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2018年12月

2018年12月25日 (火)

新春おでかけ 京阪奈1dayパス

P1390582写真は近鉄の「新春おでかけ京阪奈1dayパス」です。

大晦日まで発売で、使用期間が大晦日から年明け1月14日までの1日限り(ただし、大晦日に使い始めた場合は元旦までの2日間有効)でお値段は1,300円です。
2019年正月限定の乗り放題のチケットです。

前回、紹介した京阪奈初詣1dayチケットから10年の歳月が流れています。

乗車券は右下のやつなのですが、変わった点と言えば、磁気カードから磁気券(紙券)に変わっていること。

 

今年、スルッとKANSAIの運用がなくなったから磁気カードの需要が減ったのでしょう。

とは言え、近鉄の回数券は基本的には磁気カードなのですが…


乗り放題のエリアは変わらずに、チケットの文字通り大阪・京都・奈良の3府県の近鉄の路線(ケーブル線含む・ロープウェイ除く)です。
発売箇所そのものは変わらないと思うのですが、発売時間が短縮されている駅があり、結構時間短縮されているところもあり、正直サービスダウンと言わざるを得ないところはあります。

磁気カードだと良くも悪くもどの駅にでも置いておけて売り切れごめんですが(でもこの手の乗車券で売り切れるのを見たことがないですが)、特急券などを販売する窓口の場合、特急券が売れない時間帯は販売しないので窓口そのものを閉めていて販売できない傾向にあります。


スルッとKANSAI3daysチケットがなくなったので、気軽に使える近鉄電車のフリー乗車券が少なくなった気がします。
(お得感はあっても近鉄週末フリーきっぷは使い勝手はよくないです。)


10年前に比べるとバリアフリー化された駅は多くなりましたが、さすがに満点ではないのでバリアフリー度は★★★★のままとします。

2018年12月21日 (金)

OSAKA光のルネサンス2018

P1390402大阪・光の饗宴(きょうえん)2018という大きなプログラムの中のコアプログラムにOSAKA光のルネサンス2018と御堂筋イルミネーションがあり、エリアプログラムが別に設定されているようで(この中のひとつが以前に紹介したドイツクリスマスマーケットです)、この時期のイベントを寄せ集めた感があります。

取りあえず、ここは光のルネサンスについて採り上げます。
最初の写真は大阪市役所正面の電飾です。昨年と変わっていないと思われるのが嫌なので光の看板だけ撮りました。

P1390413

みおつくしプロムナードに設置された中之島イルミネーションストリートは今年も健在です。

ここの電飾の変化はないのですが、音楽合わせて発光する場所を変えることによって、色の変化があります。

動画だと感動もあるのですが、画像だけだと伝わり方も半減してしまいます。

ただ、このストリートの川側は現在工事中で壁になっています。
中之島は細長いから毎年どこかで工事しているイメージがあります。

中央公会堂のウォールタペストリーも頻繁に行われています。
今回もウォールタペストリーは中央公会堂で行われているという話でしたが、どう見ても今までのデジタルマッピングと変わらなかったというのが私の印象です。
もう中之島図書館でのウォールタペストリーはないのかなと思います。
とは言え、ここのウォールタペストリーというデジタルマッピングの出来は素晴らしいと思います。
今回は6枚ほど公開します。(順番は公開順)
P1390345P1390350P1390360P1390366P1390381 P1390397 P1390419

中央公会堂のデジタルマッピングから後ろを振り返るとフランスアベニューになっています。

今年は中央公会堂をバックに撮影しました。


このフランスアベニューの付近に屋台が並んでいます。

東会場には飲食ブースが減ったうえにこちらの会場(中央会場)も少なくなったイメージです。
まだ個性的な屋台があるだけ救われますが…
P1390424

 

 


光の交流プログラムで台南市民がこの時だけに作られたランタンです。

 

ランタンの入口の門に当たります。

 

ここは一方通行です。

昨年は中央会場にありましたが今年は東会場でした。

昨年行っていた場所が工事中なので仕方がないですが、人通りが少ない東会場なのが気の毒に思えます。
とは言え、なかなか撮影ができないほど人が来ていましたが…
P1390430

 

 

東会場がさみしくなっています。
東会場にいたスノーマンです。

 

まわりにあるのがひかりの実です。

ワークショップで飾ることもできるのですが柄ではないのでやめました。

年々寂しくなる気がします。
ルミナリエの時と違い、イルミネーションイベントという感覚なので募金箱に入れていないのがダメなのかなと思ってしまいますが…

2018年12月14日 (金)

京都嵐山花灯路2018

P1390213 京都嵐山花灯路に行ってきました。

12月17日までの10日間、行われています。私は平日に行ってきました。

私は阪急で嵐山に行っているので、スタート地点は阪急嵐山駅です。
嵐電の駅と違い、周りは暗いです。

そして、帰りはこの駅で乗らないことが多く、一旦、阪急嵐山駅を出ると下手すれば、次に阪急嵐山駅を訪れるのは次の年の嵐山花灯路になることがあります。
普通に中の島公園に行くことになります。
P1390219中の島公園から撮影した渡月橋と嵐山です。


