青函トンネル記念館
青函トンネル記念館に行ってきました。
昨年発売された東北・道南エリア版の鉄印帳に青函トンネル記念館があったのでコンプリートするのが目的です。
地域限定版は第三セクター鉄道に限ったものではないようで、私鉄各社も対象です。
(函館市電はないようですが…)
トンネル技術に関してはついでに勉強という気持ちで行きました。
私は奥津軽いまべつ駅からわんタクに乗車しました。
青函トンネル記念館のHPにはJR三厩(みんまや)駅から外ヶ浜町循環バスという記述がありますが、JR津軽線蟹田駅―三厩駅間は現在不通で近い将来廃線になる予定でその間の代行バス扱いなのがわんタクです。(投稿日現在)
ハイエースを使っての乗合タクシーで普通運賃は500円ですが、割引対象者だと300円です。
この割引対象者というのが面白く、小学生以下、障害者、75歳以上の方、免許返納者は珍しくないのですが、JR蟹田―三厩間を含んだ定期券やお得なきっぷ(例 あおもりホリデーパス・大人の休日倶楽部パス)というのは代行バス扱いらしいし、マイナンバーカードを呈示するだけで割引の対象になります。(こちらはJRとの取り決めがあるようです。)
車いす利用者の場合、トランクに車いすを積み込むことはできるようでネットで予約をする時に折り畳み車いすがある場合は特記事項にチェックを入れます。
車いすごとハイエースには乗らないので車いすの方は介護者が必要になると思われます。
ちなみにわんタクの終着は竜飛崎ですので竜飛崎まで行く方もお勧めです。
ちなみに青函トンネル記念館から竜飛崎までわんタクで3分程度です。
途中、青函トンネル入口広場を通ります。
青函トンネルの本州側の入口です。
神社のようなものはトンネル神社でおおよそ平成の時代に作られたと思われます。
下車すると次の便が来ないので下車するわけにもいかず、車の中から撮影しました。
ちなみに左側の席がお勧めです。
青函トンネル記念館につくとすぐに受付があり、入場券と鉄印を購入。
入館料は記念館部分が400円、体験坑道乗車券が1,200円で双方のセットで購入すると100円引きです。
障害者割引は半額になっています。
体験坑道は時間指定になっています。
時間が来るまで記念館に入場します。
枠状になっているのは青函トンネルの実際のサイズです。
近くで見るとトンネルの大きさが分かります。
青函トンネルは3本のトンネルがあり、はじめに掘る先進導坑、実際作業を行う作業坑、そして、電車を通す本坑があり、この記念館では作業坑に入ります。
壁面にトンネルをイメージした模型があるのですが、竜飛海底駅(現・竜飛定点)というのは北海道新幹線ができる前に見学者用に用意された駅で現在は万一の時の避難経路として使われています。
ちなみに北海道側にもあり、こちらは現在は吉岡定点と名乗っています。
時間が来たのでケーブルカーに乗って、海底に下ります。
実際、この風門が開いてからケーブルカーが動くのでちょっとしたトラクションみたいですが、遊園地の乗り物ではなく、鋼索鉄道の扱いでしっかりとした鉄道路線です。
だから鉄印にもできたのだと今更ながら思いました。
数段の階段があるので車いすの方はハードルが上がります。
ケーブルカーに乗ってからは案内の方と一緒ですので普通の博物館とはちょっと違います。
最初に見える水槽は青函トンネルに漏れる海水を利用したもので、ポンプを使って地上に上げているみたいです。
多くはそのまま海に戻しますが、養殖のマツカワカレイを飼育する海水としてもつかわれるようです。
実際に青函トンネルの工事に使われた貨車や作業用道具などを展示しています。
人間はもちろん、マネキンです。
トンネル工事では出水があり、殉職した方もいらっしゃいます。
この方たちのおかげで青函トンネルがあると思うと次に青函トンネルをくぐる時に違った感情が湧きます。
見学コースの最後に扉があります。
この先には竜飛定点があり、万が一の避難経路になっています。
実際にそのような事態になってませんがケーブルカーを含めて青函トンネルから地上に脱出するのでしょう。
軽い気持ちで記念館に行ったのですが貴重な時間を過ごせました。
ただ、青函トンネル記念館は通年営業ではなく、アクセスとなる道が冬季閉鎖される都合上、2025年の営業は11月3日までで来年の4月中旬までお休みの予定です。




































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