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2025年1月

2025年1月31日

土庄港(小豆島)ー新岡山港間航路(第2しょうどしま丸)

2ndshodoshimamaru1 前回のブログで土庄港で下船した私はすぐに新岡山港行きのフェリーに乗船しました。
 
実は以前に紹介したおりんぴあどりーむおよびおりんぴあどりーむせとと同じ航路ですが、これらは国際両備フェリーの運航で今回紹介する四国フェリーとの共同運行です。
 
この船の船籍港は高松港らしいですが、新岡山港から直接高松港に行く航路はないので回送か代行で高松港から土庄港まで行く可能性が高いので今回のタイトルは土庄港を起点にさせていただきました。
 
第2しょうどしま丸は前回紹介した第3しょうどしま丸が就航するまでは高松港と土庄港を結んでいました。
どうやらこちらの航路に移ったようです。
で、高松からの航路の時代からからかい上手の高木さんのラッピングフェリーでしたのでこちらに移ってもラッピングフェリーのままのようです。
(このアニメの原作者の出身地ならびに話の舞台が小豆島なので小豆島に行くフェリーにラッピングにするのは妥当だと思います。)
写真は新岡山港に停泊中の第2しょうどしま丸です。
新岡山港では船首側が開いています。
2ndshodoshimamaru2 実際私が乗船したのは土庄港で、船尾側から乗船します。
 
タラップやボーディングブリッジという類の物はなく、直接フェリーに乗り込みます。
 
第3しょうどしま丸と同様、船首側の左舷側に客室に向かうエレベーターがあります。
 
2ndshodoshimamaru3 エレベーターと車いす利用者優先の駐車スペースです。
 
左にちょこっと映っているのがエレベーターになります。
 
乗船時に左舷側からエレベーターを利用し、下船時に右舷側の階段で下りてこういう写真を撮りました。
 
この写真を撮って思ったことは駐車スペースとエレベーターとの距離感が分かるものだと撮影方法を考えさせられました。
2ndshodoshimamaru4 客室階のエレベーター乗り場です。
 
エレベーターはMHI下関エンジニアリング製の4人乗りのエレベーターになります。




 
2ndshodoshimamaru5 エレベーターで客室階に到着して気を付けてほしいのは勢い余って下り階段に突っ込まないようにポールがあります。
 
転落防止の為なのでないと困りますが、ぶつかったら痛いので特に電動車いすの方は低速で走行することをお勧めします。

 
2ndshodoshimamaru6 エレベーターの昇降口付近の通路側にある車いすスペースと座席です。
 
床面に赤いテープが貼られている部分が車いすスペースで余裕で座席に移乗できるスペースがあります。



 
2ndshodoshimamaru7 ここのフェリーの特徴なのか車いすスペースが結構あります。
 
新岡山港への航路になってから営業していませんが、売店スペースの前に車いすスペースがあります。
 
船内で使える車いすもあります。
 
ちなみに車いすの空気はしっかり入っていました。(=チューブレスの車いすではないことを意味します。)
2ndshodoshimamaru8 さらに船尾側に車いすスペースがあります。
 
写真は左舷側ですが、右舷側にもあります。
 
ちなみにこのスペースの左はカーペットが敷かれていて横になれます。
 
そして、さらに後方にバリアフリートイレがあります。(一般のトイレはガラスの向こうに一旦出て、左舷側が女性トイレ、右舷側が男性トイレになります。)
2ndshodoshimamaru9 バリアフリートイレです。
 
後からできた第3しょうどしま丸は手動式でしたが、こちらはボタンで開閉するタイプ。
 
動く船内でボタンで開閉するときに不都合でもあったのか、単純に費用が掛かるから手動にしたのか不明ですが、とにかくボタン式の自動ドアです。
温水洗浄便座、ベビーキープ、写真にはないですがベビーベッドがあります。
就航してから10年以上経過しているのでくたびれている気がします。
2ndshodoshimamaru10 点字付き案内板は売店のスペースの後方右側とエレベーターの昇降口付近にあります。
 
