新たなバリアの創造
2026年6月9日付のJR東日本のニュースリリース(注・リンク先はPDFファイルになります。)で近距離乗車券のQR乗車券のイメージ図が公開されました。
それを見て愕然としました。
わざわざバリアを作る愚策だと思いました。
言うまでもなく、QR乗車券はQRコードを読み取り部にかざして乗車します。
視覚障害者がそのQRコードをかざせるのだろうか?
もちろん、すべての視覚障害者が全く見えていないわけでないことは承知していますが。
磁気乗車券だと札幌の地下鉄みたいなレアケースを除いて表裏が逆でも自動改札機を通れます。
QRコードだと両面印字をしているわけではなさそう。
介護者がいるような人なら介護者が手引きをすればいいけれど、問題は1人で行動する視覚障害者。
盲導犬を連れている人だっています。
近距離きっぷなので1人で乗車したらJRの場合、障害者割引が効きません。
さらに最近、駅員自体も削減傾向にあります。
下手すれば駅員がいないけれど自動改札機はある駅だってあります。
スマホのQR乗車券と違うのはスマホは裏表がはっきりしている点。
IC乗車券だってタッチするときに裏表は関係が無いし、切り掛けがあるのでチャージするときの挿入の向きも分かります。
一部のフェリーの客室がQRコードで入室する方式なので疑問に思っていました。
フェリーと違い乗車人員が桁違いなうえに、現場の係員の人員も少ない。
せめてQRコードの両面印字は必須だと思う。
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