青森ー函館航路(ブルードルフィン)
青森から函館まで航行する津軽海峡フェリーのブルードルフィンです。
津軽海峡フェリーの本社は函館ですが、この会社、船によって船籍港が違っていまして、この船は青森港が船籍港なので航路の起点を青森側にしました。
ですので同じ航路でも船が違うと函館側が起点という表記になると思います。
青函間を結ぶフェリーは津軽海峡フェリーと青函フェリーの2社があるのですが、共同運行ではないばかりか運賃も違います。
ちなみに2等運賃で前者が3,420円で後者が2,700円です。(シーズン別運賃の為、私が乗船した2025年8月24日基準)
さらに青森側は双方ののりばはさほど変わりませんが函館側は前者が港町フェリーターミナルで後者が北ふ頭フェリーターミナルであり、双方間の距離は2km程度離れています。
私が津軽海峡フェリーに乗船したのは御船印があったことと私が乗船したい時間のフェリーがバリアフリー船かどうかという理由です。
実際には徒歩乗船でしたのでフェリーに見えるボーディングブリッジで乗下船しましたが、乗船してから船内のエレベーターに乗りたいのでエレベーターに乗りました。
客室はエレベーターの4階(と一部5階)になるので車で来る方は4階のボタンを押すことになります。
エレベーターは守谷エレベーター製の15人乗りのエレベーターです。
フェリーの大きさを考えると大きなエレベーターです。
津軽海峡フェリーのHPにも記述の通り、ストレッチャーの方もかごの中に入れるほどです。
車いす利用者用の駐車スペースは先程のエレベーターですと2階に当たる部分にあります。
エレベーターの入口からちょっと離れている感がありますが、これでもエレベーターに最も近い場所に駐車スペースを設けています。
客室階(4階)のエレベーター乗り場の隣にバリアフリートイレです。
徒歩乗船の場合は左舷側にあり、トイレは船の中央部にあります。
バリアフリートイレも広いと感じました。
温水洗浄便座、オストメイト、チェンジングボードがあります。
写真にはないですがベビーベッドも付いています。
そして、ユニバーサルベッドがあります。
ベビーベッドとユニバーサルベッドが同じ個室の中にあるフェリーを見たことが無いので特筆すべき点であると思います。
点字付き船内図です。
案内所隣と左舷側にある乗下船口付近にあります。
主に乗下船口の船首側にあるのがスタンダードで左舷側通路、右舷側通路の他に中央部の通路があるのですが、優先座席は中央部の通路を通って最初にある区画になります。(最も船首側にあるのはビューシートというものがありますが、夜間航行するので景色が見えません。)
なお優先座席は他の座席と違い、中央部の通路からしか入室できません。
優先座席だけではないのですが、中央部の通路側から入る場合、雑魚寝の部屋にはスロープ状になっています。
(左舷側・右舷側からの分は段差があります。)
こちらが優先座席になります。
一般の座席と違うのは壁側にある手摺の有無と窓側につながる通路にアクセスできないことです。
それと…
区画の前に車いすスペースが設置されていることです。
ステッカーは平成28年度の公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団の海上交通バリアフリー設備整備助成制度を受けたことを示すものです。
個人的には移乗しやすい椅子席も欲しかったと思いますが、4時間近くかかる航路だと横になる方がいいのでしょうか。
スケジュールの都合で最近航行を開始したブルーグレイスに乗船できませんでしたが乗船したいと思っています。

































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