« 2023年3月 | トップページ | 2023年5月 »

2023年4月

2023年4月23日 (日)

芝桜の小道2023

Shibazakura20231 5月7日まで姫路市夢前町のヤマサ蒲鉾の本社工場が所有している裏山に咲いている芝桜が一般開放されているので行って見ました。

4年半程前のDブログでさっちゃんを取り上げた時、ヤマサ蒲鉾のHPを見て芝桜の小道の存在を知りました。

タイミングが悪いうえ、コロナ禍で公開自体なかったのでこの日まで行けませんでした。

ヤマサ蒲鉾のHPに載っていますが、車いすやベビーカーは階段があるうえ、通路が狭いところがあるので入れない旨があります。

Shibazakura20232 実際、どれほど狭いのか気になったので見ると確かに狭いし、階段があるから難しいと判断しました。

入口入ってすぐにハードルが待っていました。

屈強な介護者がいたら大丈夫かなと思ったら、道幅が狭いので車いすを持ち上げる人間のスペースがありませんでした。

入口付近にトイレがあり、バリアフリートイレもあるだけに惜しいと思いますが、仕方ありません。

Shibazakura20233 階段を上がると芝桜が植えられていて花の色の違う芝桜のコントラストがくっきりしていい景色です。






 
Shibazakura20234 芝桜をアップした写真です。
 
ひとつひとつはこんなに小さいのですが、ピンクや白のじゅうたんの様になっていて、目の保養にいいです。入口附近の芝桜とは別に
芝桜の広場というのがあるということで進むことにしました。
 
入口附近から芝桜の広場までちょっと歩くとは聞いていましたが、結構距離があってビビりました。
途中、先程の階段とは別に排水管を越えるための数段の段差を数か所を越えると…
Shibazakura20235 道すがら小川が流れる場所を通るのですが、ここも一食品会社の工場の敷地であることを忘れてしまいます。
 
ですので草花や土砂の採取を禁止する立看板があちこちに建っています。



 
Shibazakura20236 芝桜の広場に到着してました。
 
道はこの先も続いていますが、芝桜はここまでです。





 
Shibazakura20237 同じ場所の別角度からの物です。
 
こちらもピンクと白のコントラストがきれいです。
 
ところどころ緑色の部分が出ていますが、それは自然の物なので仕方がありません。

広大な敷地ですので植えているのは芝桜だけではありません。
Shibazakura20238 どちらも芝桜の広場附近にありますが、紅葉です。
 
芝桜の季節に来ているので、紅葉は青いのですが、色づくと結構綺麗だろうなと思います。
 
紅葉の季節は一般開放しているかは分かりませんが…


 
Shibazakura20239 次にほんの少しですが、藤棚があります。
 
規模は小さいですが、芝桜と同じ季節ですので、藤棚の下で芝桜を見るという芸当もできます。
 
ここの入場料や駐車代はかかりません。
ですが、良いものを見せてもらったので、工場の敷地にある夢鮮館というヤマサ蒲鉾の商品を売っているお店に寄って商品を購入。購入したのは蒲鉾とオリジナルキャラクター・さっちゃんのクリアファイルです。
車の方がいいですが、バスの便も多くはないですがあります。
姫路駅北口(17番のりば)から前之庄行きに乗車。ヤマサ蒲鉾前バス停が最も近いのですがバスの便が殆どないので、清水橋西詰から歩くのが現実的だと思います。

2023年4月18日 (火)

北陸おでかけtabiwaパス

TabiwahokurikuodekakeJR西日本のアプリWESTERでのみ購入できる北陸おでかけtabiwaパスです。
 
今年の3月まで北陸おでかけパスが発売されたのですが、4月からはアプリのみの発売になりました。(アプリでの発売そのものは昨年から売っていました)
 
購入方法はアプリのみなのは冒頭で記述した通り。
 
購入期限は使用日の3日前までという条件と使用日は土・日・祝日のみということ、在来線特急に乗車の場合、別に特急料金を払えば特急に乗車できるのはこれまでの北陸おでかけパスと同じです。