エレベーターの昇降口付近は通路を塞ぐところにあり、売店附近は出入口付近でもなければトイレの近くにもないところにあり、就航当初なら売店の係員がいるので直接係員に尋ねられるのでなぜここにと思いました。
 
とは言え、客室内はゆったりしているので誰もくつろげるフェリーだと思いました。

2025年1月30日

高松港ー土庄港(小豆島)間航路(第3しょうどしま丸)

3rdshodoshimamaru1 2024年10月11日に高松港と小豆島・土庄港を結ぶ航路に第3しょうどしま丸が就航を開始しました。
 
この航路自体はバリアフリー船が航行していましたが、私の取材が間に合わなく今の時期にずれ込みました。
 
小豆島に行くフェリーということもあり、からかい上手の高木さんのラッピングフェリーになっています。(ちなみにこの航路の別の船にポケモンのキャラの1体であるヤドンのラッピングフェリーがあります。)
冒頭に写真が挙がっていますが、実際には本記事の中では最後に撮影していまして、土庄港から出港した第3しょうどしま丸です。
3rdshodoshimamaru2 高松港では船尾側から乗下船で、桟橋から直接フェリーに乗り込みます。
 
ターミナルビルが右舷側にあったので右舷側から乗り込んでいますが、このフェリー左舷側の船首側にエレベーターがあります。


 
3rdshodoshimamaru3 もちろん、車いす利用者向けの駐車スペースもエレベータのりばの近くにあります。






 
3rdshodoshimamaru5 ただ、航行中は車両甲板に出られないようにエレベーターと車両甲板との間にあるドアが閉められて出入りできないようになっています。



 

  
3rdshodoshimamaru4 車両甲板のフロア(1階)のエレベーター乗り場です。
 
車両甲板側ののりばは殺風景なのですが、こちらのフェリーは違っていました。
 
エレベーターはMHI下関エンジニアリング製の6人乗りのエレベーターになります。

 
3rdshodoshimamaru6 優先座席です。
 
向かい合わせの席になっているせいか移乗しやすいスペースが確保されています。
 
また、手押し車を足元に置くことも想定されているのかもしれません。
 
通路側のひじ掛けも含めて跳ね上げ式なので移乗しやすくなっています。
 
写真は左舷側ですが、同じ位置の右舷側にもありました。
売店のそばにあるので何かあれば人の目が届きやすいところにあるのは好印象です。
3rdshodoshimamaru7 船尾側の左舷側にも優先席ではないけれど、車いすスペース付きの座席がありました。






 
3rdshodoshimamaru8 この車いすスペースですが結構多めに取られているのが印象的でした。
 
ただ難点がありまして、エレベーター乗り場の近くにないことです。
 
これは後述するバリアフリートイレが最たる例ですが、車いすの方が出入りする場所の近くに車いすの方が利用する設備を作るものですが最新のフェリーなのに考慮されていないのが残念。
3rdshodoshimamaru9 バリアフリートイレです。
 
温水洗浄便座、ベビーベッド、ベビーキープ、チェンジングボードが付いています。
 
さて、問題なのはこのトイレの設置場所。
 
船尾側の右舷側にあります。
船尾側にトイレをまとめて配置するのは珍しくないのですが、よりによって船尾側の右舷側にあります。
エレベーターが左舷側の船首側にあるので最も遠いところにトイレを配置してます。
しかも男性側にトイレを配置したものですから車いすの女性が使いにくいです。せめて中央部に設置してほしいです。
出来たらエレベーターは船尾側でお願いしたいです。
3rdshodoshimamaru10 点字付き案内板はエレベータの2階昇降口付近と写真のバリアフリートイレ付近にあります。
 
