続・JR津山駅
2024年9月14日にJR津山駅が改装されたということで行ってみることにしました。
新しくなったバリアフリートイレは一足先に供用を開始してましたが、改装されるのを待ってました。
昨年の3月14日付の当ブログで津山駅にエレベーターが付いたことを書いていますが、正直言って外観で変わったところは駅名板ぐらいです。
しかし、中身はいろいろと変わっています。
今までは改札外にあったトイレが改札内になりました。
改札を入ってすぐ右に曲がるとトイレの入口が見えます。
入口を入って左にあるのが女性用、奥に進むとバリアフリートイレ、右にあるのが男性用でバリアフリートイレ以外にはそれぞれ暖簾があります。
バリアフリートイレです。
オストメイト装置があります。
写真にはないですが、温水洗浄便座になっています。
同じ個室の別の角度から撮ったものです。
ベビーベッド、ベビーキープ、チェンジングボードがあります。
なお、個室へは手動ドアになっています。
改札外です。
昔に比べて腰を掛けるところが増えた気がします。
以前からあった(この写真とは別の)待合室もリニューアルされていました。
9月21日から津山駅にもICOCAが使えるようになります。
投稿日現在、まだ供用開始前なのでカバーがかかっていますが、機器そのものは設置済みです。
ちなみに津山線では他にICOCAが使える駅は岡山駅とその隣駅である法界院駅だけです。
なので、津山駅だけが使用できるようになるだけで津山線の他の駅は従来通り使えません。
また、姫新線はICOCAのエリア外の為、津山駅でICOCAで入り、新見駅でICOCAで出ると岡山まわりの運賃が減算されるらしい。
津山駅もみどりの窓口がなくなり、みどりの券売機プラスが設置されています。
みどりの窓口がなくなって券売機にするなら、複数台設置して1台はみどりの窓口プラスで残りは普通のみどりの券売機にしないとインターホンがつながらない場合、待っている人がイライラすると思うのは私だけでしょうか?
みどりの窓口の廃止とバリアフリートイレの設置で駅構内が変わったので点字付き構内図が新調されている点は評価したいです。
エレベーターが設置されてから1年半そこそこで変えるわけですから。
工事予定の部分を隠したり、廃止になった部分を隠すケースが多い中、新調することで点字情報も更新しているのは特筆ものでしょう。
ただ、後ろにあるバスターミナル側にも点字付き案内板があるので、そこへの点字を案内して欲しかったです。
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