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2025年4月

2025年4月30日 (水)

あいの風・IR・ハピライン連携 北陸3県2Dayパス

Hokuriku3pref2daypass20251



















西は敦賀から東は越中宮崎までハピラインふくい・IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道の路線が2日間乗り放題のあいの風・IR・ハピライン連携 北陸3県2Dayパスです。
ちなみにお値段は2,800円です。

 
Hokuriku3pref2daypass2025越中宮崎―市振間にあいの風とやま鉄道とえちごトキめき鉄道の会社間の境界があるので乗るか乗らないか分からない区間にえちごトキめき鉄道にお金を分配したくないのでしょう。
 
これはあいの風とやま鉄道のフリーきっぷではよくあることです。
 
私はWESTERポイントで払ったのでWESTERアプリからですが、my route (マイルート)、RYDE PASS (ライドパス)、ふくアプリの4種類のプラットホームで購入できます。
ただ、どれを選んでも紙のきっぷではなくデジタルチケットになります。
もちろん、QRコードではなく画面を直接係員に見せる方式です。
(それが冒頭の写真になります。)
 
言うまでもなく、北陸新幹線は特急料金を払っても乗車できません。
また、一般の運賃体系とは違うあいの風とやま鉄道で運行している観光列車「一万三千尺物語」およびあいの風サイクルトレインにも乗車できません。
 
基本的に使用開始日が土・日・祝とその翌日ですが、2025年度の場合は以下の日も含まれます。
①2025年4月26日(土)~2025年5月12日(月) ゴールデンウィーク
②2025年7月12日(土)~2025年9月1日(月) 夏休み
③2025年9月13日(土)~2025年9月24日(水) シルバーウィーク
④2025年10月1日(水)~2026年1月13日(火) 北陸デスティネーションキャンペーン1周年記念・年末年始
⑤2026年3月14日(土)~2026年3月31日(火) 北陸新幹線敦賀開業2周年
あまりにも例外期間が多く長いので使えないと思っていたらまさかの使用可能ということになります。
 
今回私は使わなかったのですが、有料の文化施設の入場料金が割引になります。PDFファイルですがこちらを参考にしてください。
多くは団体料金扱いになりますが、記念品の進呈もあります。
北陸新幹線敦賀延長に伴い、発売開始されたきっぷですが昨年度限りだと思っていたので継続発売されてうれしいです。

2025年4月22日 (火)

PASONA NATUREVERSE号

大阪・関西万博のHPを見たら船でのアクセスの記述があります。
 
確かに万博会場のある夢洲は人工島ですのでその気になれば船でアクセスできます。
 
そこで、調べたら多くはチャーター船ですが、投稿日時点では唯一、定期運用している航路がありました。 

Pasona_natureverse1

それが今回紹介するPASONA NATUREVERSE号です。
 
1日1往復で、出発点は淡路夢舞台にある、淡路交流の翼港です。
 
大阪に住んでいる私が普通ならこの船に乗って万博に行くことはありませんが、入場予約が遅かった為、最もはやい時刻が西ゲートの午前11時でした。
 
丁度いい時間に夢洲に着くと思った私はわざわざ淡路島に出向いてから船に乗るというユーチューバーみたいなことをすることにしました。
 
三宮から淡路夢舞台までは高速バスに乗車。
 
出航時刻の9:30に間に合うように淡路夢舞台に到着。
 
本タイトルの通り、HPには「パソナグループは和幸船舶が運航する「PASONA NATUREVERSE号」の乗船券の販売業務を受託しています。」という記述がありますが、私の印象は逆で運営はパソナグループですが、運航自体は神戸の和光船舶という貨物主体の会社に委託しているのではないかと思っています。
というのもこの船の名前はawalineきららですが、タイトルの通り、PASONA NATUREVERSE号として運航しているからです。
 

さて、事前にネット予約を入れて購入も可能ですが、寝坊で船自体に乗り遅れることを考えると事前予約に二の足を踏み、当日に購入。
その場合でも極力キャッシュレス決済が求められるので持っていたICOCAで決済。

