北陸おでかけtabiwaパス(2024年版)
JR西日本のアプリWESTERでのみ購入できる北陸おでかけtabiwaパスです。
(通信料の関係でテザリングをしています。言うまでもなくスクショ画面です。)
北陸新幹線が敦賀まで延伸開業したこともあり、エリアが大幅に変わりました。
なので改訂版を書こうと思います。
購入期限は使用日の3日前までという条件と使用日は土・日・祝日のみということ、在来線特急に乗車の場合、別に特急料金を払えば特急に乗車できるのはこれまでの北陸おでかけtabiwaパスと同じです。
しかし、北陸新幹線は特急券を追加しても乗車できないため、フリー区間の特急と言えば、金沢ー和倉温泉間と今回エリアが追加されたえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインを走る特急しらゆきのみです。
先述の通り、今回、今までフリーエリア外であるえちごトキめき鉄道直江津―上越妙高間が追加、JR北陸線の区間が移管先でも使える反面、値段が2,900円と値上げしてます。
特急の乗車区間が狭くなったうえきっぷの値段が上がったので使い勝手が悪くなったと感じますが、それでもお得感満載のきっぷです。
例えばハピラインふくい全線が1日乗り放題のハピラインふくい1日乗車券が1,500円でIRいしかわ鉄道全線の乗り放題のIRいしかわ(全線)フリーきっぷが1,500円で合計3,000円。
また、IRいしかわ鉄道の金沢以東が乗り放題のIRいしかわ(大聖寺・金沢)1日フリーきっぷが1,000円でIRいしかわ鉄道金沢駅ーあいの風とやま鉄道越中宮崎間1日乗り放題であるIR・あいの風1日フリーきっぷが2,000円で合計3,000円でフリー区間が狭いにもかかわらず、値段が高くつきます。(2025年3月30日まではあいの風・IR・ハピライン連携 北陸3県2Day パスが2日間で2,800円で売っていますが)
このきっぷが残ってよかったと思います。
このきっぷの威力を発揮するのは福井県の駅から富山県に駅に行く時。
実はハピラインふくいの駅から乗車券でもICOCAでも使えるのはIRいしかわ鉄道の倶利伽羅駅までで石動以東は精算です。ICカードだとこういう時面倒になります。しかし、このきっぷだとその心配が要りません。
今回は使いませんでしたが広がったエリアにも使いたいです。
追記:本記事中のフリーエリアの区間に間違いがありました。
訂正させていただきます。
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