あいの風とやま鉄道 福岡駅
2025年3月20日、あいの風とやま鉄道 福岡駅にエレベーターがついて供用を開始されるという情報は知っていたのですが当方のスケジュールの都合で供用を開始してから1ヶ月以上経ってから現地に行くことにしました。
福岡駅と言っても現在は高岡市にあります。(平成の大合併で旧・福岡町が高岡市福岡町になっています。)
鉄道に詳しくない他の地方の方だと福岡駅と聞くと九州の福岡と思われますが、違います。
昔、当ブログで石動(いするぎ)駅のエレベーターを採り上げたことがありますが、ひとつ富山寄りの駅になります。
駅のホームは駅舎に直結しているのが1番線。
富山・高岡方面行ホームになります。
跨線橋を渡ったホームに2・3番線があり、金沢方面行は主に3番線になります。
2番線はごく限られた電車が富山行き・金沢行きの両方に使われます。
2025年3月15日現在、この駅発15:39および16:29の富山行きが2番のりばから出発します。
金沢行きは同じホームなので問題はほとんどないですが、富山行きはホームそのものが変わるので注意が必要です。
富山方面行は上記の2本以外は何両編成の電車でも前から2両目の真ん中のドアが改札口の最寄のドアになります。
上記の2本の場合、2両編成の場合は先頭車両の前のドア、4両編成の場合は前から3両目の前のドアが最寄のエレベーターになります。
反対に金沢方面行は2番線でも3番線でも前から2両目の後ろのドアが最寄のドアになります。
その位置に跨線橋の連絡通路階行きのエレベーターがあります。
日立製の11人乗りの普通のエレベーターになります。
もちろん、駅舎側のエレベーターも日立製の11人乗りの普通のエレベーターになります。
この跨線橋も既設の跨線橋にエレベーターを取り付けたのではなく、エレベーター利用者のために新設の跨線橋を作っています。
ですのでこちらの跨線橋には非常階段はありますが、普段はエレベーターしか使えません。
従来の跨線橋が使えるということは乗降客が分散できるメリットがあります。
このエレベーターの特色と言えばボタンを押さなくてもセンサーで反応することですが、正直言って、ボタンを押した方が早いです。
非接触が目的でしょうが、「閉」ボタンを連打する大阪人の塊みたいな私にとって反応が遅いのは致命的です。
駅舎の隣にトイレがあり、バリアフリートイレがあります。
ベビーベッドが入口側にあり、衝立があるせいで若干動きが悪い構造です。
折り畳みができるベビーベッドを便器側で固定装置である洗面台を入口側にするだけで移乗しやすくなるのですが、水道管が長くなりがちになるからでしょうか?
オストメイト対応ではありませんでした。
車いす利用者等優先者乗降場があり、入口に近いだけでなく、改札まで点字ブロックが一直線になっているのが特徴。
(駅入口で一旦、点字そのものが途切れていますが)
改札口のICリーダー(入口部)に点字付き構内図があります。
改札と少しずれた場所にあるので点字ブロックで一直線というわけにはいかないけれど、構内図まで点字ブロック自体は敷設されています。
ただ、点字運賃表と離れているので、わざわざ切符売場まで戻ることになります。
なので駅の時刻表の場所と点字付き構内図の場所を変えると、点字案内で右往左往しなくてもいいと思っています。
あいの風とやま鉄道は障害者割引は短距離かつ単独でも割引が効くので窓口で聞けばいいのでしょうが…
あいの風とやま鉄道自体は駅構内のエレベーターのアナウンスをしたわけですが、実はエレベーター以上に金がかかっているのが駅前の整備。
この写真は8年半ほど前に私が撮ったものです。
駅舎自体は変っていません。
でも冒頭の写真と見比べると、駅舎への数段の段差がありません。
(両端にスロープがあるので車いすでのアクセス自体は可能でした。)
この段差を埋めるために土地そのものを改良しています。
既存の道路とつなげるように全体をなだらかな坂になっているとイメージしていただけると分かりやすいかと思います。
地味ですが、高岡市の本気度が伝わってきます。
こちらはエレベーターよりも先にできていますが、私がこの時に初めて分かりました。
第3セクターになってから、バリアフリー化が進んでいる印象を持っています。
次にバリアフリー化するのはどの駅でしょうか?
個人的には呉東地区にある泊・入善・黒部あたりが優先かと思っています。















































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