写真の場所はともかくエレベーター昇降口付近の方は狭い通路のそばにあるので設置場所に着いて再考を求めたいです。
 
今までもバリアフリー船で航行していたこの航路。そのバリアフリー船がどこに行ったのか気になりましたが、その疑問がこの船の下船後すぐに判明しました。
それは次回に続く。

 

2025年1月22日

障害者割引対象者が搭乗時に窓口で手帳確認しなくてもいい場合

障害者割引を受けるには窓口で障害者手帳等を呈示が求められます。
 
対象者かどうか確認するために必要なのは当然ですので呈示そのものに問題はないです。
 
ただ窓口が混んでいると困ります。
 
特に飛行機はセキュリティゲートを通る時にも列に並ぶので冷や冷や物です。
 
JAL・ANAは事前に登録すれば搭乗時に障害者手帳等の確認を省略できます。
 
どちらもマイレージサービスに加入するのが前提で障害者手帳等のコピーを該当箇所に郵送します。
 
JALの場合はこちら
ANAの場合はこちら
 
どちらもPDFファイルをダウンロードをして、これと障害者手帳等のコピーを同封。
 
またコピーする箇所は氏名・手帳の発行者(都道府県・指定都市および中核市)の押印・精神障害者福祉手帳の場合は有効期限が掲載されている部分です。
 
搭乗時にマイレージカードを持っていくだけで窓口で手帳の確認が不要です。
 
Jaluketsuke 先日、いとこがJALのマイレージカードを持っているので登録したそうで、登録完了の通知を貰ったので見せてきました。
 
マイレージのIDは消させてもらっていますが、本物みたいです。
 
対象便によっても違うのでしょうが、早期割引運賃よりも安く搭乗できるので重宝しそうだと言ってました。
路線数が限られていることもあるのでしょうが、障害者割引の制度で一番楽な登録だと思います。

2025年1月21日

地下鉄中央線夢洲駅

C09yumeshima1 2025年1月19日に地下鉄中央線コスモスクエアから夢洲(ゆめしま)間が開業して夢洲駅が開業しました。
 
此花区にある駅ですが区内の他の駅と違うところは区内にある駅に行くのに別の区に行く必要があります。
 
今回開業した中央線に乗車した場合、隣の駅はコスモスクエア駅は住之江区、さらにその隣の駅である大阪港駅は港区で更に2駅乗車した弁天町駅(港区)で環状線に乗り敢えて隣の駅が西九条で此花区になります。
(天保山から渡し船に乗って桜島に行く方法もありますが渡船場までの道を知らないケースが続出しそうなのでここでは触れません)
 
そして、Osaka METROでは初めて加算額が設定された区間で加算額が90円で、更に唯一の隣駅であるコスモスクエア駅までのひと駅が3.1kmあり、距離が既に初乗り区間の運賃ではないため、2区の運賃240円に加算額90円で330円になります。
(ちなみに夢洲から330円で行ける区間は中央線は大阪港まで、ニュートラムはポートタウン東までになります。)
 
この駅の唯一の出入口の1番入口になりますが、この写真ではエレベーターが見つけられません。
 
ちなみに写真で向かって右側の2基が改札階からの上りエスカレーターで左側の2基が改札階に向かう下りエスカレーターになります。
 
改札階まで階段を使うとなると、15段・踊り場・15段・踊り場・15段・踊り場・16段歩いて改札階にたどり着きます。(合計61段下りることになります)
C09yumeshima2 階段の数が多いということはエレベーターはさらに奥にあり、階段側から見るとエレベーターが分かりません。(私は地下鉄に乗ってから駅を探検したのでエレベーターで先に地上に上がっています。)
 
エレベーターはフジテック製の24人乗りの通り抜けタイプのエレベーターが2基あります。
 
万博が開幕したらルートも変わりますが開業日の時点ではエレベーターの出入口と階段・エスカレーターの入口間を往来することも結構困難でこの写真だと右に行かないとたどり着けません。
柵がされていて物理的に通れません。(左に曲がると舞洲につながる道にアクセスできますが徒歩では難しいです。)
C09yumeshima3 改札口は1ヶ所のみですが、その改札口の近くに音声付き点字案内板があります。万博が閉幕した後のことを考えているのでしょうが、壁面だけでもいいので別の場所にも点字付きの案内板を入れないと広い構内で案内しきれない事態になりかねせん。