しかし、違う点があります。まず、発売金額は2,450円と北陸おでかけパスの2,580円より安くなっていることと、クレジットカード払い専用であること、フリー区間が若干狭くなっていることです。

 
Tabiwahokurikuodekakearea この図は北陸おでかけtabiwaパスのフリー区間です。
 
具体的に狭くなったのは敦賀―長浜間がエリアから外れてます。
(この図では七尾ー和倉温泉間はJR西日本の区間にしていますがこの区間はのと鉄道ではと思われますが、この区間はJR西日本の路線でもあります。のと鉄道の車両でもこの区間は青春18きっぷやJRのフリーきっぷの類で乗車できるのもJR西日本の路線だからです。)
 
Tabiwahokurikuodekake2 さて、アプリを使ってみました。
 
アプリの「使用する」ボタンをタップして左のように表示して係員に見せるのですが、図はスクショなので止まっていますが、時刻のカウンターやバックの「tabiwa」の文字が動いていてスクショではなく実際のチケットであると証明することで不正使用を防いでいます。
 
とは言うものの私の様に駅が来ると下車を繰り返すものにしてみればアプリの起動するのも面倒なうえ表示に時間がかかる、かといってずっとカウンターが回っているので通信が続いているのでパケット量を気にしないといけないので、私のような人種は紙のきっぷの方が使い勝手がいい。
 
ただ、係員はこのアプリ乗車券について周知が徹底されているのですぐに改札を通してくれました。
その点は評価できます。

契約者が表示されるのでここでは名前を消させていただいています。

紙のきっぷの頃は自動改札が使えたけれど、(北陸で自動改札のある駅が少ないとは言え、)自動改札が使えないのは痛いです。
特に金沢駅で使えないのはつらく、利用者が多いだけに下車時刻によっては数分待たされます。
ただ、私の様に従来の発売エリア外に住んでいる人間が発売場所を気にせずに購入できるのはありがたい話ではあります。

2023年4月 8日 (土)

大阪まいしまシーサイドパーク ネモフィラまつり2023

Nemophila20231大阪まいしまシーサイドパークで5月7日まで開催しているネモフィラまつりに行ってきました。

昨年に続いて行ってきました。

大阪まいしまシーサイドパークに公共交通機関で行くと北港観光バスのバスに乗るか、大阪シティバスに乗っていくかのどちらかになります。
①JR桜島駅から北港観光バス
何と言っても本数が1番多いのでアクセスしやすい。
 
またJR桜島駅の出入口から目の前の道路を越えたところにあるのでバス停が分かりやすい。

終点のホテル・ロッジ舞洲前で下車。

運賃は大阪では珍しく先払いで、IC乗車券は使えないので注意。
②コスモスクエア駅から北港観光バス
特に地下鉄中央線やニュートラムの沿線だとコスモスクエア駅で乗り換えるだけで行けます。
1時間に2本程度で、こちらも終点のホテル・ロッジ舞洲前で下車。
桜島駅からのバスと同様、IC乗車券は使えません。
 
③西九条駅から大阪シティバス
1時間に1本程度と本数は少ないし、西九条駅から西九条バス停まで慣れていないと分かりづらいですが、IC乗車券は使えるし、カード乗車券(IC乗車券も含む)だと大阪シティバス同士で乗り継ぎの場合、最初のバス降車時から2乗車目のバスの降車まで90分以内だと2乗車目がタダなので、安く移動できるメリットがあります。

西九条から終点の舞洲スポーツアイランドで下車。
北港観光バスとバス停の名前は違いますが同じ場所に停まります。
Nemophila20232 入場券のブースの手前に貸車いすがあります。
 
ただ、後述する仮設トイレはこのゲートよりも遥かに手前にある物しかないのでトイレに行きたい方は引き返してください。



 
Nemophila20233 仮設トイレ(バリアフリートイレ)の個室内です。
全体のうちの2ヶ所だけがバリアフリートイレです。
 
後は一般の仮設トイレです。

トイレの位置が昨年とは違い、入場ゲートよりも手前にありますので注意してください。

また、個室内の構造も昨年と違っています。
Nemophila20234 園内の通路は以前とほとんど変わりません。地形も変わっていませんし、アスファルトの面積も変わっていません。
 
