旬菜じわもん弁当
金沢百番街の中のお店で購入した旬菜じわもん弁当です。
米心石川と言うところが作っているお弁当です。
このブログはグルメ日記ではないので、弁当の中身の写真はございません。
箱に描かれているゆるキャラたちのお話です。
上から時計回りで紹介していきます。
まずは津幡町から。
津幡町では木曽義仲と巴御前の話を大河ドラマにしようと誘致運動を展開しているみたいで、そのイメージキャラクターに「よしなかくん」と「ともえちゃん」が誕生したそうです。
津幡町には倶利伽羅峠があり、ここでの平家との戦いで劣勢だった木曽義仲が勝利を収めた戦を大河ドラマで再現して現地に訪れてほしいのでしょう。
当局の思惑は別として個人的にはよくできてかわいいと思います。
これで町のPRをやっても十分通用すると思います。
続いては金沢市農作物ブランド協会のゆるキャラのベジタンです。
金沢駅にいるとひゃくまんさんが幅を利かせているので、このキャラは初めて見ました。
加賀野菜のひとつである、打木赤皮甘栗かぼちゃをモチーフにしています。
金沢にはほかにもゆるキャラがいそうですが、このじわもん弁当の趣旨からいって、野菜のキャラの方が妥当だと思います。
続いては白山市農林水産物ブランドマークの白山めぐみんです。
他がイメージキャラクターの中でブランドマークにしているという点では異色かもしれません。
ですが、先程のベジタンと同様、じわもん弁当の趣旨から野菜のキャラが妥当だと思います。
続いては野々市市のゆるキャラののっティです。
もともと地元のコミュニティバスに採用されていたものですが、野々市町(当時)の公式キャラクターになったらしい。
私は初めて見たキャラですが、地元では結構人気があるようでいろんな商品が出ています。
キャラの設定として現住所は市役所に居候しているのに、市長室などにのっティの部屋とプレートを掲げて自分の部屋にしている厚かましい奴です。(笑)
続いては内灘町のコミュニティバスに描かれているウッチーとナディです。
今回紹介するキャラの中で一番探すのに苦労しました。
内灘町は金沢の隣町でビーチがあるので、県内外から海水浴客が来るそうです。
しかし、バスにはこれ以外にも描かれているらしく、キャラクター紹介のページに載っています。
最後に登場するのはかほく市のマスコットキャラクターのにゃんたろうです。
かほく市のゆるキャラが猫なのは地元出身の哲学者、西田幾太郎が猫好きだったらしいです。
もしかしたら、にゃんたろうのたろうも幾太郎から採っているかもしれませんね。
ねじり鉢巻きは地場産業である繊維産業をイメージしているのかな?
ひとつの弁当のパッケージで6回分ブログを書くわけにはいかなかったので、今回はまとめて書かせてもらいました。
次にこれらのキャラが登場するときは個別に書かせていただきます。
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