 
C09yumeshima4 反対に感心したのは向かってもっとも左側にある自動券売機とその右隣の間にある呼び出しボタンの存在。
 
証明証などの読み取りも兼ねていますが、この読み取り部分に専用のプラスティックのカードを置くと駅員がやってくるみたいです。


 
C09yumeshima5 それはインターホンでは耳の聞こえない方がインターホンを使う時にこのカードを置くと駅員が直接来て応対するみたいです。
 
このカードはインターホンのそばにチェーンで外れないようにしています。
 
ただ、インターホンを作るだけではなく、インターホンが使えない方に対しても何らかの方法でコミュニケーションが取れる配慮がなされている一つの解決法を提案したとして評価できます。
C09yumeshima6 改札からホームに下りるのは改札側から下りエスカレーターと階段・エレベーター・上りエスカレーター2基と下りエスカレーター1基・上りエスカレーターと階段があります。
 
写真はホーム階のエレベーター乗り場でこちらは日立製の24人乗りの普通のエレベーターになります。
 
3号車4番ドアが最寄のドアになります。
ですので舞洲行きの場合、前から4両目の1番前のドアに乗車すると良いでしょう。C09yumeshima10 前述の通り、垂直移動が豊富に用意されているので、比較的ホーム幅が広い夢洲駅でもホーム幅が狭い部分が存在します。
 
逆に車いす利用者が乗らない方がいいと思った乗車位置は2号車の3・4番ドア、3号車の1番ドア5号車のすべてのドアになります。
 
写真は5号車4番ドアの位置が狭いところを撮ったものです。
ホームと電車の段差がないので渡し板も小型のもので十分だと思いますが…
C09yumeshima7 改札階の改札内にバリアフリートイレがあります。
 
場所は改札口から最も遠い階段の先にトイレがあり、トイレの入口からバリアフリートイレ2ヶ所、オールジェンダートイレ、男性用トイレ、女性用トイレの順番にあります。
 
駅に着いて真っ先にトイレに行きたい車いす利用者以外の方は6号車1番ドアにいるのがお勧めです。
C09yumeshima8 バリアフリートイレに話を戻すと写真は手前側のバリアフリートイレです。
隣のバリアフリートイレの相違点はレイアウトの違いです。
 
座った状態で操作パネルが右側にあるのが手前側。左側にあるのが奥側になります。
 
ユニバーサルベッド、チェンジングボード(この駅ではフィッティングボードと表記)、温水洗浄便座、ドアはボタンで開閉コンパクトタイプのオストメイト装置があります。
C09yumeshima9 そして驚いた設備にカームダウン・クールダウンスペースがあること。
 
以前、成田空港で見かけましたが、駅で見かけるのはこれが初めてです。
 
広い構内だからできるのか万博だから作られたのか分かりませんが先駆的なのは間違いありません。
オールジェンダートイレは実は新しくなったJR松山駅で見かけたので新鮮さはないですが、ベビーベッドの付いた個室、オストメイト装置が付いた個室など目的別の設置されていて、LGBTQ向けだけに配慮しているわけではないという点で評価できます。
万博向けなのは分かりますが…
改札口はきっぷとICカード・QR乗車券と対応する機械がまちまちの為、表示はされているけれどきっぷとICカードと交互に表示するため、万博のような大量な利用者が見込まれるイベント時に自動改札機の表示が分かるとは思えないので改札機の上部に看板を掲げて表示したり、路面に表示した方が人の流れがスムーズに行くと思います。
デザイン性は落ちますが、事故のリスクを最大限に下げることの方が重要です。
コンコースが無駄に広いのも事故のリスクを回避したからでしょうから。

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