ただ、一部未舗装の道が追加された印象です。



 
Nemophila20235 ネモフィラまつりの初めに行ったのでまだ桜が残っていました。
 
正直言ってうれしい誤算です。
 
昨日は雨が降ったので完全に散ったと思ってました。葉桜ではありますが…

桜を撮っている人たちもいました。
Nemophila20237 桜とネモフィラのコントラストがきれいです。

私が勝手に名付けると「このはなピンク」と「ネモフィラブルー」のコントラスト。
此花区の花が桜(とチューリップ)なのでこのように表現しました。

ただ、純粋にネモフィラ
を見たい場合、もう数日後の方がいいかもしれません。
Nemophila20236 ネモフィラはひとつひとつは可愛い花で結構植えているのですが、まだ空間が残っているので来年はそこも埋めてほしいなと思います。





 
Nemophila20238先程も述べましたがネモフィラだけだともう少し後に行った方がいいと思ったのはネモフィラのブルーよりも草の青が目立っています。。
 
ネモフィラと海のコントラスト…と言いたかったけれど風が強く海の色がよろしくなかったのでいいコントラストになりませんでしたので今回はお蔵入りです。

天気が良ければ「ネモフィラブルー」と「まいしまブルー」のWブルーはこの会期だけの特権です。

今回は都合により飲食の紹介を省きます。
Nemophila20239 その飲食ブースのそばにあるのがチューリップも植えているエリア。

インスタ映えになるのか分かりませんが撮ってみました。



 
Nemophila202310 今年初めて運航するのが大阪港舞洲シャトルクルーズ。
 
片道1,300円で舞洲桟橋とユニバーサルシティポートの間を航行します。
 
ただ、舞洲桟橋はネモフィラまつりの会場から少し離れていて、バス停の方が遥かに近いのでこの船の乗船自体が目的な方のみお勧めします。

2023年4月 6日 (木)

富士山清水みなとクルーズ

The-bay-promenade1 清水に行ってきました。
 
清水駅近くではなく、日の出桟橋から出港しています。
 
今回紹介する富士山清水みなとクルーズは富士山の近くまで行くのではなく、清水港内を周遊するコースです。

チケット売り場は近くの建物の中にあり、案内に従って進むと遊覧船のりばがありました。
The-bay-promenade2 スロープがあり、車いすの方も乗船することそのものは難しくないです。






 
The-bay-promenade3 ただ、椅子に移乗するのはテーブルが固定されているので難しいです。
 
写真は1階の席で、2階やさらにその上の屋上へは階段だけなので車いすの方が上の階に上がるのは困難です。



 
The-bay-promenade4 また、売店は2階にあるので1階にいると利用しにくいです。
 
ちなみに私が購入したのは…




 
The-bay-promenade5 かもめの餌と…







 
The-bay-promenade6 フローズンいちごを購入しました。







 
The-bay-promenade7 かもめは11月から3月まで飛来しているらしいのですが、私が乗船したのは4月に入ってからでしたがかもめがいたので餌を売っていました。
 
ちなみにかもめは出港直後と帰港直前が多かったです。
 
かもめの餌やりは2階であげる方がかもめは食べやすそうです。(ちなみに1階での餌やりはできません。)

The-bay-promenade8 停泊していたフェリー富士です。
 
10年近く前のAブログに載せました。
 
航路もフェリーそのものは変わっていませんが運営会社は変わりました。
 
この時間、ここで停泊していませんがこの日は波が高かったので欠航していました。
The-bay-promenade9 航行中に三保の松原が見えるのですがどれが三保の松原か分かりませんでした。
 
イルカもいたらしいのですが、目が悪いので見えませんでした。



 
The-bay-promenade10 天気が良ければ富士山がきれいに見えるのですがこの日は見えませんでした。
 
結局私はかもめの餌やりが遊覧船の楽しみの大半を占めていた気がしますが、富士山が見えるときにこの船に乗るのがいいと思います。

« 2023年3月 | トップページ | 2023年5月 »

2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック