平成筑豊鉄道410号車「つながる号」
平成筑豊鉄道に乗った時に偶然、ゆるキャラのラッピング列車を見かけました。
ゆるキャラ好きの私は思わず写真を撮りました。
車内は一般の車両と変わりなかった為、車体だけ撮りました。
沿線自治体のゆるキャラをそろえた感じです。
最初に福岡県のゆるキャラであるエコトンです。
福岡県と言えばとんこつラーメンとばかり、ラーメン鉢にECOの文字があります。
誕生日は6月5日なのでこの日に合わせて公開しても良かったのですが、さっさと公開しました。
一応、福岡県の広報部長という肩書を持っていますが、元々は県の環境部でエコファミリー応援キャラクターとして誕生したようで、活動の場が広がった感じです。
ただ、県のHPにまともに載ってないのでもうちょっと広報活動をしてほしいです。次に沿線の東の自治体から9市町村紹介します。
沿線の最も東にあるのが行橋市で、こもちゃんといいます。
行橋市で夏に行われる「こすもっぺ」という祭りのキャラクターです。
ゆるキャラでは珍しい眼鏡キャラですが、行橋と眼鏡は関連がない様に思えるので、デザイナーの好みだったのかもしれません。
次に京都(みやこ)郡みやこ町のマスコットキャラのみやっこ君です。
みやこ町に伝承されている神楽の衣装に福岡県の指定有形文化財になっている国分寺の三重塔を頭に載せています。
このキャラが今回紹介する10体のゆるキャラで行政当局のHPでの露出が高かったです。
次に田川郡赤村の源じいの森のキャラクターである、源じいさんです。
源じいの森のHPはあるのですが、源じいさんが載っていなくて困りました。
困ったのは「げんじいさん」を漢字変換すると「源氏遺産」と出てきて、変換の修正に困りました。
どこぞのジャムおじさんに似ていると思ったのは私だけでしょうか?
次に田川郡香春(かわら)町のイメージキャラクターである、カッキー君です。
採掘所の干し柿から生まれた干し柿の妖精だそうです。
ちなみに町のHPのトップページからゆるキャラ紹介ページまで1番分かりやすくアクセスできました。
次に田川郡糸田町にある道の駅いとだのゆるキャラである、おかつです。
福笑いに出てきそうなキャラですが、「おかつ」という名前で受験や出産に勝つというゲン担ぎでぬいぐるみがあるようです。
次に紹介するのは田川市のキャラクターであるたがたんです。
このあたり一帯はかつては炭鉱の町で、鶴嘴を持っているのはその名残です。
個人的にヘルメットの市章は好きになれないけれど、市章そのものは昔に制定されているのであまり違和感はないです。
モグラにしたのは奥深くまで採掘していたと思われます。
次にこの鉄道会社の本社のある、田川郡福智町のマスコットキャラである福天です。
町名に「福」が付いているせいか、福を授けるキャラクター。
頭には町の名産である上野焼の抹茶茶碗を被っています。
どこかの魔人ブゥに似ていると思ったのは内緒です。
次に鞍手郡小竹町の町の花であるひまわりです。ここだけゆるキャラらしいものが無かったので、ヒマワリを描いたのかなと思います。
このブログでは採り上げようかどうか迷ったのですが、この列車の趣旨から思うと採り上げた方が妥当と判断しました。
ひまわりをモチーフにしたキャラでもいいのかなと思うのですが…
某港区のキャラのように。
最後に直方市の焼きスパマンというキャラです。
所属は直方市観光物産振興協会ですが、HPをみてもこのキャラが載っていませんでした。
しかし、このキャラを見て直方には焼きスパというB級グルメがあることを知りました。
このキャラ、アンパンマンの一味に加われそうな感じがするのは私だけでしょうか?
そして、焼きスパマンの右にいるのが、この鉄道会社のキャラクターであるちくまるです。
本当はこのキャラの写真も撮っていたのですが、ブログの容量の関係でひまわりを優先しました。
機会があれば紹介したいと思います。
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