る必要があるので、マイナポータルで連携をしてから登録することになります。
 
実はJR西日本のe5489では仙台―大阪のきっぷが購入できません。
なのでJR東日本のえきねっとで同区間を購入すると仮定していとこにえきねっとに入会してもらい、操作してもらうことにしました。
まず、えきねっとのトップページを表示します。

Ekinet1

上部にログインをタップします。
 
ログインですが、えきねっとユーザーIDとパスワードを入力します。
この時のユーザーIDはユーザーの任意なのでありがたいです。

 

「割引きっぷ申込」をタップします。

Ekinet2

そうすると「割引きっぷ申込」が出てきます。

Ekinet3

やっと手帳利用の文字が出てきて、乗車区間を入力します。
例として6月23日の大阪に向かう最終新幹線で設定しました。
「列車を検索する」をタップします。

Ekinet4

スクリーンショットをつなぎ合わせているので画像が不自然に見えますが気にしないでください。
候補がいくつか出てきますが、新大阪から大阪までサンダーバードに乗る奇特な大阪人はいません。
該当する列車を選択して「きっぷ・座席の種類選択へ進む」をタップ。

Image2
Image4
大阪まで新幹線eチケットを利用すると高くつくので普通に紙のきっぷにします。
JR東日本と関係のない東海道新幹線に乗車してもJREポイントが付くのはいいのですが、e5489ではできる東海道新幹線でのピンポイントでの指定席が選べないのは不便。(もちろん、JR東日本の列車はピンポイントで指定席を選べます。)
下にある「次へ」を選んで座席を選びます。
クレカ決済オンリーなのがえきねっとのダメなところ。障害者割引が受けられる人の収入を考えるとクレジットカードを持っていない可能性が高く、代理で駅やコンビニで決済できる選択肢が欲しい。
取りあえず、ざっと説明しましたが如何せん使い慣れないサイトを使いこなすようになるのは大変です。

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