いつもと撮影場所を変えて撮影してみました。

この撮影場所は砂利道のため車いすの方は通りにくいです。

なので、ここが改善されない限りはバリアフリー度は上がらないと思います。

平日に行っていることもあり、少し寂しくなっている気がします。
P1390225こちらも渡月橋です。

ライトアップされている場所と反対側になるので、陰になっていますが、だからこそ通路の行灯が映えるのかもしれません。

ワンパターンの写真から脱却したい投稿人の苦労がにじみ出る作品になってます。(笑)




   
P1390233竹林の小径の道すがらにある行灯です。

竹がライトアップされているところもありますが、反対に行灯がともっているだけの道も風情があっていいもんです。








 
Arashiyamahanatoro2018大河内山荘付近の竹林です。

個人的にはこのあたりがこのイベントの盛り上がる地点ではないだろうかと思います。

このブログにアップ後、唯一の平日は最終日のみですが、平日の方がゆっくり見れて撮影できます。














   

P1390243常寂光寺です。

ここも毎年通っていますが、写真に登場するのは久しぶりだと思います。

平日に行くと時間の関係でこの中に入ると他を見ることなくタイムオーバーしてしまうので諦めています。

私の休日に行けばいいのですが、他の場所を回っていますので…


     
P1390245落柿舎付近です。
大きな行灯が周りの景色に溶け込んでいます。

洗練されているとは言い難いのですが、場所とマッチしています。

また来年も訪れたいと思います。

2018年12月 8日 (土)

神戸ルミナリエ2018

P1390161 12月7日から16日までの10日間開催している神戸ルミナリエに行ってきました。

本記事の公開日は12月8日ですが、行ったのは12月7日で、開催初日に行ってきました。

開催初日に行くのは何年振りか忘れました。

やはり、平日に行くとスムーズに行けるからいいなと思います。

元町側から三宮方面行きの一方通行などは変わりません。
1人100円の募金も会場の至る所で呼びかけていました。
P1390164今年はフロントーネの部分に屋根がありました。

やはり立体的になると見応えがあります。

いろんなイルミネーションのイベント会場で光のトンネルがありますが、規模が大きい分、感動も大きいです。




  
P1390165光のアーチを通ります。

こちらの部分は屋根がありません。










  
P1390167 
募金をしたらもらえるカードです。

今回は東遊園地につく前に募金をしました。

写真にはありませんが、ルミナリエのブックマークも購入しています。

募金とグッズ購入でルミナリエの開催に協力しています。



 
P1390169東遊園地のスッパリエーラです。

ここの電飾が少なくなった分、元町側に移ったのかと思ってしまいます。

それでも明るいです。







 
P1390168 このスッパリエーラに入る少し前にそれピースがあります。

写真は兵庫県政150周年記念のものです。

何気にはばタンがいます。






  
P1390178 1.17希望の灯りです。

ルミナリエに行かれる方はここを訪れて欲しいです。

半年前に大阪府の北部で地震があり、最近も北海道胆振地方で地震があったので特に感じています。





   
P1390175 東遊園地の南側の噴水広場で「踊る!KOBE光のファウンテン」が行われていました。

私が行った日が平日でしたがにぎやかでした。

東日本大震災が風化している気がして残念でなりません。

催しそのものはきれいでした。



  
P1390180神戸市役所24階からの撮影です。

昨年に引き続き行ってきました。

円形ではない為、上からの景色がいまいちわかりにくい気がします。

光の壁という感じがします。


来年も開催できますように。 

 

2018年12月 6日 (木)

奈良・斑鳩1dayチケット(南海電鉄版)

P1390026
奈良・斑鳩1dayチケット(南海電鉄版)です。
奈良・斑鳩1dayチケットは各社局で発売されていますが、個人的には大阪市交通局版(今は大阪地下鉄版)が一番安いかなと感じているのは昔の当ブログに書いた通りですが、南海のほぼ全線と泉北高速鉄道全線をこれ1枚で乗り降りできるのが魅力的。
(南海がほぼ全線なのはこのきっぷでは高野山と関西空港には行けないから)

それでいてきっぷ代が2,060円なのはお買い得。
このブログができる前にこのきっぷを一度使ったことがあり、奈良には行ったことは行ったのですが、最初に高野線に乗って極楽橋まで行って高野山行きのケーブルカーに乗らずにとんぼ返りして駅員に怪訝な顔をされたのを思い出しました。
(だって、フリー区間は極楽橋までだったから。) 
どの
奈良・斑鳩1dayチケットでも近鉄電車と奈良交通バスのフリー区間は同じです。

阪急と比べて南海は運賃が高いので奈良・斑鳩1dayチケットの阪急版と南海版が同額なのは南海版の方が割安感を感じてしまいます。
とは言え、阪急版は大阪メトロ全線に乗れるからなんばでしか近鉄に乗れない南海版と比較するのは酷かもしれません。

駅のバリアフリー化はまだまだ途上の駅が多いので、8年以上前の大阪市交通局版と同じバリアフリー度になります。

バリアフリー度:
★★★
理由:南海の駅がバリアフリー化されていない駅が若干あることと増えてきたとはいえ、バスのバリアフリー化が遅れている。また、障害者割引を受けられる人が元をとるのはちょっと大変。

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