Pasona_natureverse2

乗船券がこちら。
この乗船券でパソナのパビリオンに優先入場できます。
 
私がパソナのパビリオンに入場した時は45分待ちでしたが、予約なしでもスッと入れました。
 
淡路交流の翼港はトイレと飲料の自販機ぐらいしかないので、また歩いて行ける範囲に物を購入できる店もないのであらかじめ何か購入されることをお勧めします。

バリアフリートイレは少し狭いながらもありますが、個室の照明スイッチが入口附近になく洗面台のそばにあるので注意が必要です。 

Pasona_natureverse3

出港15分ほど前に乗船開始します。
ターミナルビルから桟橋までスロープでアクセスできます。

Pasona_natureverse4

桟橋でも通路が広く、定期航路が無い港とは思えないくらい立派です。
ちなみに乗下船とも左舷側になります。

Pasona_natureverse5

また桟橋から船体までスロープが取り付けられるので車いすの方も乗船出来ます。

Pasona_natureverse6

車いす優先席があるにはあるのですがポールがあるので移乗しにくいです。

Pasona_natureverse7

ですので車いす席のすぐ後ろの席の通路側の席だとひじ掛けも跳ね上げ式なので移乗もしやすいです。
また、対面での移乗もスペースに余裕があるので車いす席よりも便利です。
もちろん、左舷側入口のそばに座席があります。

Pasona_natureverse8

船内のバリアフリートイレは船尾の中央部にあります。
オストメイトにも使える船酔い用洗面器があるのがユニーク。
これには理由があり、もともと、新潟県の粟島汽船が所有していて、資金難から和光船舶に売却して万博が終わったら粟島汽船が借り戻す予定にしているみたいです。ちなみに粟島汽船と和光汽船の資本関係はないみたいですが、社長が両社兼任している関係から売却先にしたのでしょう。
日本海の離島航路を運航している関係で船酔い客を想定しているのでしょう。

Pasona_natureverse9

ですので右舷の船尾側に急患用のベッドが設置されているのも腑に落ちます。
離島航路ですのでこのような設備が必須でしょうから。
ちなみに淡路島には病院があるのでこの設備は不要です。
大阪湾を航行するので揺れは特になく快適に移動できました。
夢洲港では段差があったので車いす利用者はこっちらネックになります。

Pasona_natureverse10

夢洲港から万博会場西ゲートまで無料のシャトルバスが運行しているので事前にバスの予約を入れなくても問題ありません。
ただ、問題があるのはダイヤの方で万博からの帰り、4月と9月は夢洲発が16:29(それ以外の月は17:29)。
さらに無料のシャトルバスの発車時刻が各30分前。
つまり、万博の滞在時間が短い。
ですのでこの船に乗船するために自家用車でアクセスする方は駐車料金を払ってでも淡路夢舞台地下駐車場を利用して、帰りは三宮から高速バスで移動することをお勧めします。
夢舞台の駐車場の営業終了が23時ですので高速舞子に22:20発のバスに乗車できれば国道夢舞台バスストップで下車しても間に合います。
この航路で帰る場合、西ゲートのバスターミナルが巨大でバス乗り場を確認してから万博会場に入られることをお勧めします。
個人的には帰りは地下鉄の方がのりばが分かりやすいのでお勧めです。

2025年4月17日 (木)

大阪市内までのきっぷで混雑回避

大阪・関西万博が開幕しました。
 
鉄道でのアクセスは地下鉄中央線夢洲駅一択です。
 
地下鉄が混雑している話を聞いたので夢洲まで座って行けるかどうかで万博会場での体力を温存できます。
 
そして、ある仮説を立てました。
 
人が利用しないルートなら座って行ける。
 
地下鉄中央線にアクセスできる路線は以下の通り。
 
西から順に…
コスモスクエア駅(ニュートラム南港ポートタウン線)
弁天町駅(大阪環状線)
阿波座駅(地下鉄千日前線)
本町駅(地下鉄御堂筋線・四つ橋線)
堺筋本町駅(地下鉄堺筋線)
森ノ宮駅(地下鉄長堀鶴見緑地線・大阪環状線)
高井田駅(おおさか東線)
 
ここで私が注目したのは高井田駅からアクセスすること。
 
これには理由があります。
 
新大阪駅から1本で高井田駅に行けること。
 
そう、新幹線で大阪に来てすぐに万博に行く場合です。
大阪駅から片道200kmを超える普通の乗車券を購入した場合、きっぷの券面には大阪市内行きと記載されています。
 
JR高井田中央駅は東大阪市にありますが、おおさか東線の新加美駅があるおかげで途中駅である高井田中央、JR河内永和、JR俊徳道、衣摺加美北の4駅も大阪市内扱いになっています。
 
