三宮・明石市内1dayチケット
5年前のこのブログで阪神・明石市内1dayチケットを採り上げました。
今回は阪神・明石市内1dayチケットから大雑把に言えば、三宮以東分がエリアから外れた三宮・明石市内1dayチケットを紹介します。
エリアが狭くなった分、お値段は1,150円と安くなっています。
この4月に山陽電鉄発行の1dayチケットの値段が上がっており、阪神・明石1dayチケットも1,800円になっています。
阪神区間で途中下車しないで往復するなら、神戸三宮までの往復乗車券を別に購入する方がこちらの方が安くなるケースが殆どです。
具体的に言えば野田・西九条以西から乗車した場合、それに該当します。
フリーエリアを具体的に載せると、左図の通り。阪神・明石市内1dayチケットでは乗れない、阪急神戸三宮ー高速神戸、新開地ー湊川が乗れます。
5年前に比べるとバリアフリー化された駅が増え、エレベーターもスロープもない駅は山陽電鉄線内に限られ、山陽須磨・須磨浦公園(上りのみ)・東垂水・西舞子・大蔵谷・人丸前(車いす対応エスカレーターはあり)・藤江(上りのみ)・西江井ヶ島(上りのみ)となっています。(投稿日現在)
フリーきっぷですので、上りホームのみバリアフリー未対応なら一度下り電車に乗って折り返し乗車すると言った芸当も堂々とできます。
とは言え、障害者割引が使える方がこのきっぷで元を取ろうと思うとハードルが高いのは否定できません。
よって、バリアフリー度は★★半です。
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