ストーブ列車
キュンパスを使って新青森駅まで新幹線に乗りましたが、新青森駅から在来線で五所川原まで行き、ストーブ列車に乗車しました。
新青森駅で下車して弘前行きの普通電車に乗り換え、途中の川辺駅で乗り換え客が多かったので嫌な予感がしました。
案の定、五所川原駅で大量に下車客が多く、混雑したストーブ列車に乗車することが確実になりました。
そして、ストーブ列車の始発駅である津軽五所川原駅に到着した時、観光バスが数台駅前に停まっていました。
できるだけ駅舎だけを撮っているので分かりにくいですが駅舎全体が映る構図は観光バスが壁になって映りませんでした。
ストーブ列車は私が小学生の頃に存在を知ってはいましたが、場所が遠いこともあり、半ば諦めていました。
人が多いのできっぷを買うのもひと苦労。
ストーブ列車のきっぷは運賃とは別に1,000円かかります。
今シーズンから値上がりしたみたいです。
それでも混雑していて相席は避けられません。
ちなみに一般の車両に乗車する場合は運賃のみで乗車できます。
津軽五所川原駅に掲示されている時刻表です。
レトロな時刻表で旅の風情を感じられます。
きっぷの販売窓口も時刻表に負けないくらいレトロですが、人が多かったので撮影を諦めました。
改札こそJRと別ですが、改札内はJRと同じ跨線橋を通ります。
3番のりばから発車します。
ストーブ列車とご対面です。
この車両は昭和23年製だそうでかなりの高齢です。
元々、この列車は機関車に引っ張られて運行していたのですが、現在はディーゼルカーに引っ張られて運行しています。
したがってストーブ列車と同じダイヤで一般の列車に乗ることが可能です。
一般の列車はこんなディーゼルカーです。
津軽鉄道沿線出身である人間失格太宰治の作品名である「走れメロス」号とつけられています。
このディーゼルカー2両が引っ張るので必然的にこの2両のディーゼルカーが先頭に来ます。
ですので起終点ではこのディーゼルカーの入れ替え作業を行います。
ストーブ列車は1車両につき2基のストーブが設置されています。
隣にある石炭を入れて燃やします。
このストーブの熱で別売のスルメを炙ってくれます。
ちなみにスルメを炙るのは係員だけで乗客は座って待つぐらいです。
また、2度焼きはできません。
実際スルメを焼いている光景です。
私も往路でスルメを購入しましたが、窓側で身動きが取れなかったので復路のストーブ列車で上り列車の起点である津軽中里駅発車前に撮影したものです。
先述の通り、私は往路でスルメを購入。
ビニール袋に入っていて、炙る時に袋を開けて係員に渡します。
このビニール袋に炙ってある程度裂いて入れてくれます。
普段はお酒を飲まないのですが、この時はいただきました。雪見酒になりますが、お酒を燗するサービスはないようです。
下り列車の場合、途中の金木駅までの利用者が優先のため、この体験をする場合、上り列車の出発前に炙ってもらうのがいいのかもしれません。
この列車、太宰治の生家である斜陽館の最寄駅である金木駅ー津軽五所川原駅までの利用者が多いのでこの区間を避けると比較的ゆっくりとできると思います。
ちなみに復路ではりんごジュースを購入。
このりんごジュースが美味しく、帰りの新幹線でもこのメーカーのりんごジュースを購入しました。
実は往路でも通っているのですが、嘉瀬駅に留置されている「夢のキャンパス」号です。
昔、香取慎吾がテレビ番組でペイントした列車です。現在は現役を引退して展示されています。
ストーブ列車より後に製造されたのですが…
アテンダントさんが言うには津軽鉄道の経営状態は苦しいらしく、ストーブ列車に乗っている分では微塵も感じられませんが少しでも物を購入してほしい、またストーブ列車に乗ってほしい、ストーブ列車の存在を他の方にも広めてほしいと訴えておられました。
なお、ストーブ列車は3月までの期間限定です。

























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