つまり、大阪市内行きのきっぷを持っているとここまで運賃が変わらずに乗車できます。
 
荷物がある方…
万博会場では大きな荷物やキャリーバックは持ち込めません。
 
自宅から宿泊施設まで宅配便を使った方がいいでしょう。
 
夢洲駅や梅田あたりだとコインロッカーを探すのは大変です。
 
さて、仮説が正しいか調べるのに新大阪駅からおおさか東線に乗車しました。
 
地下鉄は高井田駅ですがJRは高井田中央駅です。
 
JRに全く別の場所に高井田駅があるので間違ってもJR高井田駅に向かわないでください。

Takaidachuo1

高井田中央駅に着きました。
 
下りエスカレーターは2号車2番ドアにエレベーターは4号車1番ドアが最寄のドアになります。
 
改札を出て左に曲がります。
 
目の前に階段がありますが、階段で問題ない方はそのまま階段でいいですが、ここはエレベーターでのアクセスを記述します。

Takaidachuo2

曲がる方向は左でいいのですが信号を渡ったビル(ルクスビル)の中に地下鉄改札階行きのエレベーターがあります。

Takaidachuo3このエレベーターで地下2階に行きます。
ちなみに三菱製の11人乗りのエレベーターになります。
時間によっては通路が暗いですが地下鉄改札階に行けます。
Takaidachuo4
乗り換えた後でこの写真を見る意味はないですが、駅改札に行くエレベーターは先程のエレベーターしかありません。
 
さて夢洲まで片道480円で弁天町の380円と比べると100円高くつきます。
高井田乗り換えのデメリットと言えばデメリットです。
Takaidachuo5
改札に入ると奥にホーム行きのエレベーターがあります。
こちらは東芝製の15人乗りのエレベーターになります。
エレベーターの下りた先は2号車4番ドア付近になります。
 
ちなみに夢洲駅は上りエスカレーターは3号車1番ドアと5号車4番ドア、エレベーターは3号車4番ドアが最寄ですが、階段でいい方は1号車1番ドアと5号車4番ドアですが、改札から最も近い階段は1号車の階段になります。
 
実際に乗車しました。
 
平日の午前9時頃に乗車しましたが、仮設通り、地下鉄高井田から夢洲に行く人はあまりいなく、大阪市内中心部の谷町四丁目、堺筋本町、本町で降りる人が多く、本町で御堂筋線からの乗客で増え、弁天町でとどめを刺される形になります。
 
弁天町乗り換えの方が100円安いですが、弁天町だと新大阪からだと大阪駅での乗り換えあります。
 
会場までバスでアクセスする桜島駅も同様で、直接桜島駅まで行ける電車は1時間に1本です。
 
意外とこの乗り換えルート使えるのではないかという結論になりました。
 
20年前の愛・地球博で名古屋駅から地下鉄東山線とリニモが主流ですが、JR中央線と愛知環状鉄道で八草まで行き、そこからリニモでアクセスするルートもバイパスとして案内していたので私の高井田乗り換えも暴論ではないと思っています。
 
帰りは…
夢洲駅しかないのでどうしようもありません。
天保山まで船を動かすのもいいかもしれませんが…

2025年4月14日 (月)

NANKAI 1DAY PASS

大阪・関西万博開催記念 南海全線一日フリー乗車券「NANKAI 1DAY PASS」を購入して早速使ってみました。
 
言うまでもなく万博の期間中に使える期間限定で2,500円のフリー乗車券です。

 
このきっぷはスルッとQRtto(クルット)サイト限定でQRコードで乗車します。
スルッとQRttoで購入するには会員になる必要があり、支払いは投稿日現在、クレジットカードのみです。
またチケット購入後3ヶ月以内に使わないと無効になります。
もちろん、このきっぷの場合は万博の期間中にしか使えないので最終使用期限は2025年10月13日です。

Nankai1daypass1


「大阪・関西万博開催記念」とあって南海の制帽を被ったミャクミャクが載っています。上記の画像は未使用の状態です。
使用するときに「利用開始する」の部分をタップします。

Nankai1daypass2

そうすると、こんな感じで表示されます。
ちなみに私の場合は4月13日の午前6時7分になんば駅の改札口を通過したことになります。
ちなみにこのきっぷを使用開始した時に御丁寧に登録したメールアドレスに利用開始のお知らせが来ます。

Nankai1daypassmap2025

さて、フリー区間ですが上記の通りなのですが、いくつか補足が必要です。
南海全線ではありません。
汐見橋線と多奈川線はエリア外です。そして、高野線の高野下駅と高野山の間の駅(下古沢・上古沢・紀伊細川・紀伊神谷・極楽橋の各駅)はQR改札機が無いので駅係員かインターホン対応です。ですのでこの区間は実線ではなく点線で表示しました。
ちなみに高野線の高野下ー高野山を含むQR乗車券タイプのフリーきっぷを持っている場合(例:高野山おでかけきっぷ・3・3・SUNデジタルフリーきっぷ)も同様の対応をするとのことでした。
 
