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2025年11月

2025年11月20日

障害者割引のきっぷを買うときの注意書き 第2章

今から7年前の当ブログに障害者割引を買う時の注意書きを書きました。
 
もちろん、この記事の通り、あいの風とやま鉄道での話です。
 
今度はIGRいわて銀河鉄道での話です。

Dscn0034

あいの風とやま鉄道とは違い、IGR線内に限り、こどもの乗車券で代用できる旨が書かれています。
 
障害者割引のきっぷの購入方法が違うのは困りものですが、それでも目立つところに書いているのはそれだけ障害者が電車に乗ることが増えたのだと思います。

2025年11月19日

筆談器あります

IGRいわて銀河鉄道盛岡駅でIGRでGO! でたとこきっぷを購入した時の話。

Hitsudanki

窓口に筆談器がありました。
筆談器を用意しているところは珍しくありません。
 
しかし、言わないと筆談器を持ってきてくれません。
この駅にはすでに用意されています。
 
筆談器が必要な方と言えば耳の不自由な方だと思われますが、耳の不自由な方が筆談器を望んだとして窓口の人にその旨を伝える事が難しい。
 
コンビニのレジみたいに指をさすだけで筆談器を持ってきてもらえるように出来ればいいのですがそれすらないところが殆どです。
特に窓口が混んでいる場面で筆談器を望むだけで時間がかかりますが、既に筆談器があれば筆談器に予め聞きたいことを書いておくことができます。
合理化で窓口の人員を減らしている御時世で窓口職員の応対時間を減らすことも必要ではないでしょうか?
 
なお、IGRの他の有人駅には筆談器があらかじめ設置している駅は見当たりませんでした。

2025年11月 4日

佐世保港-崎戸港(西海市)-江島港(西海市)ー平島港(西海市)ー友住港(新上五島町)間航路(みしま・船籍港:佐世保港)

Mishimasasebo1

佐世保港から西海市の崎戸港・江島港・平島港を経て新上五島町にある友住港を結ぶ「みしま」です。
「みしま」と名乗るフェリーは複数あります。
また、この船を「フェリーみしま」と表記する記事が散見されますが、今回紹介する「みしま」の先代のフェリーが「フェリーみしま」である以上、「フェリーみしま」と表記するのは誤りだと思っています。
 
また、フェリーみしまと名乗る船も複数あるので当記事では便宜上、「みしま(佐世保)」と表記します。
この船の船籍港が佐世保港というのが理由です。
 
写真は友住港に停泊しているみしま(佐世保)です。

Mishimasasebo2

友住港では船尾側から歩車とも乗船します。
同様に船尾側から乗下船するのは江島港(西海市)です。

Mishimasasebo3

エレベーターは船首側中央にあります。
どちらかに偏った方が乗下船するときに楽なのでしょうが、後述の通り、途中港で右舷側に到着したり、左舷側に到着することとフェリーそのものが大きくないためエレベーターの構造上、真ん中にある方がバランスが取れるといったこともあるのでしょう。
エレベーターは車両甲板(=乗下船階)と客室階の2停止タイプの4人乗りのエレベーターで製造メーカーはMHI下関エンジニアリング製です。

Mishimasasebo9

ちなみに左舷・右舷側にもランプウェイがあり、平島港(西海市)は右舷側が歩車とも崎戸港(西海市)は左舷側に歩行者、船尾側から自動車、佐世保港は歩行者は右舷側、自動車は船尾側と歩車分離しています。
なお、写真は佐世保港で撮ったものですので、右舷側になります。

Mishimasasebo5

エレベーターを上がってすぐにあるのが車いす利用者用の座席です。
この座席の他に1人用の座席があるのですが、後ろ向きの座席でした。
ただ、移乗しやすいようにひじ掛けが飛び跳ね式でなかったのは不満です。

Mishimasasebo6

こちらは優先席で車いす利用者席がいっぱいだったりする時にこちらも使うことになりそうです。
足元が広いので他の座席よりも移乗しやすいです。

Mishimasasebo4

この船のユニークなところと言えば洗面器があること。
小さい船なので揺れやすいこともあるのでしょう。
気分が悪くなった時のためのもので、これなら車いす利用者も気分が悪くなった時にすぐに使えます。
ある意味、エチケット袋よりも有能かもしれません。
口が大きいので受けやすいし、介護者が背中をさすりながら片手で洗面器を持てるからです。
エチケット袋だと口が小さいので同時にするのが難しいです。
また、地元住民の為に船内に冷凍冷蔵庫があり、1人1袋分、自由に使えます。こういうのは地域に根差していると思います。

Mishimasasebo7

バリアフリートイレは船の中央部にあります。
ですので車いす利用席からちょっと離れてはいますがスペース上仕方がないでしょう。
ドアはボタンで開閉するタイプです。
個室内には温水洗浄便座があります。

Mishimasasebo8

ただ、仕方がないでは済ませられないのは手摺に雑巾が干してあること。
バリアフリートイレに掃除用具があるのを何回か見たことがありますが、トイレの手摺に雑巾が干してあるのは滅多にありません。
甲板にそのようなスペースが設けられるはずなのに神経を疑います。

Mishimasasebo10

点字類は船の規模を考えると充実していると思います。
写真は客室階のエレベーターホールですが、バリアフリートイレの近くにも船内の点字付き案内図がありました。
それとは別に各トイレの点字付き案内板があったり、手摺類にも点字表示が多くあり、好印象です。
1日1便のみなので乗船する機会が少ないと思います。
それでも離島に住んでいる方の重要な航路であり、離島住民が利用しやすいダイヤになっています。
特に江島・平島の住民は他に島外に行く交通機関が無いので地域住民の足としても重要です。
高齢化率も高そうなのでバリアフリー船は重要なインフラだと思っています。

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