乗降車の履歴が券面に表示されます。障害者割引が受けられる方だと元を取るのは難しいです。
それだけでなく、QR乗車券ならではの不都合があります。
まず、対応改札機そのもの台数が限られています。下手したら1台しか使えないところがあるので改札を通ること自体がハードルがあります。
 
また、対応改札機がまちまちでその都度QRコードをかざす場所が違います。
 
さらに車いすの方だと、QR対応の改札機が普通の幅のものしかなく幅の広い改札機に対応していない駅があること。
駅員がいない駅だとエレベーターがあっても駅に入出場できない悲劇が待ってます。
 
なので個人的にはQRコード独自のデメリットが解消するまでQR乗車券と磁気乗車券の併用すべきと思います。

2025年4月 3日 (木)

観光型高速クルーザーSEA SPICA(しまなみコース)

Seaspica1 尾道港から三原港を経て途中、大崎下島の御手洗(みたらい)地区を観光して、呉港・広島港を結んでいる観光型高速クルーザーSEA SPICA(シースピカ)のしまなみコースです。
 
写真は観光の為に下船した大崎下島の御手洗港で撮影しました。
Aブログだとこの船の船籍港である広島港から書き始めますが、作者が一緒でも違うブログだということと広島発と尾道発では立ち寄る港が違っています。
 
したがって、広島発だとこの写真は撮れません。
この船が就航するにあたってバリアフリーが前面に出していたこともあり、この記事はAブログ寄りの記述になります。
Seaspica2 シースピカに乗船するときはスロープが設置されます。
 
船そのものの大きさもあり、入口、即客室です。





 
Seaspica3 で、その客船に入る前に点字付き船内案内図が貼られています。
 
写真は右舷側ですが、もちろん左舷側の入口にも同様のものが貼られています。
 
ちなみに私が乗船した便はすべて左舷側のドアが開きました。
 
Seaspica4 左舷側から見れば反対側の入口のそばに優先座席があります。
 
車いす利用者はこの座席になります。
 
他の座席だと通路が狭くて通れなかったり、移乗するのが難しい座席でした。
 
ですので、車いす利用者が利用する旨を予め運航会社に申し出た方がいいと思います。
Seaspica5 その優先座席のすぐ後ろに車いすスペースがありますが、見ての通り、車いすではない荷物が置かれています。
 
基本的に片道運航の宿命なのか荷物の問題が出てきます。


 
Seaspica6 さらに後方にはバリアフリートイレがあります。
 
ベビーベッド、温水洗浄便座があります。
 
また観光に特化したクルーズ船であるので個室内もおしゃれです。
 
このトイレの他には女性用しかないので男性は必然的にここを使うことになります。
Seaspica7 折角なので途中下船先である大崎下島の御手洗地区の伝統的建造物群保存地区の写真を1枚。
 
実はここへは本土側から橋でつながっているのでバスでアクセスできますが港町ということもあり、船で来ると印象が違ってくると思います。
 
昔ながらの建物が続きますが、中にはリノベーションしたカフェがあったりします。
ただ、今回は観光時間は50分である上、昼食後でしたのでお土産を購入して終わりました。
Seaspica8 こんな景色の場所ですが、小さいながらもバリアフリートイレがあり、御手洗港そばにある江戸みなとまち展示館と御手洗休憩所にありました。
 
写真は御手洗休憩所のものです。
 
前述の通り、広島発の場合、ここには立ち寄らず、大久野島での50分の観光になります。
今シーズンより三原港から尾道港まで延長されています。
別件で三原港を利用したことがありますが、駅からのアクセスは尾道の方が便利です。
Seaspica10 話は船に戻りますが、屋上デッキにもあがれます。
 
屋上デッキにいたのは私だけの時を狙ってデッキの写真を撮りました。




 
Seaspica9 このデッキに車いすの方が上がるのは少々難しいです。
 
椅子型の昇降機で上がりますが、これに車いすの方が乗ると車いすを持って上に上がれないくらい狭いので、デッキで使う車いすが別に必要になります。
 
客席階で自身の車いすから昇降機に移乗して、デッキ階でデッキ用の車いすに移乗する方法になりそうです。
気候が良ければ瀬戸内海の多島美を思う存分味わえるデッキですので個人的には行ってほしいですが…
なお、毎日運航というわけではなく、基本的に3月から9月までの金・土・日・月曜日と祝日の運行です。

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